ブログ

ブログ「校長室から」

校長室から(89)9月13日(金)「もうすぐお月見」

 今週は、ほとんど毎日「熱中症警戒アラート」が発令され、本校の計測器でもWBGT値が28~33の「厳重警戒~危険」レベルでした。校庭での体育や、休み時間の遊びの制限が多くなってしまうので、早く涼しくなってほしいです。

 3連休があけると17日は「中秋の名月」の日です。つくし学級では毎月ステキなカレンダーを作っています。今月のカレンダーのテーマは「お月見」でしょうか。折り紙でつくったうさぎさんがとってもかわいいですね!

 図書室にもお月見の掲示物がありました。今日は、3年3組の担任が、図書の時間に本の読み聞かせをしていました。読書の秋ですね!

 

校長室から(88)9月12日(木)「読み語り」「窓清掃ありがとうございました」「林間学園に向けて(5年)」

 今日の読み語りでは、一緒に組んだペアの方が「語り」をしてくださいました。絵本や原稿を持たずに、お話が次々に展開していくので、2年3組の子ども達と一緒に、私も固唾をのんで聴き入っていました。耳から入る言葉と語ってくださる方の声色から情景を想像することには、絵本とはまたちがった楽しみがあると思いました。それにしても、一つの物語を覚えて語られる皆さんは、ほんとうにすごいです!!

 また、本日は、午前中、PTAの一人一協力の活動で「窓清掃」をしていただきました。おかげさまで、体育館や昇降口等のガラスがぴかぴかになりました。暑い中のご協力、まことにありがとうございました。

 昼休みは、5年生のキャンプファイヤー係の子ども達が、林間学園で行うキャンプファイヤーの依頼のため、校長室に来てくれました。今年の5年生はどんな林間学園を作り上げていくのか、楽しみです。

校長室から(87)9月11日(水)「第2学期学級委員任命式・第1回代表委員会」

 昼休みにミニアリーナで、児童会役員の進行のもと、学級委員の任命式と代表委員会がありました。3年生以上の学級委員一人ひとりに任命証を手渡しました。学級委員になった児童全員のやる気が、返事や姿勢にあらわれていました。特に、6年生の学級委員12名一人ずつからの決意発表には、それぞれの思いがこめられており、「さすが6年生!」と感激しました。

 任命式のあと、その場で今学期最初の代表委員会があり、児童会役員からの提案を真剣に聞く姿も立派でした。みんなの力で、さらに楽しい南流小をつくっていってくれることでしょう。

【6年生から順に一人ひとりに任命証を】

【5年生】

【4年生】

【3年生】

【6年生一人ずつから決意発表】

【校長の話】

【司会の児童会役員】

【代表委員会の様子】

校長室から(86)9月10日(火)「楽しく英語学習(2年生)」

 本校では、学習指導要領に示されている3・4年生の「外国語活動」、5・6年生の「外国語科」だけでなく、1・2年生も毎週金曜日の「ABCタイム」で英語にふれあっているほか、ALTの先生と英語の学習をする時間を設定しています。今日は、2年2組が英語ルームで活動していた様子を紹介します。1年生のときから、毎週、英語に親しんでいるので、1時間の授業にも抵抗なく、担任の先生も「では鉛筆を持って」などの指示をほとんど英語でしています。自分が小学生の頃(大昔ですね・・・)を思い出すと、信じられない光景です!今は、外国からお仕事や観光で日本に来る方も多いので、小さい頃から外国の言語や文化に接すること、そして同時に日本の良さを知ることがとても大切だと思っています。

 

校長室から(85)9月9日(月)「重陽の節句」「流山市科学作品展(9/7・8)入賞作品」

 今日9月9日は重陽の節句として、邪気をはらう力があるとされている菊の花を楽しんだり、食べたりして、無病息災や不老長寿を願う日です。今日の給食には「野菜の菊花あえ」が出され、菊の花びらの香りがして風味豊かな一品でした。

