ブログ「校長室から」
校長室から(185)2月19日(月)「すばらしき書道アート」
先週金曜日に、今年度最後のクラブ活動がありました。今日は、廊下に展示されていた「書道アートクラブ」の作品が、書とイラストのコンビネーションがすばらしかったので紹介します!いずれも共同制作なので、クラブでの活動を通じて友達の輪も広がったことと想像しました。児童の皆さん、ぜひ見に行ってみてください。
校長室から(184)2月16日(金)「つくし・ひだまり合同交流会」
今日は、鰭ヶ崎小学校のたいよう学級のお友達が来校し、本校のつくし・ひだまり学級と合同で交流会が行われました。今回は本校が会場だったので、つくし・ひだまりの子どもたちが、体育館の飾り付けや、花のアーチの準備などをしました。第1部は、「モルック」という競技を楽しみました。第2部は、もうすぐ卒業する6年生を送る会として、それぞれの学校の下級生から、6年生に歌やプレゼントを贈ったり、6年生からのお話を聞いたりしました。最後に6年生を真ん中に、皆で集合写真を撮って解散となりました。鰭ヶ崎小の友達が帰る時間になると、南流小の子どもたちは名残惜しそうに、姿が見えなくなるまで手をふって見送っていました。とてもよい交流会になりました。
校長室から(183)2月15日(木)「お昼の校内TV放送(児童会任命式)」「3校合同募金活動が新聞記事に」
昨日校長室で行った、児童会新役員の任命式の動画が、今日の給食の時間に各教室のテレビで放映されました。画面から、新しいリーダー達の意欲が、全校児童の皆さんに伝わったと思います。この動画には、現6年生の児童会役員さん達は映っていませんが、実は、この様子を校長室の中で見守ってくれていたのです!6年生が登校する日も、今日が終わるとあと20日となりました。2月27日の「卒業を祝う会」では、旧児童会役員と新児童会役員の引き継ぎ式が行われます。
また、昨日、南流山駅で行いました3校合同募金活動では、たくさんのご協力をいただいたおかげで、3校合わせて162,629円もの募金が集まりました。その時の様子が、本日の東京新聞及び東京新聞Web版に掲載されました(下記のリンクからWeb版がご覧いただけます)。
校長室から(182)2月14日(水)「3校合同募金活動」「児童会役員任命式」「図書ボランティアの皆様に感謝」
今朝、南流山中学校、鰭ヶ崎小学校と本校の3校合同で、南流山駅にて能登町への募金活動を行いました。本校からは、新旧の児童会役員25名が参加しました。はじめはたくさんの通勤客に圧倒された様子でしたが、お一人お二人と足を止めてくださるたびに、子どもたちの声が自然と大きくなり、よびかけにも気持ちが入っていきました。一人一つずつ用意した募金箱に、25名どの子も入れてもらうことができ、わずか30分の間に64,075円もの募金が集まりました。本校の保護者の方が児童達に応援の声をかけてくださる場面もあり、心がほっこりしました。この後、3校の募金を合計し、市役所を通じて能登町にお届けする予定です。保護者様、市民の皆様からの温かなお気持ちに心から感謝申し上げます。これからも、子どもたちとともに、被災地に思いを寄せながら、学習や活動に取り組んでまいりたいと思います。
昼休みには、校長室で、朝の募金活動にも参加していた児童会の新役員の児童に任命証を手渡す式が行われました。南流山小、南流山第二小それぞれのリーダーとして、新6年生(現5年生)、新5年生(現4年生)から立候補し、選出された児童です。任命証を受け取るときに、一人ひとりが決意の言葉を述べてくれました。どの子も意欲あふれる姿で、自分なりの気持ちを返事や言葉で表現できており、感動しました。私も、その言葉に対して、一人ひとりに声をかけながら、子どもたちのキラキラした瞳に胸がいっぱいになりました。
最後に、本校の図書ボランティアの皆さんの活動を紹介します。いつも、学校図書館司書の山村先生とともに、図書室を子どもたちが利用したくなるように、様々な工夫をしていただいています。本日は、古い書籍の廃棄処分作業にご尽力いただき、見事なチームワークで予定の作業を完了されていました。子どもたちや教職員の見えないところで、このような骨の折れる作業にもご協力いただいているボランティアの皆さん、ほんとうにありがとうございます!
