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☆ 6月20日(木)嬉しいお電話、ありがとうございます!!
昨日6月19日(水曜日)、午前9時頃、南流山中の近隣にお住まいの方から、次のような嬉しいお電話を頂戴いたしました。
「今朝、子どもと歩いているとき、子どもが転んでしまい、なかなか起き上がれませんでした。 その時近くを通った生徒数名が駆け寄り、助けてくれました。お礼を言いたかったのですが、すでに立ち去ってしまっていたので、学校に連絡しました」とのこと。
わざわざご連絡いただき、本当にありがとうございます!!
それにしても、なんて優しく、温かい行動でしょうか!!なかなかできることではありません。
私たちも南流中の子ども達が褒められることほど嬉しいことはありません。こういう子ども達が南流中にはあふれているのです。断言します!!
私たち自慢の最高の子ども達が集う学校。「日本一あったかい学校」。それが南流中です!!
☆ 6月20日(木)最高の修学旅行を創ろう!! ~事前集会~
本日5校時、3年生は第1体育館にて「修学旅行事前集会」を行いました。
引率される先生方の紹介と挨拶、しおりの最終確認、各部会長からのお願い、吉岡先生から、実行委員長から、深尾先生から、というプログラムで進んだ今日の事前集会。 発表する3年生の見事な態度には、さすが南流中を引っ張る最高学年のリーダー達だと感心させられます。
また、話す内容も修学旅行の成功を願う彼らのひたむきな思いが、ぐいぐい伝わってきます。それを聞く3年生達もしっかり反応し、誰一人として気を緩める姿が見られません。やはり南流中自慢の最高の3年生です!!
いよいよ明後日に迫った3年生の修学旅行。「開花~さらなる向上へ~」のスローガンのもと、この3年生ならば、素晴らしい成果を持ち帰ってきてくれるはずとの思いが、早くも確信に変わりつつあります。3年生のみんな、一緒に「最高の修学旅行」を創ろうな!!
☆ 6月20日(木)「間違い」に向き合うことで成長!!
南流中の子ども達を温かく迎えてくれる美しい中庭。「ひまわり農園」の植物も随分と大きく成長してきました。植物の成長に負けじと、南流中の子ども達も大きな成長を遂げています。
各教室を覗いてみると、一方向ではなく仲間や先生とやりとりしながら、一緒に創り上げる授業がどの教室でも見ることができます。一方、4校時の理科の授業では、ドキドキのテスト返し。子ども達の中には、両手を合わせて祈るようなポーズをとる生徒も。
テストの点数はどうしても気になるところです。でも、繰り返しになりますが、大切なのはテストで発見した弱点を復習し、二度と同じ間違えをしないこと。
かつて、3年生1学期の実力テスト後に「間違いノート」なるものを作り始め、間違えた問題をノートに貼り、自分が納得のいくまで解き直し、次の学習に生かしていた子がいました。2学期後半になって、驚異的な伸びを見せたことが思い出されます。
いつ始めても遅すぎるということは絶対にありません。嫌かも知れませんが、自分の「間違い」に誠実に向き合うことで、次の成長に繋げてほしいと思います。
☆ 6月20日(木)いじめ! さて、あなたはどうする? ~いじめ防止授業~
本日午前中、1年生は各教室で「いじめ防止授業」を行っています。講師は、STANDBY株式会社の専任講師、中台さんと屋比久さん。
始めに子ども達は、ドラマ仕立ての映像で実際にクラス内で起こりうる状況を視聴します。その後、自分だったらどうするか考え、その考えを友達と共有。最終的にクラスとしての選択が、パソコン上の機能を使い決定されます。その選択をもとに進んだ場合、どういった結末になっていくのかを再び視聴します。
真剣に映像に見入る子ども達。
最後は実際に相談したときのアプリである「STANDBY」が紹介され、授業は終了しました。
いじめは、いじめる側(加害者)といじめられる側(被害者)の存在だけでなく、「観衆」としてはやし立てたり面白がったりする存在や、周辺で暗黙の了解を与える「傍観者」の存在によって成り立ちます。
そして、 いじめを防ぐには、「傍観者」の中から勇気をふるっていじめを抑止する「仲裁者」や、いじめを告発する「相談者」が現れるかどうかがポイント。互いの良さを認め合える、成長し合える「学級つくり」「仲間つくり」が大切になるゆえんです。
今、大人の世界でも取り沙汰される「ハラスメント」も、実はその根っこは同じなのかも知れません。そのためにも、こうした教育が大切であると思います。
中台さん、屋比久さん、今日は子ども達のために、本当にありがとうございました!!
☆ 6月20日(木)豚肉のうまみと、ごぼうが香る「浦上そぼろ」!!
今日の給食は【ごはん、豆腐ハンバーグみりんマスタードソース、浦上そぼろ、新じゃがいものみそ汁、牛乳】です。
今日は「浦上そぼろ」について紹介します。
浦上そぼろは、長崎県浦上地区が発祥の郷土料理です。西暦1500年代後半に、浦上地区でキリスト教を布教していたポルトガル宣教師が、肉を食べる習慣のなかったキリシタン達に、「健康に良い食べ物」として豚肉を使った料理を食べさせようとして作ったのが始まりといわれています。
江戸時代の長崎は、日本で唯一の開港地だったため、海外から色々な文化が伝わりました。そのため、和風の料理に中国やポルトガル、オランダなど異なる国の文化が取り入れられているものも多くあります。浦上そぼろにもそれが表れていて、中国料理の影響を受けて、もやしを入れてつくることが多いようです。
豚肉のうまみと、ごぼうの香りがおいしい炒め物です。よく味わいながら食べましょう
※今日の給食では、ひき肉を使っていますが、本格的な「浦上そぼろ」はひき肉ではなく、細切り肉を使うことが多いそうです。