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☆ 4月23日(水)春が旬のくだもの「いちごジャム」!!
今日の給食は【コッペパン、いちごジャム、デミグラスハンバーグ、コーンポテト、牛乳】です。
今日は「いちごジャム」について紹介します。春が旬のくだものの一つ、いちごが日本に入ってきたのは、江戸時代にオランダから観賞用に持ち込まれたのが最初といわれています。
ビニールハウスを使わず、屋外で育てる露地栽培では、5月頃が旬ですが、ハウス栽培の技術が進歩してからは、冬から半年以上も収穫できるようになりました
栄養面では、ビタミンCを多く含んでいる他、おなかの調子を整える食物繊維も豊富に含んでいます
ジャムの起源は、今から1万年以上前の、旧石器時代後期まで遡るといわれています。みつばちの巣から蜜を取り、その蜜を使って果実を煮たことが、ジャムの始まりとされています。大昔から人類が作っている保存食品といえますね日本では明治時代から製造されるようになり、戦後の学校給食でジャムの利用が増えてから、一段と需要が高まっていったようです。
ちなみに、4月20日は「ジャムの日」に制定されています。いちごの甘酸っぱさを味わいながら食べましょう。
☆ 4月23日(水)石原画伯の絵画教室!!
小雨模様の今朝の南流中。この間まで満開だった桜も、今はすっかり葉桜へと模様替え。満開の桜はもちろんきれいですが、この鮮やかな葉の緑も校舎の茶色に映えて、一層鮮やかです。
▼正門付近の花たち。何もなかった昨年の今頃、移転直後の南流中に比べ、用務員さん達が丁寧に植えてくださったたくさんの花々が咲き誇って実に見事。年を重ねるごとに、一層美しいフラワーガーデンになることでしょう。
▼今朝は耳鼻科検診が実施されました。静かに落ち着いて自分の順番を待つ南流中の子ども達。
▼2年生の授業風景。子ども達本当によく頑張っています。
▼A棟2階のコミュニケーションスペース。昨年度までは1年生が生活していたこのスペースも、今は3年生の制服が廊下に並びます。
▼3年生の授業風景。子ども達の授業に臨む姿勢が見事です。今からのこうした積み重ねが最後に成果を生み出します。
▼1年生の授業風景。
▼美術室では、美術界の巨匠、石原先生の指導によるデッサンの授業。どこに注目したらよいのか、どういう線で表現したらよいのか、指示が極めて具体的です。こんなすごい方から授業を受けられる子ども達は、本当に幸せです。
☆ 4月22日(火)1年生のみんな、図書館どんどん利用してね!!
正式日課が始まって2日目。南流中の子ども達は、今日もしっかりと授業に臨んでいます。
▼3年生の集中の度合は極めて高く、一生懸命な姿勢が際立っています。
▼C棟2階のコミュニケーションスペースにあるホワイトボード。
▼2年生の授業風景。南流中を作る中心学年になった2年生。もうすっかり先輩の顔つきになっています。
▼4時間目、D棟1階の図書館。この時間は1年生がやってくるのを待ち構えています。
▼図書館司書の田中明美先生による、図書館を利用する上でのオリエンテーションが始まりました。こんなに素晴らしい学校図書館は、めったにあるものではありません。
E棟で生活する1年生にとって、図書館は目と鼻の先。たくさんの本を借りて心を豊かにしてほしいですね。
▼責任感あふれるスクールサポートスタッフの志賀さん。たくさんの新教材をカートに乗せ、黙々と子ども達のもとへと届けてくださいます。途中で掲示物の剥がれがあれば、その場で立ち止まって素早く直してくださいます。
自分の役割はもちろん、気付いことがあったらすぐに対応する。こういうところにその人の誠実さが現れます。志賀さん、ありがとうございます!!
☆ 4月22日(火)旬の野菜がたっぷり「春野菜の豚汁」!!
今日の給食は【ごはん、さばのカレーじょうゆかけ、切り干し大根の煮物、春野菜の豚汁、牛乳】です。
今日は「春野菜の豚汁」について紹介します。
豚汁は、一品でたんぱく質食品である豚肉、豆腐、そしてたっぷりの野菜を食べることができる、栄養バランスを整えやすい料理の一つです。
今日の豚汁は、定番の根菜類の他に、春先に収穫される玉ねぎ、キャベツ、じゃがいもを取り入れました
春野菜というと、先週の給食で使った山菜類の他に、さやえんどうやアスパラガスなどの野菜が有名です。春に収穫される野菜は、冬を越えて成長するために、豊富な栄養を蓄えているため、ビタミン類や無機質類などを多く含んでいます
春は暖かくなり、活動しやすくなる一方で、環境の変化から疲れが溜まりやすくなる時期です。野菜たっぷりの豚汁を食べて、元気に過ごしましょう
☆ 4月21日(月)「DHMO」ってなに??
先日行われた「南流クエスト」(→詳細はこちら)。本日、お昼の校内放送にてその表彰式が行われ、入賞したグループ及びシスターに表彰状が手渡されました。みんな、協力してよく頑張ったね!! おめでとう!!
▼5校時、3年2組の教室。学年主任の田中修平先生の理科の授業の1時間目が行われていました。
その最後、田中先生が黒板に書いたテーマ「科学的に考えてみよう」。
▼田中先生が配付したプリントがこちら。
科学物質DHMOとは一体何なのでしょうか?子ども達はA~Fのどの意見と同じでしょうか。異なる意見はあるのでしょうか。グループでの話し合いが始まります。
▼子ども達は迷いながらも、自分なりの判断を決定していきます。
▼キーワードは「科学的な根拠、客観性、再現性」。粘り強く考えていくことが必要になります。
▼田中先生は最後、理科という学問を学ぶ意義、子ども達にどんなことを身につけて欲しいのか、優しく、丁寧に語りかけます。この気持ちこそが、田中先生の理科教師としてのご自分を突き動かす原動力になっている、そう実感する素晴らしい時間が過ぎていきます。
ちなみに、プリント内のDHMOとは一体何なのでしょうか? そして、皆さんはプリント内のA~F、あるいはその他、どの立場をとられますか? その根拠は? 是非お考えください。
▼子ども達の授業中も、PTA室では本部の皆様が和気あいあいとお仕事中。いつも本当にありがとうございます!!