最新のお知らせ

栃木県栄養士会

食中毒の予防について

ジメジメした梅雨の季節、気をつけたいのは食中毒ですね。

 『つけない・ふやさない・やっつける』で食中毒を予防しましょう。

 

食中毒予防の3原則
    ①つけない

     手をよく洗う…調理を始める前

            生の肉や魚、卵などを取り扱う前後。

            調理の途中でトイレに行ったり、鼻をかんだりした後。

            おむつを交換したり、動物に触れたりした後。

            食卓につく前

            残った食品を扱う前  

     調理器具を分ける                

     清潔な容器で保存する
②ふやさない

     低温で保存する

     生鮮食品やお惣菜を買ったら、なるべく早く冷蔵庫に入れる。

     冷蔵庫を過信せず、早めに食べる。

  ③やっつける

     加熱調理する食品は、十分に加熱する。

     調理器具をよく洗う

 

『家庭でできる食中毒予防の6つのポイント』(厚生労働省)があります。

わかりやすくイラストを使って説明していますので、是非ご覧になってください。

     家庭でできる食中毒予防の6つのポイント.pdf

ノロウイルス食中毒の予防

ノロウイルス食中毒の予防について(食の観点から)

 

ノロウイルスによる食中毒や感染性胃腸炎は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。ノロウイルスは手指や食品などを介して経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な成人は軽症で回復することが多いですが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。

                    
 みなさんで日常的に手洗いを習慣づけるとともに次の予防対策を実践しましょう。     
  
  

                                  

                            

  加熱が必要な食品は、中心部までしっかり加熱しましょう。食品の中心温度85℃以上で1分間以上の加熱が目安です。また、調理器具等は使用後に洗浄、殺菌しましょう。

 

  手洗いは、調理を行う前、食事の前、トイレに行った後、下痢・嘔吐による汚物の処理後には必ず行いましょう。常に爪を短く切って、指輪等をはずし、石けんを十分泡立て、ブラシなどを使って手指を洗います。すすぎは、流水の温水で十分行い、清潔なタオルやペーパータオルで拭きましょう

 

  食品への二次汚染を防止するため、下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。

 

④ ノロウイルスに感染した人のふん便や吐ぶつを適切に処理し、感染を広げないようにしましょう。使い捨ての手袋やマスク、エプロン等を着用し、処理した後は十分に喚気をしましょう。

 

※本文は厚生労働省ホームページより一部引用しました

第6回栃木県栄養改善学会のご案内

第6回栃木県栄養改善学会のご案内について

秋風の爽やかな今日この頃、皆様におかれましては、お元気でご活躍のことと存じます。

さて、このたび標記学会を下記日程により開催いたしますので、栄養士業務研究、相互研鑽、
他職種との連携を深めるために、多数のご参加をいただきますよう、ご案内いたします。

   
                                               

1 趣旨 栄養及び食生活に関する幅広い分野で、調査研究、発表、知識の交換、情報

提供等を行うことにより一般県民に対して栄養改善の支援・助言・協力を行い、
更に栄養改善・健康増進に関する知識及び技術の普及活動と実践活動により県民の
健康増進に寄与することを目的とする。

2 期日 平成251110()

3 会場 とちぎ福祉プラザ 

      宇都宮市若草1丁目106号(Tel 028-621-2940

4 主催 栃木県、公益社団法人栃木県栄養士会

5 後援 栃木県医師会、栃木県歯科医師会、栃木県看護協会

6 学術集会参加者 ①一般県民

          ②栃木県栄養士会会員

          ③栄養改善・健康増進等関係者

          ④栄養士養成校等学生     

7 プラグラム

 ☆午前の部  栃木県栄養改善学会記念講演(一般公開)

         (会場:多目的ホール)

  受  付  900950

  開  会  1000

  主催者挨拶 公益社団法人栃木県栄養士会会長  久保 泉

  来賓挨拶  県及び関係団体

  記念講演  10301200

        演題「嚥下のしくみと、その障害」

        講師 国際医療福祉大学教授(東京大学医学部名誉教授)

 新美 成二 先生

(休憩&ランチョンセミナー 12001300

ランチョンセミナー

 第1研修室 「乳酸菌シロタ株と大豆イソフラボンによる乳がん予防」

         講師:㈱ヤクルト 本社 中央研究所
                  副指導研究員 加地 留美 先生

 第2研修室 「栄養管理における血糖管理の重要性」

         講師:㈱明治 メディカル栄養営業部 

栄養情報担当者(NR) 大吉 慎 先生

  午後の部 学術集会・口演発表(学術集会参加者のみ)
         (会場:多目的ホール)

