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2025年11月の記事一覧

【陸上部】陸上部内大会開催!~Part①~

 現在、2025年の活動を締めくくる陸上部内大会を行っています。本校の陸上部は、5月に行われた市内陸上競技大会において男女総合5位入賞を果たし、その後も精力的に活動してきました。現在行われている陸上部内大会は、児童一人ひとりが1年間の努力の成果を発揮し、お互いに讃え合うことを目的としています。

 

 1日目(11/26)は「100m走」「80mハードル走」、2日目(12/2)は「走り幅跳び」「ボールスロー」「走り高跳び」、3日目(12/3)は「長距離走」「リレー」を行います。保護者の方もご参観いただけますので、是非お子様の頑張りをご覧になってください 。

     

 5年生が、6年生の競技する姿を見て「やっぱり6年生はすごいなぁ~!」と呟いていました。運動においては、歳を重ねていくうちに年齢による差が徐々になくなっていくものです。しかし、小学生においては、1学年の差はまだまだ大きいと言えるでしょう。先に述べた市内陸上競技大会においても、5年生の優勝記録が6年生の優勝記録を上回ることは、ごくごく稀なことです。それは、今回の陸上部内大会でも同様のことが言えるでしょう。やはり1年間の努力の差は、それだけ大きいのです。

      

 しかし、その5年生が翌年には下級生にとって「すごい!」と言われる存在になっており、このサイクルが適切に循環していくよう、教員は毎年部活動指導を行っています。学級指導や教科指導では味わうことができないことを、部活動では経験することができ、それこそが醍醐味の1つです。先日、スキットメールでもお伝えした通り、度重なる協議の末、本校では来年度以降、部活動を行わないこととなりました。これまで、子どもたちが部活動を通じた経験の中で身につけていた知識・技能、仲間と協力し合い、努力する喜びや達成感を、来年度以降どのような形で補っていくかについて、引き続きよりよい方法を模索しながら、子どもたちと共に活動していきたいと思います。

【全校】マスコットキャラクター決定!

 11/25(火)に行われた開校10周年記念式典の中で、おおたかの森小学校のマスコットキャラクターが発表されました。全校児童にアイディアの募集があり、全校児童による投票によって決定しました。その名は…もりりんですハート本校の2年生の児童が考案しました。

 

 ちなみに、おおたかの森中学校のマスコットキャラクターは、たかりんですハート児童・生徒・職員・地域のみなさんに愛されるマスコットキャラクターとして活躍してくれるのが、今から楽しみです!

【全校】祝!開校10周年記念式典♫

 本校は、昨年度開校10周年を迎えました。それを記念して、11月25日(火)おおたかの森中学校と一緒に開校10周年記念式典を行いましたお祝い

  

 はじめに、体育館で式典を行いました。小・中学校の校長先生から開校から今日までの10年間の歩みについてお話があり、子どもたちは真剣に聞いていました。式典の後には、クラスごとに記念撮影を行いました。

 

 

 最後に、女優・作家の室井 滋さん絵本作家の長谷川 義史さんをお招きして、講演会を行いました。絵本「しげちゃん」の読み聞かせでは、「自分の名前を大切にしてほしい!」というメッセージが子どもたちに送られました。講演会後には、目をキラキラと輝かせながら「家に帰ったら、お父さんやお母さんに名前の由来をもう一度聞いてみようと思います!」などと話す子どもたちの姿が印象的でした。

【5年生】子どもは風の子です!~Part①~

 11月も下旬となり、日に日に冷え込みが厳しくなってきました。朝起きる際、布団から出るのが億劫に感じるのは、きっと私だけでないはずです興奮・ヤッター!そんな気候の下でも、子どもたちは学校で元気に生活しています!

   

 先週から体育学習の一環として、持久走が始まりました。校庭での体育学習の冒頭で、【低学年】3分間【中学年】4分間【高学年】5分間、音楽に合わせてトラックを一生懸命走っています。取り組みの成果がわかるように、走った距離を一人ひとりが持久走カードに記録していきます。

 子どもたちには「無理のない一定の速さで、最後まで走り切りましょう!」と指導しています。友だちと競い合いながら体力向上を目指すことも有効な手段の1つではありますが、持久走では自分自身の技能を正確に理解して、適切なペースで走ることが大切です。1ヶ月間に渡る持久走の学習を通して、心と体を逞しく成長させられるように取り組んでいきたいと思います。尚、期間中は、持久走指導を行う前日に健康観察カードを配付しますので、必要項目を記入及び押印・サインの上、忘れずにお子様に持たせてください。記入漏れ等の不備があった場合には、安全のため参加することができませんので、ご注意ください。

【職員】ようこそ!未来のかわいい1年生♡

 11/19(水)就学時健康診断を行いました。令和8年度に入学する予定の未来のかわいい1年生が、おおたかの森小学校にやって来ました。内科検診歯科検診など、様々な健康診断が実施されましたが、先生たちの話をよく聞いて、一生懸命取り組む子どもたち。

  

   

 4月になってみなさんがおおたかの森小学校に入学するのを、私たち教職員だけでなく、在校生も心待ちにしていますハート

【1年生】こうえんたんけんで あきさがし

 風が冷たくなり、紅葉を楽しめる季節になりました。1年生は生活科「秋探し」のため、流山総合運動公園に行きました。曇り空でしたが、時々出てくる日差しが暖かく、探検日和でした。
 出発前、遊びの庭で出発の会を行いました。探検の補助をして下さるボランティアの方々にもご挨拶をしました。

 公園では「秋探し」と「アスレチック遊び」をしました。

 「みんなの場所を、きまりを守って使う」ことも今回の目標の一つです。子どもたちは、おおたか小以外に遊んでいる人とも仲良く公園を利用できるよう、気を付けて遊ぶことが出来ました。

 帰ってきた後、見つけた葉っぱを使って「ネイチャーアート」に挑戦しました。葉っぱの形や並べた様子から想像を膨らませ、素敵なアートがたくさん生まれました。

 今回の探検で拾った葉っぱやどんぐりなどは、秋のおもちゃの材料に利用します。これからの学習が楽しみです。

【5年生】Canva授業を行いました!

