投稿日時: 07/04
サイト管理者
今日の給食は【コーン茶飯、ほっけの塩焼き、つくねと野菜の煮物、白玉汁、牛乳】です。
今日は「コーン茶飯」について紹介します。夏が旬の野菜、コーンは、みなさんも知っているとおり、とうもろこしのことです。とうもろこしは、探検家のコロンブスがアメリカ大陸からヨーロッパに持ち帰り、それから世界各地で栽培されるようになりました。日本では、明治時代に北海道開拓を機に、本格的な栽培が始まりました。野菜として食べているのは、「スイートコーン」という、甘さが特徴の品種です。腸内をきれいにする働きをもつ、食物繊維が豊富に含まれていますまた、生のとうもろこしには、ひげのようなものがついているのを見たことがありますか?このひげは、めしべなので、花粉がつくと黄色い実である粒になります。そのため、ひげの本数と粒の数は同じ数になります
今日は、とうもろこしと相性の良い、バター醤油で味付けしたごはんです甘味を味わいながら食べましょう。
副校長の食レポ
コーン茶飯は、バターの風味も加わり、口の中でとうもろこしがプチプチする食感があり、生徒達が楽しく食べられるご飯でした。ほっけの塩焼きは、皮がパリッと中はしっとり焼き上がり、塩味でさっぱりといただきました。つくねと野菜の煮物は、具材が食べやすい大きさで、やわらかく、味がよく浸みていておいしかったです。白玉汁は、鶏肉の出汁と和風出汁が相まって、もっと食べたくなる汁物でした。今週もおいしい給食を作ってくださった栄養士さん、調理員の皆さんありがとうございました!!