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☆ 6月25日(水)時間一杯、頑張る子ども達!!

▼今朝の登校時間帯。始めは曇り空でしたが、午前8時が近づくにつれて大粒の雨が降り出しました。

そんな中、西松屋の通りには工藤さんと飯尾さん、思井交差点にはPTAの目黑会長始め、関根さんと梅澤さんが、今日もボランティアとして子ども達の登校の見守りをしてくださっていました。こんなにありがたいことはありません!! 雨の中、本当にありがとうございます!!

▼A棟2階には、夏休みの本の貸し出しについての告知が掲示されていました。どこかで見覚えのある趣のある文字。

▼前期中間試験の2日目がスタートしました。下は3年生の様子。みんな、頑張れ!!

▼C棟2階のホワイトボード。河崎先生からのテストに臨むにあたってのメッセージが書かれていました。テストは宝の山。この後、どう次に生かしていくかが大切です。ところで、今日の四字熟語はどうでしょうか? 昨日の四字熟語はできたかな?

▼2年生と1年生の様子。みんな、最後まで頑張ろうな!!

☆ 6月25日(水)的中なるか?~鴇田教頭の社会科予想問題~

前期中間試験2日目、各学年の昇降口では、よく当たると評判の(!)南流中恒例・鴇田教頭の社会科予想問題が出題されました!

雨の中、登校して来た子ども達は、まず、昇降口でこの問題を解いてから教室に向かいます!

今日は、各学年1校時に社会のテストがあります!さぁ、予想問題は的中するでしょうか!?子ども達は、正解できるでしょうか!?

☆ 6月24日(火)オムレツに「手作り」トマトソース!!

今日の給食は、黒糖パン、オムレツのトマトソースがけ、スバゲティソテー、オニオンスープ、牛乳。

オムレツのトマトソースがけは、ふんわりと優しく風味豊かに仕上がっているオムレツに、調理員さん達手作りの酸味が利いたトマトソースがベストマッチ。

スバゲティソテーは、ゆで加減が絶妙のスパゲティと、丁寧にカットされた色彩豊かな具材の旨味が絡み合い、たまらない美味しさ!!

オニオンスープは、オニオンはもちろん、ほくほくのじゃがいもやキャベツ、小松菜、豚肉などのたっぷりの具材からの旨味が凝縮されています。

今日も最高の給食!! 栄養士の川口さん始め調理員の皆さん、ありがとうございました!!

☆ 6月24日(火)前期試験に全力投球!!

今日は前期試験の初日。これまでの学習の成果を試す日となりました。

▼C棟2階のホワイトボード。国語の先生としても超一流の河崎先生からのメッセージが書かれています。〇の中に入る四字熟語、意外に間違えそうなものばかりですね。みんなは全部できるかな?

▼1時間目、国語のテスト開始を待つ3年生。緊張感が走ります。頑張れ!!3年生!!

▼英語のテストに立ち向かう2年生達。

▼E棟の1年生達。中学校生活最初の定期テスト、理科の問題に向き合います。みんな、頑張れ!!

☆ 6月23日(月)沖縄「慰霊の日」平和祈る

本日6月23日は「沖縄慰霊の日」。太平洋戦争末期の沖縄戦では、住民を巻き込んだ激しい地上戦で20万人を超える人が亡くなり、県民の4人に1人が命を落としました。沖縄県は、旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる今日6月23日を「慰霊の日」と定めています。

その沖縄戦から80年。本日正午前から沖縄本島南部の糸満市の平和記念公園において、沖縄県主催の「戦後80年沖縄全戦没者追悼式」が行われました。

「戦没者追悼式」で豊見城市の伊良波小学校6年、城間 一歩輝(しろま いぶき)さんが「おばあちゃんの歌」という詩を朗読しました。以下その全文です。

 

毎年、ぼくと弟は慰霊の日に
おばあちゃんの家に行って
仏壇に手を合わせウートートーをする

一年に一度だけ
おばあちゃんが歌う
「空しゅう警報聞こえてきたら
今はぼくたち小さいから
大人の言うことよく聞いて
あわてないで さわがないで 落ち着いて
入って いましょう防空壕」

五歳の時に習ったのに
八十年後の今でも覚えている
笑顔で歌っているから
楽しい歌だと思っていた
ぼくは五歳の時に習った歌なんて覚えていない
ビデオの中のぼくはあんなに楽しそうに踊りながら歌っているのに

一年に一度だけ
おばあちゃんが歌う
「うんじゅん わんにん
艦砲ぬ くぇーぬくさー」

泣きながら歌っているから悲しい歌だと分かっていた
歌った後に
「あの戦の時に死んでおけば良かった」
と言うからぼくも泣きたくなった

沖縄戦の激しい艦砲射撃でケガをして生き残った人のことを
「艦砲射撃の食べ残し」
と言うことを知って悲しくなった

おばあちゃんの家族は
戦争が終わっていることも知らず
防空壕に隠れていた
戦車に乗ったアメリカ兵に「デテコイ」と言われたが
戦車でひき殺されると思い出て行かなかった

手榴弾を壕の中に投げられ
おばあちゃんは左の太ももに大けがをした
うじがわいて何度も皮がはがれるから
アメリカ軍の病院で
けがをしていない右の太ももの皮をはいで
皮ふ移植をして何とか助かった

でも、大きな傷あとが残った
傷のことを誰にも言えず
先生に叱られても
傷が見える体育着に着替えることが出来ず
学生時代は苦しんでいた

五歳のおばあちゃんが防空壕での歌を歌い
「艦砲射撃の食べ残し」と言われても
生きてくれて本当に良かったと思った

おばあちゃんに
生きていてくれて本当にありがとうと伝えると
両手でぼくのほっぺをさわって
「生き延のびたくとぅ ぬちぬ ちるがたん」
生き延びたから 命がつながったんだね
とおばあちゃんが言った

八十年前の戦争で
おばあちゃんは心と体に大きな傷を負った
その傷は何十年経っても消えない

人の命を奪い苦しめる戦争を二度と起こさないように
おばあちゃんから聞いた戦争の話を伝え続けていく
おばあちゃんが繋いでくれた命を大切にして
一生懸命に生きていく

 

どうしたらこの世から戦争を無くすことができるのか。その答えは学校生活の中にあふれていると思います。

互いの違いを認め、尊重し、相手の気持ち思いやる。そうした行為の連続こそが、間違いなく平和な世の中につながる。それを信じて日々を過ごしたいと思います。そして、南流中を卒業した子ども達一人ひとりが、それらを実践し、発信できる、大切な存在になって欲しいと願って止みません。

 

▼C棟2階のホワイトボード。学年主任の渡邉久子先生からのメッセージです。明日は前期テスト。みんな、頑張れ!!

▼今日も授業に真剣に取り組む子ども達の姿が、至る所にあふれています。

▼広報委員会の新聞の切り抜きコーナー。ただ、貼るだけでなく、その記事を読んで自分なりの考えを文章にまとめています。ここにこそ、子ども達の成長が見られます。

▼2年生の社会科の授業。クイズ形式でカードを取り合っていきます。とても楽しそうな子ども達です。

▼F棟2階、美術室前の廊下。ここからの学校の姿を3年生の子ども達が描いていきます。

▼若いアーティストがあふれています。

 

▼F棟1階の木工室。常盤松中や南部中の校長を歴任、技術科教員としても超一流の澤出先生の授業に、1年生の子ども達も食い入るように集中しています。