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令和5年度の給食
2月27日(火)
藤の牛島パン、牛乳、ポトフ、コーンサラダ、
「ポトフ」は、ごろごろと大きめに切った野菜などをスープで煮込む料理です。
食べごたえがあり、肉類の旨味と野菜の甘味が染みでたスープが味わい深い料理です。
ポトフとは、フランス語で「pot(ポー)」は鍋や壺、「feu(フ)」は火を示すため「火にかけた鍋」といった意味を表し、フランスの家庭料理のひとつとして親しまれてきました。
ポトフは、日本のおでんのような存在の煮込み料理です。
しかし、本場のポトフは普段私たちが食べているものとは少し違っています。
日本でポトフといえば、大きく切った野菜やウインナーを鍋に入れ、コンソメスープで煮込んで作るのが一般的です。
フランスのポトフも、野菜を入れて鍋でじっくり煮込むのは同じですが、肉類は塊のままの牛肉を使うところが大きく異なります。
また、フランスのポトフの味付けは、風味付けや肉の臭み消しを目的に使うハーブやクローブなどの、香辛料に塩、こしょうのみとシンプルなもので
す。
今日も、給食調理員さんがおいしくポトフを作ってくださいました。
おいしく召し上がってください。