2023年12月の記事一覧
食育(12月 6日 水曜日)
『牛乳 ご飯 白身魚フライ 大根と豚バラ肉の煮物 きりたんぽ汁』
【白身魚フライの中心温度85℃以上になるように丁寧に揚げていきます】
【沸騰しただし汁に豚バラ肉を入れ、大根も加えコトコト煮込んでいきます】
今日は、白飯に合う「白身魚フライ」です今日の白身魚は、北海道で漁獲される「コマイ」というタラ科の海水魚漢字で「氷の下の魚」と書きます。北海道の氷が張った冷たい海の下にいるコマイを氷下待網漁(こおりしたまちあみりょう)で獲ることから、この名前がついたと言われています。冷たい海に生息しているコマイは、脂がのって大変おいしいです。ご飯との相性も良いので、もりもり食べましょう
大根の豚バラ肉の煮物は、流山市農家研究会の大作さんが丁寧に作ってくださった大根を60㎏使用しました。収穫したばかりの大根は、みずみずしく、味も良く染みて、おいしくできました。寒い中、たくさん大根を収穫してくださった生産者の大作さんに感謝しながら味わって食べましょう
きりたんぽは秋田県の郷土料理せりや舞茸、こんにゃくなど入れるのでが特徴です身体の芯から温まりますので、しっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 5日 火曜日)
『牛乳 ミルキー揚げパン ツナポテトサラダ ほうれん草と卵入りワンタンスープ チーズ』
今日は冬季限定の「ミルキー揚げパン」高温の油でサッと揚げたコッペパンに、粉雪のような真っ白なパウダーをたっぷりまぶしましたミルキーパウダーは、スキムミルクと砂糖、塩をよく混ぜ合わせた特製のパウダーです。ほんの少々、パウダーに塩を加えることで甘さが引き立ち、より一層おいしくなりますまた、スキムミルクは、牛乳から脂肪分を取り除いて、たんぱく質やカルシウムが強化できるパウダーです。寒い時季限定の「ミルキー揚げパン」をよくかんで、味わって食べましょう
スープは、のど越しのよい「ほうれん草と卵のワンタンスープ」冬が旬のほうれん草は気温が下がってくることにより、葉に甘みが増してきて、おいしくなります。そして、鉄分やカルシウムが多く含まれ、体に大変良いです。今日のほうれん草は、市内在住の中山農園さんより届けていただきました。新鮮なほうれん草をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(12月 4日 月曜日)
『牛乳 中華丼 白湯(パイタン)スープ 黒ごまみたらし団子』
今日は、栄養バツグンの「中華丼」ご飯に具沢山の中華あんをたっぷりかけて食べますとろみがついているので、冷めにくく、熱々の中華丼なのでやけどをしないように食べましょう。今が旬の白菜をたっぷり使い、豚肉やうずらの卵、イカが入りコクのあるおいしい中華あんに仕上がりました。ご飯と一緒に味わって食べましょう
具沢山の「白湯スープ」は、7種類の食材を使い、体の芯から温まるスープになっています白湯とは、中国語で「白いスープ」という意味があり、鶏や魚介、豚骨などを強い火力で長時間、煮込んでつくるスープのこといろいろな食材の味があり深みのあるスープになっています
黒ごま入りのみたらし団子は、特製のみたらしあんと香ばしい黒ごまを混ぜてタレをつくり、お餅と混ぜ合わせました。白玉もちより少し大きいので、のどに詰まらせないよう、よくかんで、ゆっくり食べましょう。黒ごまは、半ずりと言って、少しすって、香りがよくたつようにしました黒ごまは、小さいながらも、栄養バツグンなので、よくかんで、香りも楽しみながら食べましょう
食育(12月 1日 金曜日)
『牛乳 五穀ひじきご飯 炒り鶏 こぼれ梅入り味噌汁 流山白みりんマフィン』
今日は、香ばしい「五穀ひじきご飯」炊きたてのご飯に味付けをした五種類の雑穀とひじきをさっくり混ぜ合わせました五種類の雑穀は、粟と燕麦、大麦、キヌア、煎り米。これら雑穀には、ミネラルやビタミン、食物繊維がバランスよく含まれています。雑穀を煎って、香ばしく、味付けをしてあるので、ご飯がとても食べやすくなっています栄養バツグンの五穀ひじきご飯をよくかんで、味わって食べましょう
汁物の「こぼれ梅の味噌汁」は、流山白みりんを作るときにできる「みりんの酒粕、こぼれ梅」を加えましたこぼれ梅の名前の由来は、見た目から、みりん粕は、白く、ほろほろとした感じが梅の花が咲くように見えることからつけられました。今日は、具沢山の味噌汁に「こぼれ梅」を加えたのでほんのり白みりんの甘さがあります。
デザートのマフィンは、焼きあがったところに「流山白みりんシロップ」をたっぷりかけましたみりんシロップは、みりんを加熱し、アルコールを飛ばしてつくります。しっとりとした食感で、とてもおいしくできました「流山白みりん」や「こぼれ梅」の風味を味わいながら食べましょう