 さて、土曜日・日曜日の2日間、流山市生涯学習センター(流山エルズ)にて、令和6年度流山市科学作品展が行われました。学校代表として出品された作品の中で、市の審査で入賞した作品を紹介します。

【工夫工作の部】

優秀賞(1年生)「おもいでがつまったスキーじょう」

優秀賞(3年生)「まわれ!空中ブランコ」

最優秀賞(3年生)「家族でつった魚たち」

優秀賞(4年生)「冷扇機」

【科学論文の部】

優秀賞(2年生)「草木ぞめのけんきゅう」

優秀賞(3年生)「蚊は閉所恐怖症?」

 市内で優秀賞・最優秀賞に選出されました上記の作品以外に、エルズに展示された学校代表作品、及び校内で優秀と認められた作品も、今月中に表彰する予定です。なお、工夫工作の部(3年生)で最優秀となった作品(市内3年生の中の代表1点)は、千葉県科学作品展に出品されます。おめでとうございます!

 入賞いかんにかかわらず、一つのことに根気よく取り組んだことや、試行錯誤したり、新たな疑問がわいたり、知識として知っていても実際にそれを確かめて納得できたりしたことは、子どもの中に見えない力となってたくわえられていると思います。がんばったみんなに拍手です!

 

校長室から(84)9月6日(金)「2学期最初のABCタイム」「書写ルームと墨絵」

 朝晩の涼しさと日中の暑さの気温差のせいか、体調を崩す子どももちらほら出ていますが、全体的におだやかな2学期の始まりでした。

 毎週金曜日はEnglish Day。朝の時間に全校でABCタイムを行いました。動画に合わせて発話したりからだを動かしたり・・・。1か月以上間が空いていたので、いつものノリは見られませんでしたが、集中して活動していました。

 授業では、3・4年生は週1時間の外国語活動、5・6年生は週2時間の外国語の授業があります。写真は、英語ルームでALTと学んでいる4年3組の様子です。

 こちらは第1校舎4階にある「書写ルーム」です。今年度は3~6年生までの書写の授業を専科教員が担当しています。

 同じ第1校舎4階に教室がある3年生は、この書写ルームで授業を受けています(写真は3年5組です)。その廊下に、1学期の授業ではがきに墨絵をかき、友達や親戚、家族に送った作品のコピー(3年生から6年生の代表作品)が展示されていましたので、紹介します。どの作品も、墨で書いた手描きならではの味わいがあり、イラストのセンスの良さだけでなく、パソコンの文字に見慣れている生活の中で、手書きの文字の魅力にハッとさせられました!

 

校長室から(83)9月5日(木)「2学期の読み語りスタート」「校内作品展1日目」

 今日は、読み語り(1~3年生)の2学期最初の日でした。毎回、各教室に「おはなしの花束」のメンバーが2名ずつ入り、お話を2つ、届けています。今日、ペアを組ませていただいた方は、お子さんは第二小に通っていますが、本校のボランティアを続けてくださっています!そのような方は他にもいらっしゃって、大変ありがたく思っています。第二小でも「おはなしの花束」さんによる活動が始まるとのこと、子ども達の喜ぶ顔が目に浮かびます。毎週木曜日のこの時間は、私も楽しみにしています。今日は、2年4組で「ごはん」という絵本を読みました。いろんな「ごはん」が出てくるので、ごはんの魅力が感じられ、食欲がわく本です。文字はほとんどないですが、おすすめです!

 放課後は、校内作品展でした。「みんなすごいわね~!」「読書感想文も、けっこうたくさんあるわね~!」とお家の方々が子ども達の努力に感心されている声が聞かれました。私も、たとえば、点字のひみつを調べ、実際に文を打ってみたという自由研究や、育てているシシトウで辛いのと辛くないのがあるのを不思議に思って調べたという自由研究など、その子その子が興味関心を持ったことを、自由な形で表現し、まとめている作品にふれて、とても感心しました。工夫工作は、きっと楽しみながら作ったのだろうなぁ、この作品はこの子にとっていつまでも思い出になるだろうなぁと想像しながら見ていました。読書感想文からは、1冊の本を通じて、考えを広げ、心が成長した様子が見られました。

