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☆ 7月26日(土)臼井さん・嶋さん・國本さん、関東大会出場決定!!
7月19日(土)、20日(日)に習志野市の千葉県国際総合水泳場にて行われた「千葉県中学校水泳競技大会(兼第65回全国中学校水泳競技大会予選会/第49回関東中学校水泳競技大会予選会)」。
本校から出場した選手のうち次の3名が、8月7日(木)から9日(土)までの3日間、「第49回関東中学校水泳競技大会」(場所:千葉県国際総合水泳場)への出場が決定しました。おめでとうございます!! 思う存分力を発揮して欲しいですね!!
◆臼井秀さん(3年)・・・50m自由形4位 関東決定/100m平泳ぎ2位 関東決定
◆嶋羽海さん(3年)・・・400m自由形10位 関東決定/100m自由形 関東決定
◆國本杏珠さん(2年)・・・200m個人メドレー 関東決定/400m個人メドレー 8位 関東決定
☆ 7月25日(金)ハンド部、感動の勝利!!~県総体~
本日午後1時30分から市川市塩浜市民体育館にて行われた「千葉県中学校ハンドボール大会」。本校ハンドボール部(青のユニフォーム)は一回戦、これまで常に競い合ってきたライバルでもあり、伝統の強豪校でもある柏市立松葉中学校(白のユニフォーム)と対戦しました。
▼この試合には、本校ハンドボール部の元顧問、永遠の「チーム南流」、吉田美紗子先生も駆けつけて声援を送ってくださいました!! 吉田先生、ありがとうございます!!
▼気合いを入れる南流中ハンドボール部。みんな、頑張れ!!
▼前後半25分ずつの試合が始まりました。
1チーム7人で構成され、「空中の格闘技」とも呼ばれるハンドボール。スピーディーな試合展開と華麗なシュートが魅力です。小さなボールを巡って激しいぶつかり合いが行われています。
▼試合開始2分半で幸先良く2ゴールを決め、リードを奪います。序盤から激しいプレーの連続です。
▼本校が2~3点リードを保ちますが、試合は一進一退。一時たりとも油断ができません。
▼前半14分半で4点のリード。しかし、相手の追い上げが強烈です。
▼前半17分で5点のリード
▼前半が終了して16対13。本校3点リードのまま、後半が始まります。このまま攻撃の手を緩めずに勝利を収めたいところです。
▼後半6分で5点のリード。
▼後半8分半で3点のリード。相手の攻撃も見事です。
▼後半12分で2点差まで追い上げられます。この先、点差が縮まる度に、あまりに興奮して得点板の写真ばかり。プレーがしっかりと撮られていません。申し訳ありません!!
ここに来て退場者が続出するなど極めて苦しい展開。ちなみに右下の赤い数字は退場者がコートに戻れるまでの残り時間です。
▼残り時間7分ほどで、1点差まで詰め寄られます。
▼まさに死闘の様相を呈してきました。残り5分で2点差。全く予断を許しません。
▼反則で2分間の退場者を出し、一人少ない絶体絶命の状況。そして残り1分50秒でついに25対25の同点に持ち込まれてしまいます。
▼ここで起死回生のゴールが決まり、26対25。さらに1点を加え27対25。
▼残り30秒ほどで1点を返されたものの、27対26の1点差で見事に勝利!!
▼喜びを爆発させる子ども達!! ハンドボール部のみんな、最後までこらえて、本当によく頑張り抜いたぞ!! ものすごく感動して心が震えたよ!! 素晴らしいプレー、チームとしての団結力、そして「南流プライド」を見せてくれて、本当にありがとう!!
一方、松葉中もスピードもテクニックも、そして身体の強さもスタミナも、全ての面で優れた素晴らしいチーム!! 戦い終えた両チームには会場から割れんばかりの拍手が送られていました!!
▼追い詰められる苦しい展開にもかかわらず、最後まで頑張り抜いた南流中ハンドボール部!! 見事に県大会で勝利です!! どうかこの素晴らしい子達に大きな拍手を送ってあげてください!!
▼本日はお忙しい中、多くの保護者の皆様方、ハンドボール部OBの先輩方、つまり「チーム南流」の皆様方が駆けつけ、声援を送ってくださいました!! 子ども達にとって何よりもの力になりました!! 本当にありがとうございました!!
なお、次も強豪の若松中との対戦が、明後日7月27日(日)の午前11時20分から行われます。引き続き頑張るハンドボール部への最高の応援、どうぞよろしくお願いします!!(→本日の結果と今後の予定はこちら:千葉市ハンドボール協会HPより)
☆ 7月25日(金)校舎内で頑張る子ども達!!
▼夏休み一週目が間もなく終わる南流中。被服室では家庭科部がそれぞれの作品作りに取り組んでいます。
▼細かい作業の積み重ねで、驚きの作品が出来上がっていきます。
▼夏休み中も午前中に開館している図書室では、部活動を終えた生徒や面談を待つ生徒が読書の真っ最中。図書館司書の田中先生によると、読書感想文の題材探しに訪れる子もいるとのこと。素晴らしい環境の図書室で充実の時間を過ごして欲しいですね。一方、机の上には見覚えのある字が並んでいます。
▼そこにいたのは、「チーム南流」終身会員の山田先生。図書室の掲示物作成に協力してくださっていました。山田先生の文字、温かみがあって何か良いんですよね。山田先生、本当にありがとうございます!!
