学校の様子

令和6年度学校の様子

読んで考えたことを話そう(2年生)

 2年生の国語の授業の様子です。教材文「どうぶつ園のじゅうい」の学習に取り組んでいます。

 今日は、「どうぶつ園のじゅうい」を読んで、獣医さんのたいへんな仕事ベスト3を考え、わかったことや思ったことを友達と交流することを通して、本文を詳しく読もうとする態度を養うことを授業の目標にしていました。

 子供たちは、前の時間に獣医さんのたいへんな仕事をノートに書き出していました。今日は、まず、自分なりにその仕事が大変だと考える理由を自分のノートに書いていきます。ペンギンがボールペンを飲み込んでしまったことに対しては命に関わるからたいへん、ワラビーの歯ぐきの治療はワラビーが暴れてしまうのを押さえながら治療するのはたいへんなどと、子供たちは考えていました。

 自分でたいへんな理由を考えていきながら、友達の考えを聞いてみようと考える子供たちは、お互いにペアやグループで考えを出し合い、考えを深めるようにしていきます。

 ペアやグループの交流の後に、学級全体でもたいへんだと考える仕事を発表しあっていきました。子供たちからは、自分の考える理由が様々に出されました。

 これから教材文をしっかり読み進めていく中で、子供たちのベスト3がどのようになっていくか楽しみです。

 

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子供相談旬間(9月)

 夏休みが終わってから2週間が過ぎようとしています。夏休み明け学校再開後の子供たちとの対話を深めようと、今週と来週は、子供相談旬間を実施しています。

 日課を変更して朝の時間を15分確保するようにし、担任と子供一人一人の面談を行っています。

 子供相談では、各学級で行った生活アンケートの回答を元に話をしていきます。学校生活の中で気になっていること、学習のこと、友達のこと等を相談する子もいれば、最近がんばっていることや楽しんでいることを話す子もいます。

 担任も一人一人の子供との関わりを大切にしている時間です。一人一人と対話しながら、どの子も安心して学校生活を送ることができるようにサポートしていきます。

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学校ブログにのっていたよ!(3年生)

3年生の教室を訪れると、学校ブログをみんなで見ていました。

「あっ!ぼくがいた」「こん虫のつくりもあるよ」

というように、3年生の記事を見ては、声を出していました。

担任からは、「おうちの人とこうやってブログを見てくれるとうれしいな」と声かけ。

ぜひ、御家庭でお子様と一緒にブログをみてください。

iPadからも校章マークかすぐに見ることができます。

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10年前と現在のどちらが体力があるといえるだろう?(6年生)

 6年生の算数の授業の様子です。「10年前と現在の体力をくらべよう」という課題のもと、資料の整理の単元の学習を進めています。これまでに、ソフトボール投げの記録の比較を、平均値、最頻値、中央値などによって行ったり、ドットプロット、度数分布表、柱状グラフに表して行ったりしてきました。

 ソフトボール投げの記録だけでは、どちらが体力があるとは言い切れないことから、他の種目ではどうかと確認していきます。取り上げたのは、反復横跳びと20mシャトルランの記録です。前回の授業で、自分の選択した種目をこれまでに学習した記録の比較の方法で比べていました。

 今日は、教員の研修のために、全教員が授業を参観したので、子供たちは最初少し緊張していたかもしれません。しかし、授業のはじめに、前時の学習で自分の考えた比較の方法と考えを友達と意見交換をしている姿は、すごく盛り上がっていました。自分が着目した値について、しっかりはっきりと話している姿は、さすが6年生という感じでした。

 平均値・最小値・最大値・中央値・合計に着目して考えている子もいれば、ドットプロットの分布に着目している子、柱状グラフの分布に着目している子もいます。 データの数値の特徴や傾向に着目し、学習したことを用いて、問題の結論について、自分なりに判断しようとしている姿がありました。

 また、全体の場で話し合うことによって、友達の意見から「ああそうか」と考える子の姿も見られました。友達との意見交換を通して自分の考えに広がりが出たり、より深まったりする姿もありました。

 熱心な子供たちの討論に、見ている私たちも刺激を受けた授業でした。

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家族の協力について考えよう(4年生)

 4年生の道徳の授業の様子です。教材文「家族の一員として」を読みながら、家族の協力について考えを深めていきました。

 祖父母の家に夏休みに遊びに行ったが、いつもと違い身の回りの仕事をさせられて嫌になってしまった主人公が、祖母に「家族の一員だからね」と言われた言葉に温かい気持ちになったという話です。子供たちは、主人公の気持ちの変化を考えながら、自分の家庭での協力について考えていきました。

 4年生は今も家族の一員として家の役割を果たしている子が多いようでした。これからこんなこともしてみたいと考えている子もいました。家族の一員として協力しようという思いを大切にしてもらいたいですね。

