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4年生 SDGs教育「キユーピーグループと食品ロス」

 2月12日(水)、本校4年生を対象に、キユーピー株式会社による官民連携授業を実施しました。今回の授業では、食品ロス削減や栄養バランスについて学び、児童たちは食べることの大切さを改めて考える機会を得ました。

 授業の冒頭では、キユーピーの担当者からSDGs(持続可能な開発目標)との関連を交えながら、食品ロスが環境に与える影響について説明がありました。続いて、キユーピーグループが取り組む食品ロス削減の具体的な事例として、野菜の皮や芯を活用した商品開発や、工場での廃棄物削減の工夫が紹介されました。

 児童たちは、食品ロスに関するクイズやディスカッションを通じて、自分たちの食生活を振り返り、日常の中でできる工夫を考えました。特に、家庭での食材の保存方法や、食べ残しを減らすためのアイデアを出し合い、活発な意見交換が行われました。「これからは好き嫌いせずに食べよう。」「買いすぎに気をつけたい。」など、児童たちは食べ物を無駄にしないための意識を高めたようです。

 今回の学びをご家庭でも活かしていただけるよう、キユーピー株式会社様では「食生活アカデミー」というコンテンツを提供しています。食に関するさまざまな知識や工夫が詰まった内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

 

キユーピー 食生活アカデミー(外部リンク)
https://www.kewpie.com/academy/teachers-parents/

https://www.kewpie.com/blog/2025/03/3655/(本校での実践を紹介)

 キユーピー株式会社の皆様、貴重な学びの機会を提供していただき、ありがとうございました。今後も、企業と連携した授業を通じて、児童たちの豊かな学びを支えてまいります。