【1年:1年フレンドルーム&ランチルーム】

【2年:アートルーム&ランチルーム」

【3年:家庭科室】

【4年:4年フレンドルーム】

【5年:5年フレンドルーム】

【6年:第一理科室】

校長室から(82)9月4日(水)「給食・昼休み開始」「謎の地上絵」

 今日から通常日課、給食開始です。4年生は水泳指導も始まりました。ふれあいタイム、昼休みの校庭は元気いっぱい!子どもの歓声が聞こえるのはうれしいですね!

 【1年生~久しぶりの給食でも、しっかり準備できました】

【6年生~スムーズな配膳、さすがです】

【給食係のかけ声に合わせて「いただきます♪」(2年1組)】

【毎日、係児童が、黒板に給食の並べ方の絵を書いているという5年2組】

 食事の時間は楽しい雰囲気なのが一番!おいしい給食の後は、みんな昼休みを満喫していました。

 ところで、体育館前の地面に謎の絵が・・・子どもが書いたにしては上手すぎる!?・・・と聞いてみたら、用務員の工藤さんの作でした。いつもきっちりと、屋外の環境美化や施設内の修繕に汗を流してくださっている工藤さんだからこその遊び心、ステキだと思いました!(子ども達、気づいたかなぁ)

 

校長室から(81)9月3日(火)「今日の南流小」

 今日は少し暑さが落ち着き、過ごしやすい1日でした。2学期2日目、子ども達が午前中で下校した放課後は、作品募集の処理や明日からの給食や授業の準備を行いながら、夏休みを経た子ども達の成長を喜ぶ会話が職員の間でとびかっていました。

 今週は「教育相談週間」として、担任が一人ひとりと会話する時間を全学級でとっています。

 夏休みの経験や自由研究等について発表したり、係や座席を決めたり、学級レクをしたりするのも、夏休み明けの学校の風景です。

 また、今日は、市内の言語・難聴の通級指導教室を担当している先生方の研修が、本校図書室で行われました。本校の言語通級指導教室「ひびき」の山﨑教諭もとても研究熱心ですが、充実した指導のために、流山市の担当者同士、横のつながりを大切に研修に励んでいます。

 

 

 

 

校長室から(80)9月2日(月)「2学期、好スタート!」

 本日、第2学期の始業式を予定どおり行うことができました。数日前には台風の影響により登校が心配されていたところでしたが、本日は、全校の出席率98.6%と、ふだんより高いくらいの出席でした。発熱やご家庭のご都合で欠席された子ども達についても、ご家庭から連絡をいただくことができたので、各担任、明日以降に登校する子ども達をお迎えする準備ができました。

 始業式では、9月1日の「防災の日」にちなみ、能登半島地震が発生した時に本校児童が募金活動などをしたことを振り返りつつ、7月に流山市で行われた能登町の児童との交流会に参加した5年生に、感想を発表してもらいました。交流事業の内容の紹介や、交流活動をとおして感じたことなど、今回の体験をとおして様々な考えを持ったことがよくわかる素晴らしい発表で、とても感心しました。私からも、8月に能登町や珠洲市の視察研修に訪れて見てきた状況を伝え、私達にできることを考えてみようと投げかけながら、災害によって不便な生活をしている人がいることを忘れないことと同時に、自分の身近にいる人達を大切にすることや、一生懸命勉強することは、自分にとっても、みんなにとっても大切なことだと思う、という話をしました。

 生徒指導主任からは、南流小全体で気持ちのよい挨拶ができるようになってきたので、2学期はさらに、「相手より先に」をこころがけてみよう、という話がありました。最後に全校児童で校歌を元気よく合唱して、教室での活動に向かいました。

 下校時には、始業式での生徒指導主任からの挨拶の話を受けてか、朝よりも自分からあいさつできる児童が増えていたので、明日からますます楽しみです。

 

 

 

 

 

校長室から(79)8月30日(金)「学校はみんなを待っています!」

 台風の影響が心配される中ですが、学校は子ども達を迎える準備ができました!

