カテゴリ:給食センター

5月24日(金)給食センターの献立

・パインパン
・牛乳
・ラザニア
・ビーンズサラダ
・コンソメスープ

 イタリアの代表的な料理のひとつと思われているラザニアは、もともとはカンパニア州ナポリの名物です。ラザニアの語源は、古代ローマ人が使っていた料理用の浅い鍋を意味する「ラサヌム」 からきています。
 ビーンズサラダは、大豆、金時豆、手ぼうと枝豆、きゅうり、キャベツを使ってサラダにしました。彩り豊か、栄養豊かなサラダです。味わっていただいてください。

5月23日(木)給食センターの献立

・ポークカレー(麦ごはん・カレールウ)
・牛乳
・春キャベツのサラダ(ノンオイルごまドレッシング)

 今日は、人気のカレーです。大きなはね付きのグランドケトルで煮て、おいしいカレーができました。サラダは、春キャベツのサラダです。
「春キャベツ」とは秋から冬にかけて種をまき、早春から初夏にかけて収穫されるキャベツのことです。葉の巻きがゆるく、柔らかいのが特徴で、内部まで黄緑色をしています。
葉の厚みと甘みが特徴の冬キャベツに対して、ふっくらとしておりシャキシャキした歯ごたえ、瑞々しさを楽しむことができます。サラダ、つけ合わせ、ピクルスにはもちろん、お好み焼きにもピッタリです。
 今日は、きゅうりととうもろこしとにんじんと一緒に春キャベツのサラダにしました。
おいしくいただいてください。

 

5月22日(水)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・あじのさんが焼き

・切り干しだいこんの煮物

・豚汁

給食センターの豚汁は、豚肉、豆腐、油揚げ、にんじん、だいこん、しめじ、こんにゃく、じゃがいも、長ねぎ、小松菜を使用しています。具だくさんで食べ応えのある汁物です。

豚汁に使用するだし汁は、さば節とかつお節からとっています。給食調理員さんが丁寧に調理してくれたおかげで、透き通った黄金色のだしが取れました。

今日の給食もおいしくいただきましょう。

5月20日(月)給食センターの献立

・ごはん
・牛乳
・かれいの抹茶揚げ
・キャベツとわかめの和え物
・だぶ

 今日の給食は、佐賀県の郷土料理「だぶ」を紹介します。
 「だぶ」は、鶏肉と季節の野菜を入れて作る郷土料理です。煮くずれしやすい食材は使わずに、水をたくさん入れて「ざぶざぶ」に仕上げることから、“ざぶ”が訛って「だぶ」と呼ばれるようになったそうです。各家庭の冠婚葬祭などの時に、隣近所の人々が集まり作ります。また、客を招待する時には必ず作られ、昔から伝わる料理として今でも受け継がれています。佐賀県の郷土料理、「だぶ」を味わって、いただきましょう。

 給食センターでは、グランドケトルという、家庭のお風呂より大きく、はねのついたお釜で「だぶ」をおいしく作りました。また、ごはんは今の時期、庄和地域産の「こしひかり」を使っています。大きな機械の炊飯器です。調理員さんの目で確認したり、丁寧に炊飯しています。
 

5月17日(金)給食センターの献立

・山型食パン(いちごジャム)
・牛乳
・とり肉の野菜ソースがけ
・グリーンサラダ(青じそドレッシング)
・アスパラガスのシチュー

 とり肉の野菜ソースがけの野菜ソースは、にんにく、たまねぎ、にんじん、ピーマンの野菜を使ったケチャップ味のソースです。焼いたとり肉に、ソースをたっぷりかけました。
 アスパラガスは、旬は春先から初夏です。 産地にも左右されますが、一般的には4下旬~6月頃に旬を迎えます。 旬始めで出荷されたばかりのアスパラガスは甘みが強いとされます。アスパラガスは、グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスがあります。
 今日の給食では、グリーンアスパラガスを使いました。
 グリーンアスパラガスは、土より上で育ち、陽が当たって葉緑素ができることによって緑色になります。
 ホワイトアスパラガスは、土を盛って日光を当てないで育てる栽培方法をとります。日光が当たらないことにより葉緑素が作られないため白いまま育ちます。陽に当たらなかった分青臭さがなくなり、柔らかく、甘みがあるのが特徴です。
 アスパラガスの旬の時期、今日はアスパラガスのシチューを味わっていただきましょう。