お知らせ

健康管理教育研究協議会

事業実施報告「災害時を想定したポリ袋調理」(パッククッキング講座)【健康管理教育研究協議会】

「災害時を想定したポリ袋調理」(パッククッキング講座) 事業実施報告

  

2023年11月25日(土)、宇都宮短期大学にて親子8組(大人8人、子ども10人)を対象とした「パッククッキング講座」を昨年に続き実施しました。(共催:宇都宮環境学習センター)

災害時に必要な知識として、ライフラインが途絶えたなど“もしも”の時を想定した食事と栄養管理について及びJDA-DATによる支援についての講話を実施し、その後、ポリ袋を使った調理実習(パッククッキング)を行いました。調理実習を行うことで災害時に必要な知識だけでなく、水・光熱費の節約など“エコ”などについても伝えることができました。また、試食中には、2022年度に当協議会で作成したDVD「パッククッキングの基礎」の視聴も行いました。参加者からは「簡単で味もよく、アウトドアでも使えそう。」「子どもと楽しく災害について学ぶことができた。」等の感想をいただきました。

☆アンケート結果から

 1.災害に対する備えをしていますか?  

している   87.5%

 2.災害時の食について考えたことがありますか?

     ある    62.5%

 3.今回の講座は役に立ちましたか?

     役に立った 100.0%

「中高生のための食育講座 ~アスリート編~」の実施報告

2023年7月31日、佐野日本大学短期大学の調理実習室にて、中高生のアスリートを対象に、適切な食行動を身につけるための講話および実習を行いました。実習では、適切な糖濃度と塩分濃度のスポーツドリンクを作り試飲することで、実際の砂糖や塩の量を認識してもらうことができました。受講者達には、ぜひ今回の知識を日常に取り入れてもらい、部活動でいいパフォーマンスを発揮できればと思います。


                                                             

「パッククッキングの基礎」動画について【健康管理教育研究協議会】

 健康管理教育研究協議会では、災害時支援の一環として、「パッククッキングの基礎」をメインに、DVD作成に取り組みました。

多くの皆様にご視聴いただき、パッククッキングに興味をもっていただければ幸いです。

栄養士会のホームページに動画をアップいたしましたのでご覧ください。

 また、DVDの貸出についても可能です。※栄養士会での受け渡しのみ可

 

 

事業実施報告「災害時の栄養」親子編 【健康管理教育研究協議会】

事業報告 健康管理教育研究協議会

 

「災害時の栄養」親子編 事業実施報告

  

2022年11月26日(土)、宇都宮短期大学にて地域の親子6組(大人6人、小学生7人)を対象とした「災害時の栄養」を実施しました。(共催:宇都宮環境学習センター)

災害時に必要な知識として、ライフラインが途絶えたなど“もしも”の時を想定した食事と栄養管理について及びJDA-DATによる支援についての講話を実施し、その後、ポリ袋を使った調理実習(パッククッキング)を行いました。調理実習を行うことで災害時に必要な知識だけでなく、水・光熱費の節約など“エコ”などについても伝えることができました。参加者からは「興味があったが中々作る機会がなかったので良い機会となりました。」「災害時にレトルト食品以外のものを美味しく食べられたら心も救われると思います。」などの感想をいただきました。

☆アンケート結果から

 1.災害に対する備えをしていますか?  

している   83.3%

 2.災害時の食について考えたことがありますか?

     ある    100.0%

 3.今回の講座は役に立ちましたか?

     役に立った 100.0%

地域住民の栄養管理講話・研修として「災害時の栄養」の実施報告

2022年9月2日、佐野日本大学短期大学にて、地域住民を対象として「災害時の栄養」を実施しました。災害時に必要な知識として、JDA-DATの支援について、ライフラインが途絶えた場合の食事についての講話を行いました。また、ポリ袋を使った湯せん調理実習を実施し、非常食の実物を展示・紹介しました。参加者からは「日常の調理方法とは違った調理方法を学ぶことができて貴重な体験でした。」との感想がありました。実習の様子