投稿日時: 11/22
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今日の給食は【ごはん、いわしかば焼き、筑前煮、玉ねぎのみそ汁、牛乳】です。
今日は、2年7組の生徒が考えた献立です。献立名は「日本らしい給食」。PRポイントは「単純な栄養だけでなく、給食でも可能そうなメニューであること、季節の食材を使うように意識しました。彩りも豊かになるようにしました。」とのことです
そして、11月24日が「いい日本食の日」の語呂合わせから「和食の日」と制定されているので、今日はそれにちなんでこの和食献立を取り入れました。
和食は日本の自然や歴史から生まれ、昔から受け継がれてきた世界に誇る食の文化2013年にはユネスコ無形文化遺産に登録され、今年で11年目を迎えました。
和食文化の特徴は様々ですが、中でも「多様で新鮮な食材の味わいを活用していること」があります。これは、日本列島の地形が南北に長く、色々な環境を含むため、世界でも有数の生物多様性をもつ地域であることが関係しています。
他にも「自然の美しさの表現していること」や「年中行事とのかかわりがあること」、そして「バランスが良く健康的な食生活」という特徴もあります。日本列島には季節の移ろいがあり、食材の旬を活かしていることもあげられます。
和食について知ることで、もっとおいしく食べることができます。自分の好きな和食について、調べてみるのもおすすめです。ぜひ探してみましょう