What’s  New

What’s  New

☆ 6月20日(木)豚肉のうまみと、ごぼうが香る「浦上そぼろ」!!

今日の給食は【ごはん、豆腐ハンバーグみりんマスタードソース、浦上そぼろ、新じゃがいものみそ汁、牛乳】です。

今日は「浦上そぼろ」について紹介します。

浦上そぼろは、長崎県浦上地区が発祥の郷土料理です。西暦1500年代後半に、浦上地区でキリスト教を布教していたポルトガル宣教師が、肉を食べる習慣のなかったキリシタン達に、「健康に良い食べ物」として豚肉を使った料理を食べさせようとして作ったのが始まりといわれています。

江戸時代の長崎は、日本で唯一の開港地だったため、海外から色々な文化が伝わりました。そのため、和風の料理に中国やポルトガル、オランダなど異なる国の文化が取り入れられているものも多くあります。浦上そぼろにもそれが表れていて、中国料理の影響を受けて、もやしを入れてつくることが多いようです。

豚肉のうまみと、ごぼうの香りがおいしい炒め物です。よく味わいながら食べましょうにっこり

※今日の給食では、ひき肉を使っていますが、本格的な「浦上そぼろ」はひき肉ではなく、細切り肉を使うことが多いそうです。

☆ 6月19日(水)給食は多くの方々の「努力の結晶」!!

食育月間の6月。しかも、毎月「食育の日」(→詳細はこちら:政府広報オンライン)でもある今日19日の給食の時間には、栄養教諭の船渡先生作成の「新給食室紹介~毎日の給食ができるまで~」と題した動画が各クラスで流されました。

早朝5時半から始まる給食調理業務。子ども達も真剣にその映像を見つめます。時折「うわー!」とか「えー!」といった驚きの声も聞かれます。目の前の給食が、多くの方々の懸命な努力の結晶がであることを改めて知る子ども達。そんな調理員さんへの感謝の気持ちの表れなのか、給食後の1年生の食缶は空っぽの状態になっていました。

子ども達の健康を考え、心を込めて日々の給食作りにあたってくださる栄養教諭の船渡先生始め調理員の皆さん、そして納入業者のみなさん、生産者の皆さん、本当にありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!! 

☆ 6月19日(水)わかめと野菜の歯ごたえが特徴!「海藻サラダ」!!

今日の給食は【ポークカレーライス、海藻サラダ、ももゼリー、牛乳】です。

今日は「海藻サラダ」について紹介します。

今日のサラダには、キャベツなどの野菜の他、色々な海藻類を取り入れました。海藻類には食物繊維豊富に含まれています。食物繊維には2種類あり、水に溶けやすい「水溶性食物繊維」と水に溶けにくい「不溶性食物繊維」があります。このうち、海藻類には「水溶性食物繊維」が多く含まれています。水溶性食物繊維は、おなかの中の環境を整え、便秘を予防する、糖質の消化と吸収を穏やかにして、血糖値の急上昇を抑える、そして体内の余分なコレステロールを吸着して血液中のコレステロールを下げる、などの働きがあります。

食物繊維は、意識的にとらなければ不足してしまいがちです。今日のように、家庭や外食でも、カレーを食べる時は、サラダを一緒に食べるようにすると栄養バランスが良くなります笑う今日の海藻サラダは、ごま油の香りと風味がきいていて、とてもおいしく仕上がりましたキラキラ

お知らせ今日は食育月間、食育の日(19日)にちなみ、給食中に新校舎の給食室での調理の様子を動画で学習しました。どのクラスも、関心を持って観ることができたようです。これからも調理員さんへの感謝の気持ちを忘れずに、毎日の給食を食べられると良いですね。

☆ 6月19日(水)英語の絵本を寄贈いただきました!!

昨日の豪雨とは打って変わって、気持ちの良い晴天に恵まれた今日の南流中。

昨日は、近隣にお住まいの育野さんから南流中の子ども達に、とのことで約100冊にも及ぶ英語の絵本を頂戴いたしました。どれも素敵な絵がいっぱいで、楽しそうな本ばかり!!これなら興味を持って英語を読み進めることができるはずです。育野さん、子ども達のために本当にありがとうございました!!

3校時~4校時、今日の給食に出されるカレーの匂いが立ちこめ、お腹が空き始める頃。「一生懸命~思いを行動に~」が学年目標の1年生は、今日も「一生懸命」に授業に取り組みます。2年生の理科では「光合成」の学習。各自が顕微鏡に向き合い、観察を行っています。実物を見ることは何よりの勉強ですね。

今日も、頑張る子ども達の姿が至る所で見られる南流中です。

☆ 6月18日(火)さっぱりとした甘酸っぱさの「あじの南蛮漬け」!!

今日の給食は、【ごはん、あじの南蛮漬け、ひじきの炒り煮、ごま仕立てのみそ汁、牛乳】です。 

今日は、「あじの南蛮漬け」について紹介します。

南蛮漬けとは、油で素揚げした魚や肉、野菜を唐辛子やねぎの入った甘酢液に漬けた料理です。400年以上前の日本は、スペインやポルトガルのことを「南蛮」と呼んでいました。日本は南蛮との交流の中で、油を使う調理法や唐辛子、ねぎを使った料理を学んだといわれ、そこから南蛮漬けという料理名がついたそうです。

油で揚げる魚は、骨まで丸ごと食べられる魚が用いられることが多く、今日のあじも、小骨まで食べられます3ツ星よくかんで食べましょうにっこり