令和5年度の給食
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2月5日(月) カレーライス、牛乳、ビーンズサラダ 昨日は、立春でしたが、まだまだ寒いですね。 寒いせいか、このところ、牛乳の残りが多くなっています。 体の発育が著しい時期は、一生に2回です。 身長が約2倍になる生後から乳幼児期、そして思春期です。この「発育」こそが、こどもの栄養を考えるときに大切なポイントになってきます。 女子は小学校4年生くらいから中学にかけて、男子は小学校6年生くらいから中学の3年間で、身長がぐんと伸びます。 身長や体重が増加するためには、さまざまな栄養素が不可欠ですが、特に欠かせないのはカルシウムとたんぱく質です。 身長が伸びるこの時期は、骨量の増加率がもっとも高く、骨の材料となるカルシウムを十分に摂ることが大切です。 また、成長に大きな影響を与える成長ホルモンは、脳下垂体から分泌され、骨を伸ばすと同時に筋肉や皮下組織に働きかけて体を大きくします。 牛島小学校の成長期の皆さんにぜひ飲んでほしいです。 急いで飲まずに、ゆっくり飲んでみると、冷たく感じにくくなるかもしれません。 残さず飲んでくれると、うれしいです。