学校の様子

2022年6月の記事一覧

書写と算数

毛筆で「思いやり」に取り組んでいました。よく見れば見るほど考えさせられる文字です。6年生の丁寧な筆の運びを見ていて、「思いやり」という言葉の深さを感じました。

☆思い遣り・・・他人のために気遣ったり同情したりする気持ち。

思いやりは自分自身に対してではなく、他人に対して気持ちを考えたり気を配ったりする際に使う言葉だといえるようです。

 

となりのクラスは算数の授業でした。ノートに書かれた文字が整っていて、必要な部分に上手に色を使ってまとめられていました。美しく整った文字は見ていて心が洗われます。

☆書は心画なり・・・文字は、書いたその人の心をそのまま反映しているということ。

最高学年の6年生、自分も周りの人も大切に、卒業までの日々を充実させてほしいです。

清掃センター

最後に清掃センターの見学です。
毎日すごい量のゴミが運び込まれ、休みなく処理をしてくださっています。
燃えるゴミの中に、ボーリングの玉、包丁、1メートル近いバールなど考えられない物が入っており、焼却炉が故障してしまうそうです。ゴミは処理できなくなり、修理に時間もお金もかかってしまいます。
その他、資源ごみの分別も見学しました。
不燃物の処理も大きなクレーンで持ち上げて行っていましたが、すごい量・すごい音でした。
埋め立て地もあと8パーセントしかないそうです。

今日の見学で、自分たちの豊かで安全で清潔な暮らしを守ってくださっている方々に感謝の気もちでいっぱいになりました。毎日本当にありがとうございます。この生活を維持するために、一人一人がルールを守ることが大切です。どんなルールを守るかを、4年生から発信していけるといいです。

伊豆島田浄水場・浄化センター・清掃センターの皆様、お忙しい中ありがとうございました。

ランチタイム・休けい

4年生がしっかり見学している「ごほうび」として、雨が降らなかったため、長伏公園でお弁当です。みんな仲良くおいしそうに食べていました。おうちのみなさん、ありがとうございます。
食べ終わった子から、遊びが始まり、ローラーすべり台や鬼ごっこを楽しみました。

浄化センター

集められた汚水が、微生物の力で臭いのない透明な水になり、川に戻されるまでを見学しました。
4年生みんな本当に驚いていました。

「水に溶けないティッシュペーパー・ペーパータオルなどは流さないでほしい。」というお願いがありました。下水道管が詰まり、汚水が流れなくなってしまうそうです。みなさん、気をつけてください。