2022年3月の記事一覧
離任式
3月28日に離任式を行いました。4名の先生方が新天地へ赴任いたします。
先生方からは、素直で思いやりの心がいっぱいの子どもたちとの思い出や、これからへの励ましの言葉などがありました。
子どもたちは、お世話になった先生方へ感謝の気持ちを伝えることができました。
見送りでは、子ども達へゆずの「またあえる日まで」を歌でプレゼントしてくれました。歌詞に「大好きなみんなの笑顔が宝物 強いきずなを僕は忘れないよ」とあるように、遠く離れても、互いに思う気持ちを消さないことが大切です。またどこかで会える日を信じて、一人一人が成長した姿を見せられるようにがんばってほしいです。先生方、ありがとうございました。
見送り後、スクールバスの運転手さんへ1年間安全に送迎していただいたことへの感謝の言葉と花束を贈りました。子どもたちの安全な登下校を支えていただき、ありがとうございました。
後期課程 部活動の様子
春休みに入りました。晴れていますが、外に出ると風の冷たさを感じます。
野球部は、先日の雪が溶け、足場が悪くなっているなかで練習に励んでいます。仲間を励ます大きな声が出ており、練習にも熱が入っています。
バドミントン部は、黙々とシャトルを追っている姿が見られました。笑顔も見られ、仲良く練習に取り組んでいる様子が伝わってきます。
修了式
3月23日に修了式を行いました。式の中で、6年生が将来への決意を述べました。前期課程から後期課程へと進級する節目で、自分の将来の夢、その夢の実現に向けてがんばることを発表しました。
一人一人が自分の夢や目標に向かって、これからも努力を続けられるように支援して参ります。
ホップ期(1~4年生)の子ども達が、6年生へ感謝のメッセージを伝えました。
6年生は、1年間、縦割り班活動など、リーダーとしての行動がたくさん見られました。下級生は、やさしくしてくれた6年生に直接「ありがとう」を伝えたかったようです。
修了式後は、学活を行いました。担任の先生から修了証書を受け取っています。
この1年間で、何ができるようになったかをふり返って、新たな学年でもっとがんばりたいという目標を持ってほしいと思います。
帰りの会後、雪で遊ぶ子どもたちです。みんな本当に仲が良いですね。
これから4月5日まで春休みです。生活のリズムを崩さず、健康管理に気をつけてほしいと思います。
ステップ期集会
3月22日にステップ期(5~7年生)は集会を行いました。5年生がジェスチャーゲームや王様ドッジボールなど、様々なゲームを考えてくれました。
学年対抗で得点を競い合い、優勝は7年生、準優勝は6年生でした。みんなで楽しく体を動かすことができて、大満足の活動になったようです。
お楽しみ会が終わり、6年生が教室に戻ろうとしたところで、「ちょっと待ったー」の合図がかかりました。
義務教育学校となり、6年生は7年生へ進級するため、卒業式はありません。しかし、今年1年間、前期課程のリーダーとしてみんなをまとめてくれた6年生のために、感謝の気持ちを伝えたいという思いが集まり、6年生サプライズでミニ卒業式が行われたのです。
修了証書授与式では、一人一人に校長先生から前期課程修了証が授与されました。堂々とした態度で証書を受け取っています。
その後、5年生と7年生から歌やダンスのプレゼント、1~4年生からはビデオメッセージで感謝の言葉が伝えられました。6年生は、それぞれの発表を真剣に聞いています。
これまでに、5年生と7年生は打合せを重ねてきました。限られた時間のなかで、協力し合って準備する姿は大変立派でした。
最後に、全員で記念写真を撮影しました。後期課程へ進級しても、みんなで力を合わせて頑張ってほしいと思います。
6年生 部活動体験入部⑩
部活動の体験入部も10回目となり、先輩方との連携も深まっています。
野球部では、内野外野で声をかけ合い、ランナーを警戒して守備練習をしています。
バドミントン部では、先輩方と打ち合っています。先月のはじめと比べるとラリーが続くようになってきました。
生徒会役員選挙
3月18日に、令和4年度前期生徒会役員を決める選挙が行われました。
定数5名のところに、11名の立候補がありました。子どもたちは、選挙活動を通じて、学校をよりよくしたいという思いを高め、その実現に向けて、自分に何ができるかを真剣に考えることができました。
本日の立ち会い演説会においても、自分の考えをしっかりと伝えることができました。
演説会後は、投票を行いました。役場より借用した投票箱や記載台を使用しました。立候補者の話を真剣に聞き、誰に生徒会役員を任せたいかをしっかりと考えて、投票しています。
22日の朝、放送で生徒会役員の選挙結果が発表されました。生徒会役員となった5名の児童生徒は、責任をもって川内小中学園をよりよくするために頑張ってくれると思います。
勇気をもって立候補してくれた11名の子どもたちは、大変立派でした。この経験は、これからの人生においても自分にとってプラスとなると思います。これからも、何事にもチャレンジする気持ちを大切にして、がんばってほしいと思います。
7・8年生 国語「ディベート」
7・8年生の国語の様子です。「中学生以下の携帯電話の使用を禁止すべきである」というテーマに対して、8年生が肯定側(禁止すべき)、7年生が否定側(禁止すべきでない)に立って討論しました。
肯定側からは、スマホ依存に陥ることでの学力低下や視力低下、ネット犯罪やネットいじめにあってしまう危険性などが意見として出されました。一方、否定側からは、災害時に家族と安全確認がとれるよさや、学習にも活用できるよさが意見として出されました。
どちらも、相手側への質疑をしながら、自分たちの意見の正当性を述べることができました。ディベートを通して、相手の意見をしっかりと聞き、考える力や自分の考えの根拠を明確にして、論理的に述べる力などを高めてほしいと思います。
生徒会役員選挙に向けて⑥
3月17日は、選挙活動の最終日でした。いよいよ3月18日が生徒会役員選挙です。
朝、昼の演説会では、一人一人が自分の思いを訴えることができました。
昼休みには、リハーサルを行いました。選挙当日の立ち会い演説会では、各候補者の話をしっかりと聞いて、投票してほしいと思います。
3月17日から、ランチルームで前期課程と後期課程の子ども達が一緒に給食を食べました。次年度からは、全校生の縦割り班で給食を食べる予定のため、前期課程と後期課程の子ども達の交流がさらに深まっていくことが期待されます。
2年生 図工「だんボールに入ってみると」
2年生の図工の様子です。
まず、だんボールに入ってみて、感じたことからイメージを広げ、創作活動に取り組みました。
だんボールを切り抜いたり、つなぎ合わせたり、飾り付けしたりと一人一人が工夫して表現していました。
最後に、鑑賞会をしました。完成した作品を互いに見せ合い、作品のよいところを伝え合っています。
子どもたちは、昼休みに、他の学年の友だちや先生方にも紹介していました。
生徒会役員選挙に向けて⑤
本日も朝と昼に、選挙活動を行いました。生徒会役員として、「こんな学校にしたい」「こんなイベントを企画、運営したい」という思いをもっています。
前期課程の子どもたちも、自分たちのリーダーを応援しようという気持ちが高まっています。