2025年5月の記事一覧

　今年度から本校のそうじ曜日は、月・水・金の３日間です。そこで子どもたちには、３つの玉を磨いてそうじに取り組むように話をしています

　１つ目は、がまん玉です。黙っておそうじをします

　２つ目は、しんせつ玉です、困っている友達がいたら助けて協力しておそうじをします

　３つ目は、みつけ玉です。他に美しくなるところがないか見つけながらおそうじをします                          

　靴箱のそうじでは、靴箱の中にたまった砂をほうきで一人分ずつ、丁寧にはきだしています。それぞれのそうじ場所でそうじの仕方を工夫しながら動こうとがんばっています

　これからも、そうじをしながら３つの玉を磨いていきたいと思います

　６月より実施予定の水泳学習が行えるよう、教職員でプール清掃を行いました。みなさんが思い描くプールと言えば、透き通ったキレイな水がプール一面に張ってあり、空から降り注ぐ太陽の日差しが反射して眩しい…そんなイメージだと思います

　しかし、１年間使われずにいたプールは深緑色に濁っており、底にはヘドロがびっしりとこびりついていました。落ち葉などのごみも大量に入っており、「これが本当に使えるようになるのか…？」と、ため息が出てしまう程でした。

　いざ作業を始めると、さすが！先生たちの力です！あっという間にキレイになっていきます！途中、底のヘドロに足を滑らせて転んでしまう先生がいるなど、多少のハプニングはありましたが、和気あいあいと爽やかな汗をかきながら、子どもたちのために作業する時間はとても充実していました。水泳学習をお楽しみに！

　気温が25度を超す日が続き、だんだんと夏の気配が感じられるようになってきました。そんな初夏に、1年生はあさがおの栽培を始めました。あさがおの種はどんなものなのか、じっくりと観察した後…

　植木鉢に土を入れ、種まきをしました。水やりをした後、子どもたちからは、
「おおきくなるかな～」「先生、もう一回見に行っていい？もう芽、出てるかも！」
なんて声も。そんな早くは…と思っていた先週末だったのですが、週明けに水やりをした子どもたちから…
「芽が出た～！」

　子どもたちの種のまき方、水のあげ方が良かったのか、もう発芽していました。この感動を忘れず、これからも大切にお世話できるよう、見守っていきます。

　来週から待ちに待った水泳学習が始まります。学習規律を守って、楽しく安全に学習できるように教職員も万全の体制で指導に当たっていきますが、悲しいことに毎年水の事故が報道されています。今回は、万が一命に関わるような事故が校内で発生した場合、迅速に救命活動が行えるよう応急救護訓練を行いました。

　流山中央消防署の消防隊と救急隊の方々を講師としてお招きし、AEDを用いた応急救護の方法を確認しました。

　「１１９番通報を受けてから、救急車が現場に到着するまでの全国平均は約１０分と言われており、その間の初期対応が救命に大きく関わる」という話を受けて、危機感を持ちながら本番を想定した訓練を行うことができました。

家庭科では、「クリーン大作戦！」ということで６年間お世話になっている学校の汚れを見つけ、１時間かけてきれいにする活動を行っています。

計画の段階で、どこを掃除するか・どんな掃除用具が必要か・どのように掃除するかなどを細かく決めて実践します！

各々気持ちを込めて掃除しています！

「こうしたほうがもっときれいになるよ！」「昨日よりもきれいになったね！」

先生方からも、「すごい！きれいになった！ありがとう！！！」と！

これからも視野を広くもち、きれいな学校を作っていきましょう！

　来る５／２２（木）千葉県立柏の葉総合競技場で、第７３回 流山市小学校陸上競技大会が行われます。陸上部の選手たちが、大会当日に練習の成果を発揮できるよう、５／１６（金）全校で陸上部を励ます会を行いました。

　短距離種目や長距離種目、走り高跳びや走り幅跳びなど、大会に向けて１年間暑い日も寒い日も努力を積み重ねてきた選手たちの演技に「すごい！速い！」「どうやったらあんなに遠くに跳べるのかな？」などと、全校児童が魅了されていました。

　応援団を中心に、全校児童がエールを送り、選手たちの自信に満ち溢れた誇らしげな表情が印象的でした。校長先生からは、陸上部に所属するすべての児童に向けて、「自分の意思で陸上部に入ったことや休まずに練習に参加したこと、そして、自分自身と真剣に向き合い、努力を重ねて０．０１秒でも１ｃｍでも自己記録を更新したみんなの挑戦する力が、何よりも素晴らしい！」と、お話がありました。

　大会当日は総合優勝を目指して、一人ひとりが持てる力を存分に発揮できることを願っています。頑張れ！おおたかの森小学校！

　５月１２日（月）に、２年生さんに付き添ってもらって学校探険に行きました！
　体育館や音楽室、理科室、他の学年の教室など、色々な場所へ手を繋いで連れて行ってもらい、たくさんの物を見ることができました。頼りになるお兄さん、お姉さんのおかげで…

「楽しかった！」「人体模型があったよ！」「太鼓があった！」

　帰ってきた子どもたちからはたくさんの報告が。　忘れないように、子どもたちは絵で振り返りました。

　「どんな物があったか」、「どこにあったか」、「連れて行ってもらえてどう感じたか」、子どもたちはよく思い出して描いていました。中には、「あれは何だったんだろう？」という感想も…新たな謎ができた子もいたようです。これは、もう一度探検か…？

体育館での授業は「マット運動です」

授業のまとめとして、集団マット（発表会）を行う予定です。

５年生までに習った、前転後転、開脚系はもちろん、６年生で習った内容も構成に入れます。

今日は倒立前転と伸膝後転の練習をしました。

グループごとにアドバスを出し合い、１つ１つの種目の完成度が高められるように練習できました！

　図工「季節を感じて」の学習で、いよいよ作品作りを行いました。画用紙いっぱいに思い思いに絵の具の筆を走らせていく子どもたち。

　絵の具は水の量によって、濃くなったり薄くなったり、きれいに滲んだり…と、多彩な表現方法がありますまた、筆使いも様々な方法があり、まっすぐの線、なみなみの線、ギザギザの線、ぐるぐるの線、太くしたり細くしたり…など、組み合わせれば、表現方法は無限と言っても過言ではありません！子どもたちは、水の量や筆使いなどの表現方法を工夫しながら、夢中になって作品を仕上げていました。

　「上手に描けた！」「この色キレイ！」などと言いながら絵を描いていく中で、時には画用紙に滲ませた複数の色が混ざり合うことで、意図せずにできたキレイな色に歓声が上がる場面もありました。

　学年が上がっていくにつれ、どうしても自分の思いをそのまま表現することに抵抗を感じたり、「上手に作らなくては…。」という気持ちが芽生えたりするものです小学生のうちは特に、子どもたちの意欲や思いを大切にして、活動していきたいと思います。

　先月の図書館オリエンテーションを終えて、いよいよ本の貸出＆返却が行えるようになりました。毎週月曜日と木曜日が５年生の割り当てで、図書室に行くことができます！

　早速、図書室に行ってみると…

　「どの本にしようかな～？」「この本を貸してください！」などと言いながら、本を選んだり、借りて読んだりしている５年生がいました。子どものうちから多くの書物に触れ、知識を増やしたり、感性を磨いたり…

　おおたかの森小学校の子どもたちが、たくさんのすてきな本と出会えますように。