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☆ 7月 4日(金)バター醤油の香りが香ばしい「コーン茶飯」!!

今日の給食は【コーン茶飯、ほっけの塩焼き、つくねと野菜の煮物、白玉汁、牛乳】です。

今日は「コーン茶飯」について紹介します。夏が旬の野菜、コーンは、みなさんも知っているとおり、とうもろこしのことです。とうもろこしは、探検家のコロンブスがアメリカ大陸からヨーロッパに持ち帰り、それから世界各地で栽培されるようになりました。日本では、明治時代に北海道開拓を機に、本格的な栽培が始まりました。野菜として食べているのは、「スイートコーン」という、甘さが特徴の品種です。腸内をきれいにする働きをもつ、食物繊維が豊富に含まれていますキラキラまた、生のとうもろこしには、ひげのようなものがついているのを見たことがありますか?このひげは、めしべなので、花粉がつくと黄色い実である粒になります。そのため、ひげの本数と粒の数は同じ数になります笑う
 今日は、とうもろこしと相性の良い、バター醤油で味付けしたごはんです3ツ星甘味を味わいながら食べましょう。

副校長の食レポ給食・食事

 コーン茶飯は、バターの風味も加わり、口の中でとうもろこしがプチプチする食感があり、生徒達が楽しく食べられるご飯でした。ほっけの塩焼きは、皮がパリッと中はしっとり焼き上がり、塩味でさっぱりといただきました。つくねと野菜の煮物は、具材が食べやすい大きさで、やわらかく、味がよく浸みていておいしかったです。白玉汁は、鶏肉の出汁と和風出汁が相まって、もっと食べたくなる汁物でした。今週もおいしい給食を作ってくださった栄養士さん、調理員の皆さんありがとうございました!!

☆ 7月 3日(木)地域に愛される南流中になるために!~生徒総会・学級討議~

6校時、全学級で、7月10日(木)に行われる生徒総会②全校討議に向けた学級討議が行われました!

今年度の生徒総会・全校討議の議題は「地域の方々から愛される南流中にするためには」です!!

学校移転2年目、自転車通学の開始や通学経路の変更などで地域の方々にご心配をおかけしてしまっている面もあるため、全校生徒で南流中を見つめ直して意見を出し合い、地域の皆様に愛される学校にしていきたい、という思いから、この議題が設定されました!

(議題についての生徒会執行部の考えについては、こちらをご覧ください!)

 

各学級で、保護者・地域の皆様からいただいたご意見をもとに、これからの南流中のあり方について真剣な話し合いが行われました!

アンケートにご協力をいただいた皆様、ありがとうございました!!

アンケート結果から、主に交通マナーや通学のルールについて重点的に話し合っていくことになり、現状を振り返りながら、改善策や「愛され宣言」の案を考えていく南流中の子ども達!1週間後の全校討議に向けて、しっかりと考えを深めました!

来週の全校討議では、南流中の歴史の新たな1ページとなるような、意義深い話し合いが行われることが期待されます!頑張れ、南流中生!!

 

☆ 7月 3日(木)図書館で熱心に学ぶ子ども達!

5校時、南流中自慢の図書館を覗いてみると、1年3組の子ども達が国語の授業でグループ学習をしていました!

学習の題材は、40年以上前から国語の教科書に掲載されている『ベンチ』という作品(ハンス・ペーター・リヒター著『あのころはフリードリヒがいた』の一編)。第二次世界大戦中のドイツを舞台に、ユダヤ人少年フリードリヒとドイツ人少女ヘルガの友情と、ユダヤ人迫害という社会状況を背景にした物語です。

 『ベンチ』をきっかけに、ホロコースト(ナチスドイツによるユダヤ人迫害・虐殺)や人種・民族などによる差別について調べていく子ども達。グループに分かれて、図書館にあるさまざまな本や「Sagasokka!」(流山市で導入しているインターネット上の総合百科事典)を活用しながら、調べたことをまとめていきます!今後の授業では、まとめたことをプレゼン方式で発表し合うことになります!