【9月といえばお月見!行事の掲示物はいつも季節感たっぷりです】

【ALTの先生も子ども達を迎える気持ちであふれています♪】

【ロッカー改修工事をしていただいた1年4~6組は、床もピカピカです】

【教室の黒板にもいろいろなメッセージやイラストが!(勝手に一部をセレクトしました)】

なんといっても・・・このメッセージのとおり(某クラスの黒板に小さな字で書いてありました)だと思います! どうしても登校がつらい人は、ひとりで悩まず相談してくださいね!

 

 

 

 

校長室から(78)8月22日(木)「全体研修⑤小中連携研修&校内報告会・⑥アレルギー研修会」

 今日は、南流山中学校区の4校(南流中・鰭小・南流山第二小・南流小)で5つの部会を設け、4校を会場に小中連携研修会を行いました。

A「カリキュラムマネジメント部会」には、各校の教務主任等が、B「授業づくり・ICT活用部会」にはICTリーダーや研究主任等が、C「安心・安全部会」には安全主任等が、D「児童生徒会・体験活動部会」には児童会担当等が、E「特別支援教育部会」には特別支援教育コーディネーターや特別支援学級担任等が参加し、4校で情報共有や意見交換をしました(本校はD部会・E部会の会場となりました)。

 小中連携研修会終了後、本校では、5つの部会に参加した代表者からの報告会を行いました。部会に参加していない教員も、他校の様子や取り組みを知ることができ、みんなで共有する有意義な時間となりました。

 そして、午後は、千葉愛友会記念病院小児科薬剤師で、アレルギーの専門家である石黒先生を講師にお迎えして、「アレルギー研修会」を行いました。緊急時対応とエピペンについて、シュミレーション体験を通して実践的な学びができ、課題も見えてきました。いざという時、命を救うための最善の対応ができるよう、研修で学んだことを生かしてまいります。石黒先生には、最新の知識と熱の入ったご指導をいただき、まことにありがとうございました。

 夏休み中は、教員個々でも様々な研修に参加しました。職員全体で行った研修も合わせて、学んだことを2学期に生かしていきます! 

校長室から(77)8月21日(水)「全体研修④流山市教育研究会講演会」

 本日午前中は職員会議、午後は、流山市教育研究会の研修として、スターツおおたかの森ホールと、各校でのオンライン参加に分かれ、バレーボール選手、キャプテンとして世界を相手に数々の試合に出場のご経験をお持ちになり、現在は解説者や後進のご指導をはじめタレントとしてもご活躍の落合真理様を講師にお迎えして、アスリート人生を通して子ども達に伝えたいことをテーマにご講演いただきました。

 落合様は、子ども達に夢を持たせることの大切さについて語られ、チャレンジしたいことを見つけ、行動すれば変化が起こり、失敗してもあきらめずにチャレンジし続けることで、何物にもかえがたい宝物を得ることができるとおっしゃっていました。子ども達が夢や目標を持てるようにするために、特に小学生時代はたくさんの人や物に触れたり、色々な体験をさせたりして自分の好きなことに出会う機会を作り、小さなことでも認め励まし意欲を育てることが大切だと感じました。

校長室から(76)8月19日(月)「南流山連合納涼祭(8月18日)」

 8月7日から昨日まで学校閉庁期間でしたので、久しぶりのホームページ更新です。学校閉庁期間中は、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)や台風7号に対する対策をしながら過ごしました。このあたりには大きな影響はなかったものの、帰省先や旅行先で何らかの影響を受けたかたもいらっしゃることと思います。あらためて、災害への備えの大切さを再認識したところです。