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ディスカッション(5年生)

5年生「国語」の様子です。どちらを選びますか?という学習です。討論の学習です。

現在の国語では、根拠をもって自分の考えを伝え合う、ということを大切にしています。

今回の授業では、まず自分たちで討論のテーマを決めていました。

「和食?洋食?」「旅行に行くなら、日本?海外?」といったテーマが出てきていました。

自分の考えを伝えるために、次は根拠となる事実集めです。どんな考えをつくっていくのでしょうか。

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ビニール袋ロケット(2年生)

2年生の「生活科」の様子です。かさ袋のような長いビニール袋に空気を入れロケットを作っていました。

ビニール袋に空気を吹き込み、口を輪ゴムで留め、完成です。

「パンパンになった!」「留めるのが難しいんだよな」といいながら、頑張って作成していました。

実際に投げてみると、「上に行っちゃう!!」と、飛ばすのも案外難しいようです。

こつは見つかったでしょうか。

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放課後学習再開(3年生)

今日から、3年生の希望者による「放課後学習」が再開しました。

参加している3年生が6時間目になると元気に音楽室に訪れました。

学習ボランティアの方との再会もまた嬉しそうでした。

自分のペースで算数のプリントに取り組み、丸つけをしてもらったり、苦手な問題を教えてもらったりとあっという間に時間が過ぎていきました。

久しぶりの再会にもかかわらず、地域の方と子供たちの関係がさらに深まっている様子が伝わってきました。

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なぜスーパーマーケットにはおきゃくさんがいっぱい来るのだろう(3年生)

 3年生の社会の授業の様子です。「はたらく人とわたしたちのくらし」の単元で、子供たちがよく買い物に行くお店調べをした結果、スーパーマーケットを利用することが多いことを知った子供たちが、「なぜスーパーマーケットにはおきゃくさんがいっぱい来るのだろう」という課題について考えていました。

 1人1台端末の学習アプリを活用して、フィッシュボーンという思考ツールに、自分がこれまでにスーパーマーケットを利用したときの経験をもとに予想したことを書き込んでいきます。

 子供たちは一人でしっかり考えたり、友達が記入している内容を先生が見られるようにしてくれたことから友達の考えを参考にしながら予想を書いていきました。机をグループの形にしながら意見交換ができるようにもしていました。

 来週月曜日には、実際にスーパーマーケット見学に出掛けて、自分の考えた予想を確かめたり、新たにその理由を探してみたりする活動が予定されています。子供たちも、楽しみにしていました。たくさんそのひみつを見つけてきてください。

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読んで考えたことを話そう(2年生)

 2年生の国語の授業の様子です。教材文「どうぶつ園のじゅうい」を読んで、わかったことや思ったことを交流することに取り組んでいました。

 ここでは、獣医さんの「たいへんな仕事ベスト3を考えよう」を課題にして子供たちの考えを引き出していきます。まず、子供たちがこれかなと思う仕事を考えた上で、子供たち同士がそれぞれ考えを出し合い、考えを深めるようにしていきます。

 今日は、主に1番たいへんだと考える仕事について、考えをペアやグループで交流していきました。

 教材文「どうぶつ園のじゅうい」を読みはじめてまだ2時間目と言うこともあり、これから教材文を読み進めていきながら、たいへんな仕事ベスト3を考えていきます。

 教材文をしっかり読み進めていく中で、子供たちの考えがどのようになっていくか楽しみです。

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かかし作りにチャレンジ!(5年生)

 田植えをさせてもらった山田川自然の里にある棚田の稲を守るためのかかし作りに5年生がチャレンジしました。講師は、「稲作体験」同様、山田川グリーンツーリズム研究会の山田川自然の里ボランティアの皆様、三島市役所農と食のまちづくり課の方が務めてくださいました。

 はじめに、かかし作りのポイントを教わりました。続いて、各クラス3つのグループに分かれてかかし作りにチャレンジです。かかしの骨組みはすでに組み立ててくださっていたので、わらを束ねて胴体を作ったり、用意した服を着せたり、籾殻を入れた頭を付けたりしていきます。

 子供たちは、自分たちの考えていたアイデアを生かして、組み立てていきます。服をクラスカラーに塗ってみたり、こだわりポイントをかかしに付けていったりと、それぞれ特徴のある9体のかかしが仕上がっていきました。

 最後に、グループのリーダーが、作ったかかしのこだわりポイントを発表していきました。投票の結果、選ばれた3体が楽寿園に展示され、6体が山田川自然の里にある棚田の稲を守ることになりました。

 なお、このかかし作りの様子は、ケーブルテレビの「トコチャンワイド」で放送されます。放送予定は、9月10日(火)12:00~,16:00~,20:00~,翌0:00~,翌5:00~ とのことです。

