学校からのお知らせ
全校朝の会
ゴールデンウィークが終わり、通常の学校生活が再開しました。
全校朝の会では、5月7日に行われた全国小学生陸上競技大会相双地区予選において、優秀な成績を収めた児童への表彰を行いました。
100m走やコンバインドA、コンバインドBの各種目において、練習の成果を発揮し、7名の児童が県大会出場を決めました。
また、副校長先生からは、学校生活で大切にしてほしいことのお話がありました。
川内小中学園の建設には、多くのお金や時間、人の手がかかっています。そのため、感謝の気持ちをもったり、校舎を大切に使ったりすることが大切です。また、本校では、あいさつ日本一の学校を目指しています。「いつでも」「どこでも」「だれにでも」を合い言葉に、自分から元気のよいあいさつを心がけています。
子どもたちに、「なぜ、あいさつをするのか」と尋ねてみると、「あいさつすると、気持ちがよいから」「明るく、元気に生活できるから」「自分も相手も気持ちよく生活できるから」など答えてくれました。
学校や家庭、地域で子どもたちのあいさつのよさを認め、明るく、元気なあいさつ日本一の学校を目指していければと思います。
生徒会総会
5月6日に前期生徒会総会を行いました。生徒会、中央委員会、保健給食委員会、学習図書委員会、野球部、バドミントン部の順で、活動のめあてや活動計画について説明がありました。
それを聞いて、気になった点を質問するなど、よりよい学校に向けて考える姿が見られました。
川内小中学園の歴史は始まったばかりです。子どもたちが学校をよりよくするために、主体的に考え、行動できるように、支援して参ります。
避難訓練
5月6日に避難訓練を行いました。
巨大地震が発生した想定のため、放送を聞いて机の下に隠れ、身の安全を守っています。
その後、調理室から火災が発生したという想定のため、校庭へ避難しました。避難中は、ハンカチで口を押さえ、一言も話さずに避難することができました。子どもたちの避難する姿がすばらしく、消防隊員の方にも褒めていただきました。
その後、6年生の児童が水消化器を使った消火訓練を行いました。消化器の重さもあり、火元を狙うのはなかなか難しいです。いざという時に備えて、消化器の使い方を学ぶことができました。
春の遠足
5月2日に全校生で「春の遠足」を行いました。前日の大雨が嘘のように晴れ、最高の遠足日和となりました。
学校を出発した直後は、みんな元気いっぱいです。
いわなの郷の手前は、上り坂になっており、子どもたちも疲れで下を向いています。上級生が、「もう少しだよ」「がんばって」とやさしく声をかけたり、手を繋いであげたりしていました。上級生の励ましにより、みんながんばって歩くことができました。
いわなの郷では、いわな釣りやレクリエーションを行いました。
1年生は、初めていわな釣りをする子どもも多く、暴れるいわなにびっくりしていました。慣れている上級生がえさ付けや針外しなど、下級生をサポートする姿も見られました。
全体レクでは、宝探しと〇✕クイズを行いました。
宝探しでは、班で協力して謎解きやなぞなぞに答え、ゴールを目指します。
難問に苦戦する班もありました。最後は、「あっち向いてほい」で3連勝がゴールのルールです。楽しいレクを通して、班のみんなで協力し合う楽しさを味わうことができました。
最後に、お世話になった「いわなの郷」の方に感謝の言葉を伝え、学校に帰りました。
昨年度までは、前期課程の児童のみで行っていた「春の遠足」に、今年度、後期課程の生徒も加わったことで、全校生が協力し合ってがんばる姿をたくさん見ることができました。
子どもたちには、この経験を今後の学校生活にも生かし、助け合いの心をつなぎ、広げてほしいと思います。
授業参観
4月28日に今年度1回目の授業参観を行いました。
子どもたちは、保護者の方々に見守られて、学習に取り組むことができました。
その後、PTA総会が開かれました。今年度の活動や年間行事などについての報告を行いました。
今年度も、保護者のみなさまの協力を得ながら、様々な教育活動を行って参ります。