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社会教育・生涯学習ブログ

子ども大学かすかべ 3日目 「多国籍時代に向けて『世界のグルメを知ろう』」

 

 子ども大学かすかべ 3日目は「多国籍時代に向けて『世界のグルメを知ろう』」というプログラムで学習を進めました。

 まずは、共栄大学の中野先生から「日本で暮らす外国の方は、どこの国の方が多いのか?その国の場所は? 将来、日本で暮らす外国の方の数はどう推移するのか?」など、世界地図を使いながら丁寧に教えていただきました。その中で、今回ゲストで来てくださった留学生の母国『ベトナム』『ミャンマー』について、詳しく学びました。

 

 

 

 

 

 

 休憩をはさみ、本日のメインでもある『海外の味を味わう』時間。ベトナムやミャンマーでよく食べられる料理(生春巻き、タンドリーチキン、ゼリー)を試食しました。

 

 

 

 

 

  

 「美味しい!」「ちょっと辛いかな…」など、いろいろな声が聞こえました。国によって、いろいろな味の料理があり、嗜好も様々であることが分かりました。 

 試食の後は、ベトナムとミャンマーの留学生が各グループに入り『留学生にインタビュー』を行いました。「好きな色は?」「どんなキャラクターが好きですか?」「どこの国に行きたいですか?」など、いろいろな質問をしながら、楽しく交流することができました。

 そして、最後に3人の留学生が、画像を用いながら『母国の特色、おすすめの場所』などを紹介してくれました。日本にはない文化や風習なども紹介され、国と国との間には、様々な共通点や相違点があることを知り、改めて世界の大きさを感じました。

 

 

 

 

 

 

 この日は、共栄大学の学園祭『樹麗祭』も開催されており、活気にあふれた子ども大学かすかべ3日目となりました。お忙しい中、ご講義いただいた中野先生はじめ、共栄大学の先生方、そして留学生、ボランティアの皆さん、本当にありがとうございました。

 4日目は最終日。「投資ってなあに?~新商品のお菓子が投資で誕生!?」が行われ、引き続き修了式も行われます。最終日も実りある一日にしてくださいね。