 

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きれいな声が響いていました(6年生)

6年生「音楽」の様子です。合唱をしていました。ピアノのまわりに子供たちが集まり、声を響かせていました。

先生のピアノ伴奏に合わせ、気持ちよさそうに唄っている姿は素敵です。

気持ちよく唄うことで、きれいな声にもなります。

気持ちよく響き合う歌声はとても心地よかったです。

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こん虫のからだのつくりは?(3年生)

3年生「理科」の様子です。こん虫のからだのつくりについて学習していました。

今日は、こん虫のかだらのつくりを粘土で表現していました。粘土で表現することで、

頭、胸、腹、脚が6本といった特徴をつかむことができます。

子供たちはとても上手に作っていました。

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版画の刷りに取り組みました(4年生)

 4年生の図画工作の授業の様子です。夏休み前に彫刻刀を使って彫りの作業を進めていた木版画の刷りの作業に取り組んでいました。

 彫りの作業は順調に進んでいましたが、版画は刷ってみないとその仕上がりの様子がわかりません。子供たちもちょっぴりドキドキ、そして、ワクワクした気持ちで刷りの作業を進めます。

 刷り上がった紙を見て歓声を上げる子もいました。彫り進めた動物などがすてきに刷り上がりました。

 

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かさのくらべ方やあらわし方を考えよう(2年生)

 2年生の算数の授業の様子です。「かさのくらべ方やあらわし方を考えよう」の単元の学習に取り組んでいます。この単元では、水のかさの表し方として、L(リットル)・dL・mLの単位を学習します。

 今日は、LとdLを学んだ子供たちが、1L=10dLを手がかりに、2L5dL=_dLというような単位の換算をする問題に取り組んでいました。

 子供たちはどんどん問題に取り組み、答えを書いていきました。この単元は、学んだことが日常生活でも生きていきますね。

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遊具で身体を動かしました(1年生)

 1年生の体育の授業の様子です。今日は気持ちのよい気候のもと、遊具を使った運動遊びに取り組んでいました。

 遊具を使った運動遊びのやり方はもうばっちりできていましたね。

 うんていでは前より進める数が増えていたり、タイヤ跳びの跳び方が上手になっていたり、登り棒につかまっている時間が長くなっていたりしました。確かに成長してきている1年生です。

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水の中の小さな生き物(6年生)

6年生「理科」の様子です。観察をしていました。

水の中の小さな生き物の観察です。

「何かよくわからないものがいたよ。」と何かの生き物を見つけた子もいました。

顕微鏡で観察する、というのが、難しいものです。

みんなで協力しながら観察をしていました。

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いろいろなものの言い方を学ぼう(3年生)

 3年生の外国語活動の授業の様子です。いろいろなものの言い方を学ぼうと、「What _ do you like ?」「I like _.」の文を使った学習に取り組んでいました。

 文を言い慣れる練習をして、カードゲームに取り組んでいました。先生が言った好きなもののカードをとるゲームです。子供たちは、ノリノリでゲームに取り組んでいました。楽しみながら学びを深めている3年生でした。

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明日のかかし作りに向けて(5年生)

 5年生の総合的な学習の時間の様子です。明日は、関係のボランティアの皆さんの指導を受けて、かかし作りに挑戦します。そのときに作るかかしのアイデアをグループで話し合っていました。

 かかしにネクタイを巻きたいとネクタイの巻き方を調べてみるなど、子供たちがアイデアを実現させるために話し合っていました。

 さて、明日はどんなかかしが仕上がるでしょうか?楽しみになります。

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今と昔の6年生、どちらが体力があるか?(6年生)

 6年生の算数の授業の様子です。6年部では、資料の整理の単元で研修を進め、互いに授業を見あって、授業の工夫の効果や子供たちの学びの深まりを確認しています。

 これまでに「今と昔の6年生、どちらが体力があるか?」という課題をソフトボール投げの記録をもとに考えています。平均値だと・・・、最高得点だと・・・、最低得点だと・・・と考えたり、ドットプロットを用いて比較したり、最頻値、中央値という視点からも比較をしてきました。

 本時は、単元の学習の3時間目です。度数分布表から柱状グラフを作成していくことを学びました。柱状グラフにすることで、どんなことがわかるかを子供たちは考えていきます。「一番多いところがわかりやすい」「数のまとまりやちらばりがわかりやすい」「分布の形がわかりやすい」と、子供たちは柱状グラフで表すよさを考えていました。

 何の値に着目するかによって、「どちらが体力があるか」という課題に対する判断は変わります。様々な比較の仕方を学びながら、どの比べ方で比べると、説得力のある説明ができるか追究することをがんばっている6年生です。

 

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