一日一言

2024年12月の記事一覧

今日の言葉 12.23

人生で一番大事だと思うのは、
こだわらない、握らないことですね。

握らないっていうのは欲をかかないこと。
握ろうとすると逃げるの。だから、
握らない。追いかけない。放すことです。

こだわりすぎると運は開けません
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川島英子(塩瀬総本家会長/第三十四代当主)
『致知』2024年12月号
特集「生き方のヒント」より
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今日の言葉 12.21

ギブ・ギブ・ギブ&テイクの
姿勢を貫いていれば、
自分が与えた相手というよりも、
回り回って自分に返ってくる。
ひいては人生を切り開く原動力になる
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山岡彰彦
(アクセルレイト21社長)
『致知』2024年12月号
特集「生き方のヒント」より
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今日の言葉 12.19

今から約170年前、

日本に黒船が来航した当時、


勝海舟は31歳

西郷隆盛は27歳

吉田松陰は24歳

坂本龍馬は19歳

福沢諭吉は19歳

大隈重信は17歳

高杉晋作は15歳

伊藤博文は13歳でした。


この若者たちが、
「これは日本の危機だ」と立ち上がったことで、
列強の属国とならず、
独立国として今の日本が存在しています。

当時の若者はなぜ、
未曾有の国難に瀕しても心が折れず、
冷静な判断で危機に対応できる程の人格を、
確立できていたのでしょうか。

その理由は、江戸時代ほとんどの人々が
中国の古典『大学』を読み、
人間学を学んでいたからではないかと、
弊社社長・藤尾秀昭は言います。

●致知出版社の人間力メルマガ 2024.11.3

今日の言葉 12.18

悪魔はニコニコ顔でやってくる。
哲学がないとそれに乗り、失敗してしまう
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稲盛和夫(京セラ創業者)
『致知』2024年12月号
特集「生き方のヒント」より
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今日の言葉 12.17

私たちが忘れてはいけないのが、
創業者・服部金太郎の精神です。
「時代の一歩先を行け」。
大切なのは時代の一歩先を読む先見性を身につけ、
挑戦心を持って着実に歩むこと
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服部真二(セイコーグループ会長)
『致知』2024年12月号
特集「生き方のヒント」より
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今日の言葉 12.16

「ミスしても大丈夫」とか
「俺一人くらいいいだろう」とか、
そういう選手が一人でもいたら試合に負ける
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岡田武史(FC今治のオーナー)
『致知』2015年9月号より
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今日の言葉 12.15

誰しも光の玉としてこの世に誕生し、
最初から悪いことをしようと
思って生まれてきた人なんかいない。
その光を思い出していただきたいですね
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岡野眞規代(助産院いのちね代表理事)
『致知』2024年11月号
特集「命をみつめて生きる」より
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今日の言葉 12.13

運がいいと思いなさい。
そう思ったらどんどん運が開けてくるんだ
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松下幸之助(経営の神様/松下電器産業創業者)
『致知』2011年5月号より
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今日の言葉 12.11

「一流になりたければ
 超一流に触れなければ
 ダメだと思いますね。
 一流からは二流しか学べない」

 高橋忠之(志摩刊行ホテル元総料理長兼総支配人)
『致知』2005年1月号

※肩書は掲載当時

今日の言葉 12.10

「言葉」は「意識」を変え、
「意識」は「行動」を変え、
「行動」は「結果」を変える
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国分秀男
(東北福祉大学元特任教授)
月刊『致知』2024年11月号
特集「命をみつめて生きる」【最新号】より
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今日の言葉 12.08

「捲土重来」(けんどちょうらい)。
大志・大望を抱いた者が
一度や二度の挫折や失敗で諦めたり
挫けたりするな、捲き返せ。
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數土文夫
(JFEホールディングス名誉顧問)
月刊『致知』2024年11月号
連載「巻頭の言葉」【最新号】より
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今日の言葉 12.06

追い風の時もあるし、
何をやっても進めない向かい風の時もある。
ただ、大事なのは、向かい風の時に
完全に座り込んでしまわないということ。
お尻さえついていなければ、
追い風が来た時にいつでも立ち上がれる。
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佐藤仙務(仙拓社長)
月刊『致知』2018年3月号「天 我が材を生ずる 必ず用あり」
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今日の言葉 12.04

どこに投げ出されても、
だるまは転がっていく。
そして、踏み止まったところで
すっくり立ち上がる。

その重心が重く、
低いところにあるからである。
人もまたそうである。
どんなところに投げ出されてもよい。
行き詰まる。

止まったところで
直ぐ立ち上がれる人にならねばならない。
そのためには心に徳を
積み上げていかねばならない。
力に満ちた、低い、
豊かな魂の人にならねばならない
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常岡一郎(修養団体「中心社」創設者)
月刊『致知』2017年5月号「その時 どう動く」
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