【5年生】季節を感じて♫~Part②~
図工「季節を感じて」の学習で、いよいよ作品作りを行いました。画用紙いっぱいに思い思いに絵の具の筆を走らせていく子どもたち。
絵の具は水の量によって、濃くなったり薄くなったり、きれいに滲んだり…と、多彩な表現方法がありますまた、筆使いも様々な方法があり、まっすぐの線、なみなみの線、ギザギザの線、ぐるぐるの線、太くしたり細くしたり…など、組み合わせれば、表現方法は無限と言っても過言ではありません!子どもたちは、水の量や筆使いなどの表現方法を工夫しながら、夢中になって作品を仕上げていました。
「上手に描けた!」「この色キレイ!」などと言いながら絵を描いていく中で、時には画用紙に滲ませた複数の色が混ざり合うことで、意図せずにできたキレイな色に歓声が上がる場面もありました。
学年が上がっていくにつれ、どうしても自分の思いをそのまま表現することに抵抗を感じたり、「上手に作らなくては…。」という気持ちが芽生えたりするものです小学生のうちは特に、子どもたちの意欲や思いを大切にして、活動していきたいと思います。