 流山市から子どもたちに貸与されているタブレットに内蔵されたCanvaというアプリケーションをご存知でしょうか。Canvaの公式クリエイターさんが様々なテンプレートを作成してくれており、動画やポスターを簡単に作成することができます。今回は、公式クリエイターの田中 芳野さんを講師にお招きしてCanva授業を行いました。

 

 「自分のクラスのよいところを発表する動画を作ろう!」というテーマの下、用意していただいたテンプレートにオリジナリティを加えて、一人ひとりが動画を作成しました。

 

 「こんなに簡単にBGMが入れられるんだ!」「検索すると、良いアイディアがたくさん出てくる!」などと言いながら、夢中になって動画を作る子どもたち。やっぱり子どもたちの吸収力は、まるでスポンジのようです!あっという間に技能を伸ばしていく子どもたちの姿に、私たち教師も改めて感心させられる1時間でした。

【5年生】前日準備~就学時健康診断~

 11/19(水)令和8年度に入学する予定の未来のかわいい1年生が、おおたかの森小学校にやって来て就学時健康診断を行います。それに向けて、5年生が会場準備を行いました。

 

 「何かできる仕事はありますか?」「はい!わかりました!」と、前向きな声をかけ合いながら意欲的に取り組む5年生の姿に高学年としての成長を感じました。

 

 4ヶ月半後には、いよいよ最高学年としての生活が始まります。心も体も逞しく成長させられるように、担任一同力を合わせて指導していきたいと思います。

【5年生】GWT!~牛乳パックジェンガ~

 学活で「グループワークトレーニング(GWT)」を行いました。「グループワークトレーニング」とは、人間関係を学ぶ体験学習のことで、「教わる」のではなく、自分自身で「ちょっとためになる」ことを体験の中から発見・再発見・再認識しようという学習方法です。具体的には、4,5人程度のグループで、力を合わせることで解決できる課題に取り組みます。

 

 今回は、牛乳パックジェンガという課題に挑戦しました!内容やルールは、以下の通りです。

 

 この写真にある輪切りにした牛乳パックを、

 

 この写真のように積み重ねていきます。通常のジェンガは抜いた積み木を積み重ねていきますが、牛乳パックジェンガはシンプルに重ねていくだけです。

 

*1回戦(個人戦)*

 通常のジェンガと同様に、牛乳パックを積み重ねていって、崩してしまった人が負けです。「よし!乗った!」「うわ~!崩れた~!」などと、大盛り上がりしながら取り組む子どもたち。2回戦は、少し内容を変えて実施しました。

 

*2回戦(団体戦)*

 2回戦(団体戦)は、制限時間内にどれだけ高く積み上げられたかを班対抗で競いました。すると、1回戦(個人戦)とは様子が変わってきました。1回戦(個人戦)は、「崩したら負け」=「相手を崩させたら勝ち」であるため、牛乳パックを乗せる際、あえて不安定な状態で乗せたり、少し形が崩れた牛乳パックを選んだりする児童がいました。「勝ちたい!」という気持ちがあれば、これは必然の行動なのかもしれません。しかし、私たち教師のねらいは2回戦(団体戦)にあります。

 

 2回戦(団体戦)は、班で力を合わせる必要があるため、自然と次の人のことを考えて、できるだけキレイな牛乳パックをバランスよく積み上げていこうとします。実施後に行った振り返りでは、このことに気付いている児童がおり、これこそ「グループワークトレーニングの醍醐味だな!」と感じました。

 

 ちなみに、今回使った輪切りの牛乳パックは子どもたちが自ら切って作りました。直方体のような立体的な牛乳パックをどうすればキレイに輪切りにできるのか…これも学習の1つです!教師がすぐに答えを示し、正解のレールを走らせると、子どもたちは失敗をすることはありませんが、それでは「考える」ことをしなくなってしまうかもしれません。「どうすればできるのか」「どうすればもっとよくなるのか」といったことを考え、行動に移す力こそ、未来を生き抜く力につながっていくのではないでしょうか。そのようなことを改めて考える機会になりました。

【職員】学習指導案の検討会を行いました!

 来る12月9日(火)第3回 校内授業研究会を行います。授業研究とは、授業力の向上を目指して準備や計画を行い、実際に授業を行った後に協議会で授業の反省をして、明日以降の指導へと生かしていくことです。今回の学年と教科は、4年生【道徳科】5年生【国語科】です。

 私たち教職員は、1人でも多くの子どもたちにとってわかりやすくて楽しい、よりよい授業を目指して、日々教材研究に取り組んでいます。子どもたちに身につけさせたい力、学ばせたいことなどから授業の流れ活動内容を考えます。学習のねらいに対して、どのような問いかけをすれば児童の深い学びにつながるか…そんなことを考え、文書にまとめたものが学習指導案です。今回は、その学習指導案について職員全体で検討会を行いました。

 

 「もっと〇〇した方がよいのではないか?」「こんな方法がありますよ!」などと、先生方同士で活発な意見交換が行われ、実際に授業をするのが楽しみになりました!4年生と5年生のみなさん、乞うご期待!