春の遠足
5月2日に全校生で「春の遠足」を行いました。前日の大雨が嘘のように晴れ、最高の遠足日和となりました。
学校を出発した直後は、みんな元気いっぱいです。
いわなの郷の手前は、上り坂になっており、子どもたちも疲れで下を向いています。上級生が、「もう少しだよ」「がんばって」とやさしく声をかけたり、手を繋いであげたりしていました。上級生の励ましにより、みんながんばって歩くことができました。
いわなの郷では、いわな釣りやレクリエーションを行いました。
1年生は、初めていわな釣りをする子どもも多く、暴れるいわなにびっくりしていました。慣れている上級生がえさ付けや針外しなど、下級生をサポートする姿も見られました。
全体レクでは、宝探しと〇✕クイズを行いました。
宝探しでは、班で協力して謎解きやなぞなぞに答え、ゴールを目指します。
難問に苦戦する班もありました。最後は、「あっち向いてほい」で3連勝がゴールのルールです。楽しいレクを通して、班のみんなで協力し合う楽しさを味わうことができました。
最後に、お世話になった「いわなの郷」の方に感謝の言葉を伝え、学校に帰りました。
昨年度までは、前期課程の児童のみで行っていた「春の遠足」に、今年度、後期課程の生徒も加わったことで、全校生が協力し合ってがんばる姿をたくさん見ることができました。
子どもたちには、この経験を今後の学校生活にも生かし、助け合いの心をつなぎ、広げてほしいと思います。