2023年1月の記事一覧
5・6年生 図工「ドリームプロジェクト」
5、6年生は図工の時間に、川内村の現状から課題を見つけ、よりよくするために必要な施設を考え、空き箱や段ボールを使って、工作しました。
子ども達は、村に必要なものを考え、協力し合って活動しています。お店や病院が近くに欲しいという願いや、遊園地など人が集まる施設が欲しいなど、子どもたちなりに未来の川内村をイメージして制作しています。
また、川内村のよさを他地域の方々に知ってもらいたいという思いをもって、「川内村を知ろう館」を作成していたグループもありました。川内村の魅力を多くの人に伝えたいという思いを、これからも持ち続けてほしいと思います。
5・6年生 音楽
5、6年生は、日本の伝統的な楽器である箏の演奏を体験しました。
絃のはじき方や姿勢について学び、実際に絃を弾いて、音色の美しさを味わうことができました。
6年生 雪遊び
10年に1度と言われる大寒波の影響で、川内村にも雪が降り、校庭が一面真っ白になりました。
6年生の子どもたちは、厳しい寒さの中、元気いっぱいに楽しく遊んでいました。
3・4年生 もちつき
3、4年生は、自分たちで育てたもち米を使って、もちつきをしました。
地域の方々に教えていただきながら、力強くもちつきをすることができました。 ついたおもちに、きなこやしょうゆをつけて、全校生や先生方に配りました。みんなからおいしいという感想をもらうことができて、うれしかったようです。
7年生 理科「音の性質」
ICT機器を活用し、音の波形と音の高さや大きさについて、その関連性を調べています。
実験を通して、音の振動数が多いほど、音が高くなり、振幅が大きいほど、音が大きくなることが分かりました。
ICT機器を活用すると、データを瞬時に見える化することができるため、子ども達も楽しく実験し、考察をまとめることができました。
4年生 算数
4年生は、わられる数がわる数よりも小さいわり算について考えました。
立式した時には、どうやって答えを求めればよいか分からないと不安そうでしたが、テープ図や数直線を使ったり、0.1がいくつ分かで考えたりと、問題解決の見通しが持てると、意欲的に自力解決に取り組みました。
友達とお互いの考えを交流すると、自分と異なる考えに気づくことができ、理解が深まったようです。
一人では解決が困難な課題だと思っても、粘り強く解決に取り組んだり、友達と協力したりすることで解決への糸口が見つかるのですね。
前期課程 鼓笛練習
前期課程の子ども達は、昼休みの時間を使って、鼓笛のパート練習を行っています。
2月の鼓笛移杖式に向けて、どのパートも一生懸命に練習に取り組んでいました。
後期課程 東大生との交流
1月19日の昼休みに、東大生とオンライン交流を行いました。
東大生は、フィールドスタディの一環として川内村について調べており、今回、川内村の中学生との交流が実現しました。子ども達は、勉強方法や大学のことについて質問するなど、有意義な時間となったようです。
4年生 見学学習
1月18日、4年生はいわき市小川町の草野心平記念文学館を見学しました。
これまでにも天山文庫を見学するなど、草野心平さんについては学習していましたが、草野心平さんの生涯については、知らないことが多く、今回、詳しく教えてもらうことができました。また、文学館では自分で作った詩をデータで保存しています。大人になった時を楽しみに、子ども達は感じたことや思ったことを詩に表現しました。
子ども達に感想を聞くと、「草野心平さんの作品をたくさん見ることができてよかった」「カエルになりきって詩を書いているのがすごいと思った」など、大満足の見学になったようです。
前期課程 鼓笛活動
前期課程の子ども達は、鼓笛の練習に熱心に取り組んでいます。
パート練習では、4・5年生がリーダーとなって計画通りに練習を進めています。6年生は、演奏する時のポイントを細かく教えてあげていました。川内小中学園の伝統の鼓笛が引き継がれていきます。