▼美術室では美術部の子ども達が、「アートの卵展」に出品する作品作りに集中。〆切間際と言うことで脇目も振らず、寸暇を惜しんで筆を走らせます。
▼美術界の重鎮、石原先生から直接指導は極めて具体的で、子ども達の創作へ向けてのスイッチを押し続けます。
▼「第4回アートの卵展」のポスター。(→開催の詳細はこちら:森の美術館公式サイトより)
▼1・2年生は保護者面談、3年生は三者面談の真っ最中。保護者の皆様方、猛暑の中、本当にありがとうございます!!
☆ 7月24日(木)「森の美術館」に先生方の作品が!!
流山市大畔(おおぐろ)に佇む「森の美術館」。2016年に開館したこの素敵な美術館で今、「国展100回記念 五部合同企画展」が開催されています。この展覧会に本校美術科の石原重人先生(本HPトップ画面の題字「誇」も先生の作品)と安井華先生(現在育休中)の作品が展示されています。
▼森の美術館の外観(→森の美術館の公式サイトはこちら/サイト内の「お知らせ」から展示作品を見ることができます!!)
▼入口の扉を開けると、素敵な鈴の音と共に展覧会のポスターがお出迎え。
▼石原重人先生の作品「画家の肖像」。力強く重厚な筆致で描き上げた石原先生の世界が広がります。顔や手のしわや浮き上がる血管などに、命の重さも伝わってきます。
▼来年度100回目を迎える日本最大級の公募展「国展」。館内には石原先生の作品はもちろんのこと、伝統の「国展」に出品された素晴らしい作品の数々が展示されています。思わず立ち止まって、細かいところまで見入ってしまう程。心が揺り動かされます。
▼安井華先生の作品「森の夢」。腰掛けて大きなどんぐりを抱えているのは、先生のお子さんでしょうか。心が癒やされるような温かい作品。お子さんの足がぶらぶら揺れているようにも見えます。何て可愛らしい作品でしょうか。
▼光の方向や陰影、強弱で、また違って見えてきます。
▼美術館の外の庭には、再び安井先生の作品「労る(いたわる)」。葉っぱをしっかりと抱えた人の表情に安心感や温もりを感じます。完成まで3~4ヶ月。自然との共存も願った先生の作品が、美術館全体を温かく包み込んでいるようです。
▼美術館を一通り見学した後は喫茶スペースで、ゆったりと外を眺めながらコーヒーやお菓子で一休み。これも含めて入館料は何と600円!!
皆さんも是非、この素敵な美術館を訪れてみてはいかがでしょうか。なお、この企画展は7月31日(木)まで開催中です(休館日は月曜と火曜)。
ちなみに、来月8月6日(水)から8月31日(日)までは、流山市の中学校生徒を中心とした作品を展示する「第4回アートの卵展」が開催されます(入場無料/8月11日(月)~16日(土)まで夏季休館及び月・火曜日休館)。本校美術部の作品も展示予定とのこと。どうぞ、お楽しみに!!
☆ 7月23日(水)女子バスケ部、大健闘!!~葛北大会~
本日、キッコーマンアリーナで行われた女子バスケットボールの葛北大会準々決勝。本校女子バスケ部は流山東部中との戦いに挑みました。昨日の初戦と2試合目を連勝でベスト8に勝ち上がってきた本校は、今日もこの勢いを続け、勝ち進みたいところ。しかし、相手はフィジカルもテクニックも抜群の強豪、流山東部中。序盤から相手ペースで第1ピリオドが終了します。
▼永遠の「チーム南流」でもある、前女子バスケ部監督の古川先生と、元男子バスケ部監督の古橋先生のお二人も応援に駆けつけてくださいました!!ありがとうございます!!
▼前半が終了して16対32と苦しい展開。後半へ向け、監督の小此内先生から具体的な指示が出されています。
▼前監督の古川先生も子ども達のところに駆けつけ、エールを送ってくださいました。後半へ向けて再度、チームとしての戦略を確認していきます。
▼なかなか縮まらない点差。シュートもあと少しのところでリングに嫌われ、何度となく得点の機会を逃してしまいます。それでも、子ども達は決してひるむことなく、真っ向から攻め続けます。
▼残り1分22秒で31対61。苦しい展開は変わりませんが、絶対に最後まで諦めない子ども達。全く攻撃の手を緩めません。
▼最終的には、34対61で残念ながら涙をのみました。しかし、最後まで見事な戦いを繰り広げた子ども達。会場からは温かい拍手が送られていました。
女子バスケ部のみんな、本当によく頑張ったな!! みんなが本気でバスケットボールに向き合っている姿、転んでもすぐに立ち上がってプレーを続ける姿、点差が開いても絶対に諦めない姿、これまでのみんなの頑張りがここに出ているんだなあと思って何だか胸がジーンとしたよ。 昨日・今日とみんなのプレーは、この目にしっかりと焼き付いたよ!! 3年生のみんな、これまで1・2年生を引っ張ってくれてありがとう!! 本当にお疲れ様!!
なお、昨日・今日と多くの「チーム南流」の方々(保護者の方々、職員・元職員・生徒のみんな・職員のご家族・お孫さん・赤ちゃん)も応援に駆けつけてくださいました。 子ども達にとって何よりもの力になりました。 ありがとうございました!!