 さて、そんな中、昨日、台風の影響で1日延期となった南流山連合納涼祭に、和太鼓をたたく児童の応援や子どもたちの顔を見に、第二小の校長先生や本校の教員数名とともに参加させていただきました。 途中、雨に降られましたが、雨雲が去ると、この日のために地域の方に指導していただいた和太鼓の出番がやってきました!今回は、第二小のお友達と5年生同士で盆踊りを盛り上げました。5年担任の伊藤教諭手作りの「応援うちわ」も登場です。

 

 1年生から卒業生まで、たくさんの子どもたちに「あっ、校長先生だ!」「こんばんは!」と声をかけられ、子どもたちの元気な顔を久しぶりに見て、2学期が待ち遠しい気持ちになりました。

 猛暑の中、納涼祭のご準備をされました地域の皆様、子どもたちに、楽しい夏の思い出をくださり、ありがとうございました。

校長室から(75)7月29日(月)「全体研修③「個別最適な学びと協働的な学び」オンライン研修会」

 今日はまた一段と暑い一日となりましたが、皆さん体調はいかがでしょうか。

 本日、校内研究のテーマである「個別最適な学びと協働的な学び」についての理論と実践を学ぶためのオンライン研修会を行いました。講師の先生には、神奈川県と宮崎県からオンラインで本校とつながっていただきました。今回の研修を通じて、先生方の授業へのモチベーションがこれまで以上にアップしたことを感じました。授業について熱く語れる学校外の仲間が増えたことは、南流小の職員にとって、とても刺激になりました。講師の先生方にも、画面を通して本校の先生方の意欲の高さを感じ取っていただけて、うれしかったです!2学期の授業は、これまでとひと味ちがっているはず・・・!?乞うご期待ください!

 午前は、みんなで学び、午後はケース会議や学年会議、運動会準備などを行いました。他にも、出張に出かけたり、校外学習の計画を立てたり、オンラインで研修を受けたりと、子どもたちが夏休みの間も、2学期に向けて、それぞれ熱心に動いています。

 

校長室から(74)7月23日(火)「姉妹都市能登町児童との交流会」

 本日、流山市教育委員会主催で、姉妹都市の石川県能登町の小学生30名と流山市の小学校19校より5年生の代表1名ずつの19名が、市野谷小学校を会場に、交流会を行いました。1月1日に起きた地震の支援として流山市から届けた募金のお礼にと、能登町の児童から流山市の全小学校にメッセージをいただきました。参加した児童は、市内の陶芸作家の先生のご指導のもと、陶芸体験を楽しみながら交流を深めていました。能登町の教育長様からも、流山の子どもたちに向けたお言葉をいただきました。能登町の小学校の子どもたちは、それぞれの学校で、募金をどう活用しているかを紹介しながら、5校の校歌を30人全員で歌ってくれました。被災して様々な苦労をしているであろう子どもたちの明るい歌声に、1日も早い復興と子どもたちの明るい未来を願わずにはいられない気持ちになりました。

 

校長室から(73)7月22日(月)「生徒指導研修会」

 今週は、個人面談のため、保護者の皆様には暑い中をご来校いただき、ありがとうございます。

 教職員は、夏休み中に全体研修の場を数回設けています。まず、7月19日の終業式以降、2つの教員研修(全体研修①「不祥事防止研修」・②「生徒指導研修」)を行いました。

 19日午後に行った不祥事防止研修では、県内でも複数発生したわいせつ・セクハラや体罰、不適切指導や個人情報漏洩、交通事故等の実態を、市教委学校教育課の管理主事の先生の具体的なお話で、自分ごととして実感し、教育公務員としての自覚を高めることができたと思います。

 昨日は、市教委指導課いじめ防止相談対策室より、生徒指導アドバイザーの上條理恵先生を招聘し、生徒指導について学びました。あらかじめ、講師の先生と簡単な打ち合わせをしていた本校職員のロールプレイ(だめだめ先生バージョン)が功を奏して、実のある研修となりました。上條先生演じる面談のロールプレイでは、だめだめ先生との違いがくっきりとわかり、どんな違いがあったか、たくさんの教員が活発に意見を述べました。