 口演発表   13:00~16:30(発表18分、質疑応答5分)

 座長:自治医科大学附属病院臨床栄養部栄養管理室長   佐藤 敏子

  座長:栃木県県北健康福祉センター地域保健部部長補佐(総括)渡辺 晃紀
()【食生活・食環境】真岡市自然教育センターにおける食育についての紹介

                    ○関澤晴美(真岡保育所)、柘植美知子(有限会社勝食産)  
() 【食生活・食環境】児童の食生活を見直し、よりよい健康になるための食教育の充実につい
           て

           ○江連俊明(宇都宮市立岡本北小学校)
() 【公衆栄養】外来精神患者に向けた肥満改善の食生活支援について

                  -継続支援による生活習慣病対策の取り組み-

           ○池内寛子(県立岡本台病院)、阿久津里美(同)、中村真弓(同)、富山三雄(同)
() 【公衆栄養】精神障害者に向けた食生活支援の取り組みについて

             -精神科病院における栄養士の役割について-

           ○池内寛子(県立岡本台病院)、阿久津里美(同)、中村真弓(同)、阿部利夫
       (同)、富山
三雄(同)、江花裕子(鹿沼病院)、田村
しのぶ(同)、高橋
        真理子(同)、猪狩美和子(宇都宮西ヶ丘病院)、近藤信宏(同)、飯塚亜樹
       (同)、塩野
量子(芳賀赤病院)
()【公衆栄養】食物アレルギー児への支援体制整備の一例   
       ○飯島真由美(県西健康福祉センター)、齊藤澄子(同)、野澤幸二(同)、大
        原
智子(同)、小島礼枝(県北健康福祉センター)、池内寛子(県立岡本台
        病院)、宇佐見有美子(日光市健康課)
() 【臨床栄養】口腔ケアにおける栄養サポートチーム(NST)の関わり

      ○栗畑江実(芳賀赤十字病院)、浅保明子(同)、田口真由美(同)、高橋
        実香(同)、塩野量子
(同)
(7)【臨床栄養】栄養サポートチームの成果と今後の課題

      ○仁平良子(足利赤十字病院)、冨田栄幸(同)、樋桁千恵子(同)三田
        恵美子(同)、田島崇博(同)
()【臨床栄養】院内QCサークル参加による栄養管理の波及効果

        ○麦倉由理枝(足利赤十字病院)、仁平良子(同)、芝宮清美(同)、
         宮下恭子(同)
()【給食・食事管理】自立支援介護の実践について
          
-水・飯・クソ・運動の4大ケアと胃ろう外し­

      ○嶋中智恵子(特別養護老人ホームひまわり)、森田浩章(同)、手塚公世
       (同)、葛西
大樹(同)、寺田 豊(同)、青木千代子(同)、藤田大祐
       (同)、稲葉
孝枝(同)

閉  会    1630
8 記念講演・学術集会の参加申し込み

  申込方法   電話またはFAX若しくはe-mailにより111 日(金)までに申し込んでください。

  申込先    〒321-0933 宇都宮市簗瀬町1897-9

         (公社)栃木県栄養士会内

         栃木県栄養改善学会

         TEL 028-634-3438 FAX 028-634-3467

         e-mail t-eiyoushikai@crux.ocn.ne.jp

 

9 その他

○ 当日は、参加者全員に昼食弁当が提供され「ランチョンセミナー」が2会場で開催されます。また協賛事業所のご協力により、飲み物等の提供があります。

○ 生涯学習選択単位認定 1単位

  ○ 口演発表の演題・発表順番等について、変更になる場合があります。

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 
 
 

 

 


子どもの早起きをすすめる会よりお知らせがとどいています。

こんにちは

子どもの早起きをすすめる会の 星野恭子先生より 講演会の案内及び会のチラシをいただいています。
チラシには、指導者用の資料サイトの情報があります。
資料は、PP,PDF 形式、指導にご活用くださいとのことです。
一度、のぞいてみてはいかがでしょうか。

2012年シンポジウム告知チラシ_0720.pdf
早寝早起きあさごはん資料(夢基金).jp[1].pdf