2023年11月の記事一覧
食育(11月20日 月曜日)
『牛乳 キャロットピラフ チキンフリカッセ 千葉県産野菜たっぷりスープ プリン』
【鶏肉が焼きあがったところに特製フリカッセのクリームをたっぷりかけました】
今日は、昨年度「ホテルポートプラザちば」の総料理長の細井シェフが考案してくださったメニューを一部、再現してみました
主食の千葉県産人参を使った「キャロットピラフ」。千葉県産人参を細かく刻み、鶏肉や玉ねぎをたっぷり加え、仕上げにバターを加え、炊きたてのご飯に混ぜ合わせました。人参は緑黄色野菜の仲間。β‐カロテンが多く、免疫力を高めてくれます「キャロットピラフ」をもりもり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう。
主菜の「フリカッセ」とはフランスの家庭料理乳製品を使って煮こんだ「白い煮込み料理」という意味です。一般的に使われるのがチキンを使ったフリカッセ。給食では、オーブンでチキンを焼きあげて、牛乳と生クリームを加えて作ったクリームをたっぷりかけました。コクのあるチキンフリカッセができ上りました。クリームをからめながら食べましょう。
スープは、千葉県産野菜の大根と人参、キャベツをたっぷり使いました。11月は、千葉県産の野菜がたくさん収穫されるため「千産千消(ちさんちしょう)月間」に定められています給食でも地産地消を推進して、千葉県の農作物が活性化されるように心がけています皆さんも千葉県産の野菜をバランスよく、なんでも食べて、免疫力をアップさせましょう
食育(11月15日 水曜日)
『牛乳 ご飯 鰯の蒲焼き 五目豆 かぶと油揚げの味噌汁』
【鰯は揚油でじっくり揚げていきます。特製蒲焼きのタレをたっぷりからめました】
今日はご飯のおかずにピッタリの「鰯の蒲焼き」ご飯に「鰯の蒲焼き」をのせて食べましょう鰯に片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げているので、鰯の尾びれまで食べられます揚げてから特製蒲焼きのタレをたっぷりかけました。鰯は皮の青い青魚の仲間。鰯の脂に含まれているDHAとEPAは、体に大変よく、脳を活性化させて、記憶力をアップさせたり、血液をサラサラにする効果もあり、脳梗塞や心筋梗塞などの生活習慣病を予防します将来、健康に過ごすためには、鰯をしっかり食べることが大切ですご飯との相性もよいので、鰯の蒲焼きをよくかんで、もりもり食べましょう。
「五目豆」は、8種類の食材を使って、だし汁と調味料を加え、甘辛く煮ました調理員さんたちが、丁寧に煮てくださったので、大豆やごぼう、人参にしっかり味が染みて、おいしくできました一つ一つの食材の味を味わいながら食べましょう
「かぶの味噌汁」はカルシウムの含まれたかぶの葉や油揚げ、豆腐などたっぷり使いました骨を丈夫にするために、バランスよく、なんでも食べるように心がけましょう
食育(11月14日 火曜日)
『牛乳 豆乳味噌クリームうどん 大根と鶏肉の春雨煮 手作り米粉りんごケーキ』
今日は、体の芯から温まる「豆乳味噌クリームうどん」です。「豆乳」は、大豆が原料。豆腐を固める前の状態のものをいいます。大豆からできている豆乳には、植物性たんぱく質がたくさん含まれています。そして「イソフラボン」という成分が、骨の健康維持に期待されています。また、「鉄分」が多く、ふらっとする貧血にならないために、豆乳を飲みましょう。今日は豆乳に鶏肉や野菜を加え、味噌などで味付けをし、温かいうどんを和えました。具材もたっぷり入り、栄養バランス、バツグンの「豆乳味噌クリームうどん」を味わって食べましょう
手作りの「米粉りんごケーキ」は、米粉100%使用し、ベーキングパウダー、バター、りんごを混ぜ合わせて、生地をつくりました。1個ずつカップに生地を注ぎ、フレッシュなりんごをのせて、オーブンで焼き上げました米粉のもちもちっとした食感とりんごの酸味、香り、風味を味わいながら食べましょう
1週間前と比べ、気温が20℃違います寒暖差があると体調をくずしがちなので、うがい、手洗い、栄養、睡眠をしっかりとって、風邪をひかないように心がけましょう!
食育(11月13日 月曜日)
『牛乳 ポークカレーライス 中華サラダ フルーツの苺ジュレあえ』
今日は、人気№1の「ポークカレーライス」やわらかい豚肩ロースを使っているので、コクと旨みがカレーに溶けた、おいしいポークカレーができ上りました玉ねぎは、アメ色になるまでよく炒めてカレーに加えています。辛さの奥に自然の甘さが広がります 特製のカレールーは、バター6kgに同量の小麦粉6kgを加えて、30分以上、こげないように、弱火で丁寧に炒めて作ってくださっています仕上げに、赤ワインととろけるチーズも加え、風味豊かなポークカレーになりましたご飯にたっぷりかけて、味わって食べましょう
フレッシュな野菜をつかった「中華サラダ」のど越しの良い春雨も加え、特製の中華ドレッシングを合わせました。中華ドレッシングにごま油やラー油を加え、ピリッとした辛さも加わり、おいしくできました。
「フルーツのジュレ和え」は、とちおとめの苺果汁が入ったジュレをフルーツと和えました免疫力を高めるビタミンCも摂れるので、しっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう
食育(11月10日 金曜日)
『牛乳 鶏ごぼうおこわ 塩肉じゃが なめこの味噌汁 アセロラゼリー』
【全校分66kgのじゃが芋を食べやすい大きさに切っていきます】
今日は、もち米を使った「鶏ごぼうおこわ」です鶏肉とごぼうをたっぷり加え、だし汁と調味料で、甘辛く煮て、炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせましたごぼうの風味は、独特な香りがあり、食物繊維が多く含まれているので、外国では、食品というよりも、薬として使用されていました
最近では、食物繊維が体にとって、大切な働きをしていることが確認されたことにより、健康面からも、ごぼうが世界的にも注目され、活躍の場を広げていますごぼうの風味と食感をよくかんで、味わって食べましょう
煮物の「塩肉じゃが」は、いつもの肉じゃがと味付けを変えてありますだしの風味と塩、本みりん、酒を加えて、じっくり煮込みましたさっぱりとした味付けになっているのでもりもりたくさん食べられますじゃが芋はビタミンCが多く、のどや鼻の粘膜を丈夫にしてくれます 「塩肉じゃが」をしっかり食べて、ウィルスに負けないようにしましょう