2021年9月の記事一覧
前期課程 水泳記録会
9月3日、校内水泳記録会が開催されました。6月のプール開きから記録会当日まで、子どもたちは自分の目標を持って水泳学習に取り組んできました。
種目ごとに記録会の様子を紹介します。
13mビート板です。しっかりとバタ足をして前に進んでいます。
13m自由形・13m平泳ぎです。手で水を上手にかけるようになりました。
フラフープくぐりや宝拾いにチャレンジしました。最初は、水に顔をつけることができなかった子どもも、がんばることができました。
25m自由形・平泳ぎです。学年が上がるにつれて、泳ぎ方も上手になり、スイスイと進んでいます。
50m自由形・平泳ぎです。その速さに応援の声も大きくなります。
100m個人メドレーにチャレンジする子どももいました。バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールと上手な泳ぎを見せてくれました。泳ぎ終えると、大きな拍手が送られました。
記録会では、長く泳げるようになった子や速く泳げるようになった子、水を怖がらずに顔をしっかりつけられるようになった子、初めて25m泳げるようになった子、平泳ぎができるようになった子、休まずに水泳学習に取り組めた子など、一人ひとりの成長の足跡が見られました。水泳学習でのがんばりを今後の学校生活にも生かし、さらなる成長へとつなげて参ります。
ステップ期・ジャンプ期 キャリア教育
5年生から9年生までの児童生徒が、来週のキャリア教育ワークショップを前に、講演をいただく講師の先生について調べている様子です。9年生の生徒を中心にグループごとに「どんな人なのか」「どんな仕事をしているのか」など調べ、講師の先生に質問してみたいことを考えました。事前に講師の先生について調べることで、「どんな人なのか詳しく知りたい。」「なぜ、その職業を選んだのかを知りたい。」など探究への意欲が高まりました。
キャリア教育とは、よりよく生きるために、必要な心や知識などを学ぶことです。そして、学んだことを生かして、自分の力で将来を切り開いていきます。
子どもたちが自立した大人へと成長する過程において、多くの大人との関わりはとても大切です。その人の人生や仕事への思いを知ることで、多様な生き方や価値観に触れることができます。そして、「自分もやってみたい」と憧れをもつことで、将来の職業選択に大きな影響を与える出会いもあることでしょう。子どもたちが、自分の将来に向けて夢や希望をもって努力できるように、学校が一丸となって支援して参ります。
3・4年生 図工「ふき上がる 風にのせて」
3・4年生は、ビニール袋に、ペンやすずらんテープなどを使って、飾りつけをして、クラゲなどの生き物をイメージした作品やおばけをイメージした作品を作ることができました。子どもたちは、どんな作品を空中に浮かべたら楽しいかをイメージして、意欲的に創作活動に取り組んでいました。
友だち同士で作品を鑑賞する場面では、扇風機や送風機の風の力を利用して、作品がひらひらと空中に舞い上がる様子を互いに見ることができました。友だちの作品がひらひらと舞い上がると、大きな歓声が上がりました。