子ども達を共に育む官民連携教育(学校の特色)
4年生 体育 ゴール型ゲーム「タグラグビー」
NECグリーンロケッツ東葛の皆さんにタグラグビーの特別教室を行っていただきました。
タグラグビーは、運動が苦手であったり、球技等ではなかなか活躍出来ないお子さんもトライ(得点)が出来たり、自ら積極的にボールを持って走り笑顔で取り組める唯一無二のスポーツ(NECグリーンロケッツ東葛)
ということで、素晴らしいスポーツを是非プロの皆様に教えていただきたいと、この度授業が実現しました。当日は授業参観でもあり、豊かな学びの様子を、多くの保護者の方にも見ていただくことができました。
當眞 琢選手、久保 優選手、小幡 将己選手、スタッフとして森田 さん、廣澤 さん、子ども達と爽やかな汗を流してくださりありがとうございました。
https://green.necrockets.net/news/20240619/(外部リンク:本校記事)
6年生 学級活動「校外学習の計画を立てよう」
本校では、開校年度の少人数を活かし、6年生が主体的に校外学習の計画を立てる取り組みを行っています。児童たちは、自ら計画を立案し、実現に向けた準備を進める過程で、染谷観光旅行社の染谷社長から貴重なアドバイスをいただきました。インターネット上の情報だけでは得られない知識や知見を、プロの方から直接学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。
このような活動を通じて、児童たちは校外学習の楽しみを実感するとともに、自分たちで考え、行動する力を身につけています。今後も、地域の専門家との連携を深め、児童の主体性を育む教育活動を推進してまいります。
全学年 避難訓練「地震想定訓練」
今回の地震を想定した避難訓練では、スターツCAM株式会社のご協力をいただきました。
訓練の最後には、高学年の児童が起震車で大震災時の揺れを体験しました。
起震車では、阪神淡路大震災や東日本大震災の揺れを再現し、それぞれの違いを体感することができました。
また、全校児童は、免震技術を導入した建物がどのように揺れを緩和するかを見学しました。
起震車体験を待つ間、体育館では、スターツCAM株式会社八潮・流山営業所の角田所長による動画を使った講義があり、児童たちは地震の怖さや免震技術について学ぶことができました。
2年生 生活科 「野菜の苗を育てよう」
JAとうかつ中央の営農経済部より森永さんにご来校いただき、野菜の苗の植え方、支柱の立て方について指導していただきました。森永さんの分かりやすいレクチャーで、アドバイス通り「根を傷つけないように」植えることができました。
今後も追肥や収穫などでお世話になることもありそうです。
この学習で、植物を育てることへの関心や、自分で決めた野菜を育てることへのわくわく感を大切にしながら、世話を続ける責任感も身につけていけるよう支援していきます。
令和6年度 官民連携教育
市野谷小学校では、学校の特色として「官民連携教育」を推進しています。
今年度の官民連携コーディネーターは主幹教諭の安蒜が務めます。よろしくお願いします。
学校と社会を繋げて、教科書だけでは学べない市野谷小ならではの学びを推進していきます。
アウトリーチ先の教育機関を探している官公庁、NPOの皆様、CSR活動先を探している企業様も是非本校をご検討ください。カリキュラムの中に組み込めるかどうか検討させていただきます。
【連携パターン例】
〇講義型(出前授業、ワークショップ)
〇教材提供型(道具の貸し出し、オンライン学習)
〇校外学習型(企業見学、職場体験)
〇イベント型(コンテスト参加、イベント招待)
〇共同プロジェクト型(学習教材開発テスト、新規企画へ教育現場の声を反映)
【お問い合わせ先】
流山市立市野谷小学校 主幹教諭 安蒜(あんびる)
Tel:04-7158-2770