2024年12月の記事一覧
食育(12月 5日 木曜日)
『牛乳 キャベツとじゃこのペペロンチーノ 豚ロースのモロッコ風煮込み 手作りチョコクロワッサン』
今日は、新鮮なキャベツとちりめんじゃこを加えた「ペペロンチーノ」ですイタリア語で「ペペロンチーノ」とは「唐辛子」という意味日本でも、にんにくの風味をきかせて、ピリッとした辛さのある人気のパスタですね。
今日は、新鮮なキャベツをたっぷり使い、玉ねぎ、人参、しめじ、じゃこも加えた栄養バツグンのペペロンチーノができ上がりましたそれぞれの食材の風味や食感を味わいながら食べましょう
「モロッコ風煮込み」とは、柔らかい豚肩ロース肉と玉ねぎ、豆をトマトやチリパウダーを加えて、じっくり煮込んだ料理ですモロッコは、北アフリカに位置し、大西洋や地中海に面しており、モロッコの料理は、多彩な香辛料を使ったエスニックな料理が特徴です今日はチリパウダーをたっぷり加えて、煮込んでいるので、エスニックな風味を味わいながら食べてみましょう
食育(12月 4日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鰈(かれい)のみりんマスタード焼き ごま和え 沢煮椀 ヨーグルト』
今日は、ご飯を中心とした「和食」ご飯は「流山産コシヒカリ」を使用し、10月に収穫した新米です・・ところで、新米と表示されるのは、いつまでのお米のことを言うでしょうか?
「新米」とは、秋に収穫され、その年の12月31日までに精米・袋詰めしたお米と決められています新米は、つやと甘み、粘りがあります給食のご飯も流山産の新米なので、よくかんで、ご飯の甘みを味わって食べましょう
「鰈(かれい)のみりんマスタード焼き」は流山特産の「白みりん」を使用した特製ソースです流山白みりんは、100年の歴史のある流山市の特産物です風味とコク、奥深い甘みが特徴です
特製ソースは、粒マスタードと生クリーム、白みりんを合せ、加熱して作っています白身魚のカレイとの相性もよく、ご飯のおかずにピッタリです白みりんの風味を味わいながら食べましょう
汁物の「沢煮椀」は、たくさんの食材を千切りにして、だし汁と一緒に煮た「すまし汁」です野菜とだし汁のやさしい旨みが、体に染みます栄養バツグンなので、もりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 3日 火曜日)
『牛乳 シナモントースト チーズオムレツ アーモンドサラダ 芋もち入りクリームシチュー』
今日の主食は、厚切り食パンの「シナモントースト」です厚切りにすることにより、まわりはカリカリっと、中心はふわふわに焼き上がり、美味しい食感になります
シナモンは「世界最古のスパイス!」とも言われており、紀元前から存在していることが分かっています日本でも、飛鳥時代に遣唐使が中国から持ち帰り、薬として使用されていました今日の特製シナモンクリームは、マーガリンとシナモン、グラニュー糖をクリーミーになるまでよく混ぜて、調理員さんたちに、食パンの端まで丁寧にぬっていただきました食パンの耳まで美味しく焼き上がったので、よくかんで、シナモンの香りを味わいながら食べましょう
「クリームシチュー」は、「芋もち」を加えた栄養バツグンのシチューです。芋もちは、蒸かしたじゃが芋をつぶして、片栗粉を加えて丸めると、モチモチ食感になります芋もちは、北海道の郷土料理明治ごろ、北海道開拓時代の貴重なエネルギー源でしたクリームシチューとからんで、とてもおいしいですよくかんで、もりもり食べましょう
食育(12月 2日 月曜日)
『牛乳 中華おこわ 油淋鶏(ユーリンチー) 白菜とうずら卵の中華スープ アセロラゼリー』
【油淋鶏の鶏肉を丁寧に揚げ油に入れていき、カラッと揚げていきます美味しそうに揚がったら、特製のタレをたっぷりかけました】
今日は、もち米を使った「中華おこわ」ですモチモチっとした食感と甘辛く味付けした焼豚の旨みもあり、大変美味しくできましたまた、ぜんまいや筍、えのきなどの国産の山菜と大豆もやしを一緒に煮て、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせましたごま油風味の「中華おこわ」ができ上がりましたいろいろな具材が入り、栄養バツグンなので、よくかんで、味わって食べましょう
おかずの「油淋鶏(ユーリンチー)」は、中国の広東省や四川省が発祥の地とされており、中国の家庭料理です「油淋」とは、油をたっぷりかけるという意味があります。給食では、鶏肉に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げましたそして、きざんだ長ねぎと酢じょう油で作った特製のタレをたっぷりかけました。油で揚げた鶏肉が、さっぱりした甘酢で、とても食べやすくなっています
スープは、冬が旬の白菜やうずらの卵、豆腐、春雨などが入り、五大栄養素がバランスよく摂取することができます体の芯から温まるので、野菜をしっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう