学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

ふるさと創造学サミット④

学校では、1~4年生がオンラインで参観しました。

 

発表を聞いて、分かったことや考えたことを交流したり、地域を盛り上げるためにどんなイベントがあれば良いかを考えたりできました。

 子ども達に感想を聞くと、「緊張したけど、しっかりと発表できた。」「話し合いもスムーズに行うことができた」「他校の人と復興について話し合うことができて良かった」「いろいろな人と交流することができて楽しかった」「福島の魚について発表していた学校もあり、処理水について正しく学ぶことができた。これからも福島県の魚を食べたい」「村の復興に向けて、自分にできることは少ないかもしれないが、イベントに積極的に参加するなど、できることからやってみたい」など、多くの学びがあったようです。

今回のサミットでの学びやつながりを今後も大切にして、川内村、双葉郡を盛り上げてほしいと思います。

 

ふるさと創造学サミット③

後期課程のキャリアグループは、村内の事業所での職場体験をもとに、キャリアや生き方についての考えを発表しました。

 

参観者でグループを作り、なりたい職業や理由について交流する場面では、具体的な職業名を発表したり、職場の雰囲気など環境面が整っている職場を重要視したりなど、様々な意見が出されました。

  

5年生は、各校の発表を参観したり、自分の意見を積極的に発言したりするなど、来年の発表に向けて意欲的に学ぶことができました。

ふるさと創造学サミット②

後期課程の震災復興グループは、双葉郡や気仙沼市の震災遺構見学を通して、分かったことや感じたことを発表しました。

 

参観者に対して、子ども達からは、地域の復興にどのように携われるかという問いかけが出されました。復興を自分事として捉え、今、自分たちに何ができるかを考え、1つ1つ行動していくことが、地域の復興に繋がっていくのだと感じました。

ふるさと創造学サミット①

12月2日、ふたば未来学園を会場に、第10回ふるさと創造学サミットが開催されました。

ふるさと創造学サミットとは、双葉郡8町村の小学校、中学校、義務教育学校、高校、支援学校が一堂に会し、地域を題材に探究的な学習に取り組んだ成果を発信したり、各発表校から提案されたテーマに基づき、情報交換したりすることで、それぞれの地域のよさや特色について理解を深める場です。

本校からは、5~8年生が参加しました。

6年生は、村内の事業所訪問から学んだことをもとに、川内村をさらに盛り上げていくためにできることは何かを考え、発表しました。

 

参観者がグループを作り、どんなイベントやグッズがあれば良いか話し合いを行いました。各町村の良さを生かしたアイデアがたくさん出されました。

 

3年生 リオンドール船引店見学

11月27日、3年生はリオンドール船引店を見学しました。

 

「商品の並べ方にはどんな工夫があるのか」、「どんな仕事をしているのか」など、疑問に思ったことを質問したり、じっくり観察したりして学ぶことができました。

普段は入れないバックヤードも見学させていただき、魚や肉を切り落としている様子も見ることができました。

 

見学の最後に、買い物体験もさせていただきました。予算内で家の人から頼まれた物を買い、レジでお金を支払いました。レジの人に笑顔でやさしく教えてもらい、安心して買い物をすることができました。

リオンドール船引店の皆様、お忙しい中、見学学習にご協力いただきありがとうございました。

 

 

5・6年生 緑の少年団

5、6年生は緑の少年団として、プランターの花の植え替えを行いました。

 

昇降口前が、美しい花で彩られました。学校にお越しの際はご覧になってください。

さて、緑の少年団としての活動は今年度、最後となりました。6年生の皆さん、お疲れ様でした。5年生の皆さんは、次年度、伝統を引き継ぎ、がんばってほしいと思います。

 

後期課程 箏・三弦の体験学習

11月22日に後期課程生は、日本の伝統的な和楽器に触れる体験学習を行いました。

 

子ども達は、講師の先生方に教えていただきながら、美しい音色を奏でていました。和楽器に触れる機会はとても貴重です。このような機会を大切にし、日本の伝統文化に興味関心を高めてほしいと思います。

 

5年生 校外学習(フタバスーパーゼロミル)

11月15日、5年生は社会科の学習で双葉町にある「フタバスーパーゼロミル(浅野撚糸)」を見学しました。

 

この工場は、タオルなどに使われる糸を製造する工場です。特殊な製造方法の糸のため、この糸が使われたタオルはより吸水性に優れ、ふわふわとした手触りです。

 

工場内には、カフェやショップもあり、お土産の購入や食事をすることもできました。お忙しい中、説明や体験の機会をいただきありがとうございました。

子ども達は、フタバスーパーゼロミルという工場について詳しく知るとともに、復興に向けて歩みを進めている双葉町の現状を知ることがきたようです。

 

避難訓練(引き渡し訓練)

11月17日、避難訓練及び引き渡し訓練を実施しました。引き渡し訓練は、川内小中学園開校以来初めての実施です。

 

大地震が発生した想定での一次避難、その後の二次避難と子ども達は落ち着いた様子で迅速に避難できました。

 

全体会後、引き渡し訓練を行いました。緊急事態に備えて、学校と家庭が連携していくことの大切さを改めて実感する貴重な時間となりました。

 

人権教育研究公開

11月13日、人権教育の研究公開を行いました。県内から多くの先生方が来校し、授業参観、事後研究会を通して、本校の研究の一端を見ていただきました。

 

全体会は、子どもとの関わり方を見つめ直す貴重な時間となりました。

今後も、子ども達が自分や友達の良さに気付き、自他を大切にすることで、互いに成長できる環境づくりに取り組んで参ります。

 

5年生 コミュタン福島見学

11月10日、5年生はコミュタン福島を見学しました。

 

見たり、触れたりなど、体験的な学びを通して、環境保全の大切さを実感したようです。環境問題を身近な問題として捉え、環境を守るために何が大切かを考えていきたいです。

また、濾過実験を通して、水をきれいにする仕組みについても学びました。

 

 

1年生 天山文庫にやってきたよ

11月8日、1年生は天山文庫でたくさんの秋を見つけました。

  

美しく色づいた葉っぱをたくさん見つけました。落ち葉のベッドに寝っ転がって体全体で秋を感じることができました。

 

 

放射線教室

11月1日、2日に福島県立医大の坪倉先生を講師としてお招きし、放射線教室を行いました。

 

校舎内外の放射線量を測定することを通して、身近な場所の放射線量を知りました。

本校では、毎年放射線教室を実施することで、正しい知識を身に付けるとともに、情報をもとに判断する力を育んでいます。

 

生徒会役員任命式

11月6日に生徒会役員の任命式を行いました。

新たな生徒会役員の任期は来年の10月末までの1年間です。長期間になるので、しっかりと計画を立てて、公約に掲げた取組を1つ1つしっかりと実行していくことが大切です。

早速、全校生のあいさつをもっと良くしたいという思いで、あいさつ運動に取り組みました。

 

徒会役員があいさつをする姿を見て、自分もがんばろうと元気なあいさつを返してくれた児童も多くいました。 今後も、公約に掲げた取組を1つ1つ実現し、学校生活をより充実したものにしてほしいと思います。

 

 

清流祭

10月28日、第3回清流祭を行いました。

子ども達は、これまで練習したことを出し切り、歌やダンス、劇、音楽などの発表を全力で行いました。

久しぶりに入場者の制限なしで行われ、多くの保護者や地域の方々に来場いただき、温かな拍手とともに「とても良かった」「感動した」という感想をいただきました。ありがとうございます。子ども達も自分の成長を実感することができたようです。

清流祭に向けて

いよいよ明日は、第3回川内小中学園清流祭です。

25日には、予行が行われました。どの学年も練習の成果を発揮し、すばらしい発表でした。

  

26日には会場準備を行い、各学年の作品展示をしたり、清掃を行ったりしました。

 

子ども達は、保護者の皆様、地域の方々に見ていただけるのを、とても楽しみに、練習に励んだり、会場準備をしたりとがんばってきました。明日は、子ども達の真剣に取り組む姿を見て、成長を感じていただければと思います。

後期課程 ダンス

後期課程はグループごとにダンスを発表しています。

 

グループごとに、ステップやターンを変えたり、オリジナルのポーズを取り入れたりするなど、工夫して発表することができました。

 

 

1・2年生 アクアマリンふくしま見学

10月20日、1・2年生はアクアマリンふくしまに見学に行きました。

子ども達は、たくさんの海の生き物を見たり、ウニやヒトデなどに触れたりと楽しく活動することができました。

 

また、蛇の目ビーチでお昼ごはんを食べました。

 

みんな笑顔いっぱい、大満足の活動になったようです。

 

清流祭に向けて

10月28日に第3回川内小中学園清流祭が開催されます。

子ども達は、各学年の発表に向けた練習、全校合唱の練習、各係の準備など、協力し合ってがんばっています。

 

本番まで、残り4日となりました。当日、自分たちの一番良い発表ができるように、体調を整えて臨んでほしいと思います。