南流中の図書館には、戦争関係の書籍がたくさんあります!さらに、夏休みを前に「戦争のない世界へ~戦後80年  本から学ぶ  平和の尊さ~」というコーナーも設置され、図書館司書の田中先生がセレクトした本や市立図書館から借りてきた本がたくさん並んでいます!その中から、それぞれが1冊の本を手に取り、真剣に読んでいきます!1時間があっという間に感じるほど、集中して調べ学習に取り組んでた1年3組の子ども達!プレゼン発表が楽しみです!!

☆ 7月 3日(木)「農山村体験」を振り返る2年生!!

今日も蒸し暑い南流中。そんな中でも思井福祉会館前の交差点では、田中弘美前教育長が立ち、子ども達の安全を守ってくださっています。

▼給食後の5校時、2・3年生は総合学習を行っていました。3年生は進路の学習。自分を見つめる大切な時間です。自分のことはわかっているようで、実は言葉に表すと難しいことも多々あります。例えば、「長所と短所は?」と問われ、そう言えば何だろう、と初めて自己分析する子ども達もたくさんいるはず。進路の学習は単に高校進学について考えるだけでなく、義務教育を終えるにあたって、自己に向き合う貴重な機会ともなっています。 

▼3学年主任の田中修平先生の話は実にユニーク。子ども達を引き込みながら、「自立」に向けて後押します。

▼廊下では渡邉里奈先生が、子ども達一人ひとりと面談の真っ最中。夏休み中の高校説明会への参加についてなど、具体的に丁寧に確認していきます。

▼2年連続で南流中の「進路指導主任」を努める「進路のプロ」猪俣先生は、様々な事例を挙げながら子ども達に具体的に説明していきます。やはり様々な事例を熟知しているだけあって、説得力も抜群です。

▼C棟2階のホワイトボード。今日も河崎先生の「半夏生」にまつわる素敵なお話。「半夏生」は本格的な夏の暑さに向かう前の「準備期間」と捉えることができますね。この時期に体調を崩すと夏本番に響きます。河崎先生のメッセージのように、旬の栄養のあるものをしっかり食べ(給食もそうですね)、そして、十分な睡眠や休息を取ることで、体の調和を保ち、厳しい夏を乗り切っていきたいものです。

▼2年生は林間学園の振り返り学習。農山村体験の事後学習が行われていました。体験ごとのグループに分かれて再びあの日のことを思い出しながら発表の準備を進めます。どの子も楽しかった林間学園を思い出しているようで、とても楽しそうに発表資料の作成を行っています。

▼1年生は通常の教科の授業が行われていました。みんな一生懸命取り組んでいます。

▼放課後、部長会が下校時間を守る呼びかけを行っていました。その後は全員で集合し、今週末から始まる葛北大会に向けての意気込みを各部長が述べます。他の部長達も「頑張ってください!!」と力強い応援。本当に素晴らしい部長達です。

☆ 7月 3日(木)優しい口当たりの「枝豆のポタージュ」!!

今日の給食は【コッペパン、チョコクリーム、鶏肉と野菜のトマト煮、枝豆のポタージュ、牛乳】です。

今日は「枝豆のポタージュ」について紹介します。枝豆は、先月の給食にも登場しましたが、夏が旬の野菜です3ツ星日本で現在のように、塩ゆでして食べるようになったのは、江戸時代頃からといわれています。庭や田んぼと田んぼの間の道である、あぜ道で栽培されていたことから、「あぜ豆」とも呼ばれていたそうです。しかし、商人が夏に枝付きのままの豆を売り歩いていた様子から、次第に「枝付き豆」と呼ばれるようになりました。その頃から、大豆と枝豆の品種を分けて栽培するようになったそうですにっこり

今日は枝豆を、洋食のポタージュにしました。枝豆のように、未成熟の豆をゆでて食べる文化は長い間、アジア圏特有のものだったようですが、近年は欧米でも流通するようになりました。枝豆の甘味を味わいながら食べましょう。