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校長室から(223)3月17日(月)「流山FC 寺内大登選手と夢を語る」「豪華なお花(PTAより)」

 寒さと雨で冬に戻ったような土日のお休みでしたが、風は強いものの天気が回復し、校庭から元気な声がしていました。一方、6年担任の先生方は子供たちが卒業して授業がないので、中学校への書類の確認などの事務仕事を職員室で一日中していましたが、その背中はなんとなくさみしそうでした。

 そんな中、今日はすてきなお客様が校長室においでくださいました。流山FCの寺内大登選手です!寺内選手はサッカー選手として試合で活躍するのと同じくらいの情熱をもって、次の世代をになう子供たちにメッセージを伝える活動に力を入れておられます。その思いに強く共感し、ぜひ次年度本校の児童に話を聞かせていただきたいとお願いしました!「はじめまして」のご挨拶だけのつもりが、とてもお話が弾んで楽しい時間をすごさせていただきました。

 NAGAREYAMA  F.Cは、2022年に始動したばかりの新しいサッカーチームで、「10年以内にJリーグ参入!」を目標に掲げて練習に励んでいます。寺内選手は、「サッカー」というスポーツを通して街に夢と活力を、そして子供たちに「チャレンジし続けることの大切さ」を伝えていきたいという熱い思いをもったすばらしい方でした。皆さんもぜひ応援してください!

 ところで、卒業証書授与式の演台に置かれた豪華なお花は、式が終わり、職員玄関をはなやかに彩っています。近くで見るととてもきれいで思わず写真におさめました。こちらはPTA会費よりご準備いただいています。卒業生にもお祝いの気持ちが十分に伝わったことでしょう。その後もしばらくの間、玄関で「春」を届けて来校者を気持ちよく迎えてくれています。ありがとうございました!