校長室から(181)2月13日(火)「春のような陽気」
今日は、先週、雪が積もっていたのが信じられないような陽気で、体育の授業では半袖の子どもも見られました。
1年生が生活科の学習で育てている球根も、この暖かさで早くも花を咲かせているものがあり、子どもたちはその様子を熱心に観察していました。
過ごしやすい気候はありがたいと思う反面、地球温暖化や、これからの季節が心配になります。今月下旬には、再び寒気が戻りそうなので、体調管理に注意していきたいと思います。
校長室から(180)2月9日(金)「保護者全体会・授業参観・懇談会(4~6年・つくし・ひだまり)」
本日も、授業参観の前に、高学年と特別支援学級の保護者様に向けた全体会を行ったところ、多数のご来場をいただきました。保護者の皆様からのご意見を参考に、教職員とともに立てている新年度の計画案や分離後の学級数等についてお話をさせていただきました。進級後、南流山第二小学校に進む児童向けの説明会の案内もさせていただきました。
教頭からは、学校評価の報告や集金、通学路、スキットメール等のお知らせをさせていただきました。
参加された保護者様には、ご熱心に耳を傾けていただき、まことにありがとうございました。
分離に向けて、いよいよという感が高まってきましたが、お子様の進級・進学や分離に際してご不安なことがございましたら、担任や管理職等にご遠慮なくお声がけください。
校長室から(179)2月8日(木)「青空のもとで外遊び」「代表委員会」
雪がとけ、すっかり乾いた校庭で、今日も子ども達は、元気に外遊びをしていました(ふれあいタイム)。
昼休みには、理科室で代表委員会がありました。3学期の学級委員と新旧の児童会役員、委員会の代表児童が、「卒業を祝う会」や「SDGsの取り組み」について話し合っていました。先日任命式を済ませた学級委員の児童達も、学級の代表として、提案に熱心に耳を傾け、わからないところはきちんと質問をするなど、すばらしい態度でした。児童会役員の進行も、皆の手本になる立派なもので、感心しました。意欲的なリーダーが育っている南流山小学校、これからも、楽しみです。
校長室から(178)2月7日(水)「4年生部活動体験(陸上部)」「全体会・学習参観・懇談会(1~3年)」
今日から4年生の希望者を対象に、部活動体験が始まりました。今日は陸上部の体験日です。校庭の水たまりに氷がはる寒い朝でしたが、上級生といっしょに、4年生のやる気に満ちた元気なかけ声が聞こえました。今後、陸上部だけでなく、ミニバス部や音楽部、自転車部にも、それぞれ数日間ずつ日にちをずらして体験期間を設けています。
午後は、低学年の授業参観・懇談会を行いました。授業の前に設けた全体会には、用意していた400席がいっぱいになるほどたくさんの保護者の方にご参加をいただきました。私からは、写真スライドを見ていただきながら、年度後半の教育活動のふりかえりと、分離後の2校の児童数や学級数等や、次年度の教育計画について話させていただきました。教頭からは、学校評価アンケートの報告と、次年度の集金や通学路についての説明、タブレットやメールについてのお知らせをさせていただきました(9日も同じ内容で行います)。
授業参観では、特に1年生は、小学校に入学してできるようになったことを発表していました。計算や音読、なわとび、昔遊びや合唱などを披露しました。2年生、3年生も、お子さん達の成長を感じとっていただけたことと思います。お忙しい中のご来校、まことにありがとうございました。
校長室から(177)2月6日(火)「雪の一日」
昨日からの積雪で今朝の登校を案じていましたが、ご家庭で適切にご判断をいただいたおかげで、無事に子どもたちがそろいました。
(児童登校前の校庭)
児童が登校してくる頃には、雪がとけだしていたので、雪遊びが楽しめる状態ではないかなぁ・・・と思っていましたが、その心配をよそに、たくさんの子どもたちが雪とのふれあいを楽しみながら過ごしていました。
一方、6年生で学級閉鎖をしている2つのクラスでは、オンライン授業を行っていました。校舎内を巡回していると、教員がタブレットの向こう側にいる児童とやりとりをしている声が聞こえてきました。
今週は、明日以降も最低気温が氷点下になる予報が出ており、道路の凍結が予想されます。引き続き、登下校時の安全に気をつけさせていきたいと思います。保護者・地域の皆様には、お声がけや見守りを、どうぞよろしくお願いします。
校長室から(176)2月5日(月)「継続は力なり」
暦の上では立春をすぎたところですが、予報どおりにお昼頃から雪(みぞれ)が降ってきました。朝から寒い日でしたが、午前の休み時間(ふれあいタイム)には、たくさんの児童が外遊びをしていました。遊友スポーツ大会が終わっても、縄跳び練習を続けている子どもたちもいました。近くに行くと、色々な跳び方を披露してくれました。「継続は力なり」ですね!