 様々な示唆を与えていただいた研修となりましたが、私は特に、「児童や保護者が困った時に、『あの先生に相談しよう!』と思われる人になれるように、常に学んでほしい」「子どもはみんな『もっと学びたい!』と思っている。先生方の強みを生かし、子どもたちの知的好奇心を充たせるよう、学習(授業)に力を入れてほしい」という上條先生の言葉が心に残りました。

校長室から(72)7月19日(金)「第1学期終業式」

 いよいよ明日から夏休み。昨日、梅雨が明けましたが、今年の夏も猛暑が予想されていますね。

 さて、今日は、5名の児童の表彰(内容は本日発行の学校だよりに掲載)のあと、終業式を行いました。私からは、1学期の様子のスライドショーを映しながら、あいさつがよくできるようになってきたことや、1年生を迎える会や校外学習、励ます会などの行事に、全校や学年でまとまって取り組めたことなどみんなの頑張りを伝えました。また、夏休みには、自分で決めた目標を一つは達成させようということを伝えました。私は、本を10冊以上読む、を目標にします!

 生徒指導主任からは、地域ですごすことが多くなる夏休み、地域の方に愛される南流小児童でいよう、という話があり、生活委員会の児童からの命を守る行動についての発表もありました。

 また、今年度から民間プールでの水泳授業が始まりましたが、夏休み前に水泳の授業がなかった学年もあるので、海・川・プールでの事故防止を目的に全校で動画を視聴しました。どの学年の子どもたちも、真剣に見入っていました。下記のリンクからご覧いただけますので、保護者の方もご家族の安全のためにぜひご覧いただければと思います。


https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005170666_00000(本日の終業式で視聴したNHK for Schoolの動画:6分39秒)

 6年生は、終業式のあと、1学期の成長を振り返りながら、小学校生活最後の夏休みの過ごし方を学年集会で確認していました。

 各学年では、担任から通知票を手渡され、1人ずつ面談を行いました。

 子どもたちは、たくさん遊んで、たくさん食べて、たくさん寝て、自分の好きなことや得意なことを、がんばるときはがんばって、元気いっぱいにまた9月に登校してくださいね!

 夏休みが、子どもたちをさらに成長させてくれることを期待しています!

  

校長室から(71)7月18日(木)「自転車大会の報告~井崎市長に表敬訪問」

 7月4日に行われた「第61回こども自転車千葉県大会」で見事個人賞を受賞した、本校と南流山第二小学校の6年生児童が、本日、井崎義治市長に表敬訪問の機会をいただきました。市長室に行く前に、教育長室にも通され、田中弘美教育長にも直接ご報告ができました。いつもご支援いただいている流山交通安全協会の小見会長様もご同席くださいました。市長室では、井崎市長から色々なご質問をいただきながら、和やかに歓談し、励ましのお言葉をいただきました。訪問した児童にとって今後の生活の糧になるとともに、仲間達や後輩への励みになることと思います。このような機会をいただき、まことにありがとうございました。

 

校長室から(70)7月17日(水)「校庭の様子」「図書ボランティアさんに感謝」「林間学園保護者説明会」

 今日は、暑すぎず、いくぶんすごしやすかったので、子どもたちが元気に校庭に出て行く姿が見られました。

 図書室では、図書ボランティアの皆さんが、本の修繕をしてくださっていました。図書室の掲示物も、訪れる度に新しい物に出会います。いつも魅力的な環境に整えていただいてありがとうございます。次の時間の授業のために休み時間に移動してきた2年1組の子どもたちが、担任が来る前に、上履きをきれいにそろえていたのにも感心しました。

 放課後は、9月下旬に2泊3日の林間学園を控えている、5年生の保護者の方々への説明会を行いました。校長の話、引率職員の紹介に続いて、担任より行程や持ち物、保健関係等の説明をさせていただきました。林間学園に向けて、子どもたちの様子にも、学年のまとまりがよく感じられています。一人ひとりの子どもにとって最高の林間学園となるよう、チーム南流小みんなでバックアップしていきます。