お知らせ

健康管理教育研究協議会

【活動報告】健康管理教育研究協議会 「災害時に役立つパッククッキング講座」

日時  2025年1月25日(土)

会場  宇都宮短期大学 調理実習室

参加者 親子8組

講師・スタッフ 鈴森瑤子 野澤朋子 入江成子

 【宇都宮市環境学習センターと共催】

 

災害時に必要な知識として、ライフラインが途絶えたなど‘’もしも‘’の時を想定した食事と食事管理についてとJDA-DATによる支援についての講話(パワーポイント利用)とパッククッキングの調理実習と試食を行いました。試食時には、JDA-DATリーダー着用のジャンパーや、実際に炊き出しの支援で災害現場に行ったスタッフ(入江成子氏)の話なども披露した。

 

☆参加者の感想(一部抜粋)

 ・ごはんが簡単に作れて驚いた。災害の備えをもう一度改めて買い揃えたい

 ・日頃から、災害時にすぐ対応できる学びをしておくことの大切さを感じた

 ・実際に災害現場に行かれたスタッフの方(入江茂子氏)のお話が印象的だった

 ・子供たちにも分かりやすく、楽しかった

 ・災害時にあたたかいものを食べられることがとても重要であると感じた

 ・パッククッキングを知っているのと知らないのでは大違い 家でもやってみたい いい体験になった

 ・学校では教わらないことなので、講座に参加できてよかった

 

☆アンケート結果から

 1.災害に対する備えをしていますか?

   している  100.0%

 2.災害時の食について考えたこたがありますか?

   ある    100.0%

 3.今回の講座は役立ちましたか?

   役立った  100.0%

 

             本日のメニュー(松田千鶴協議会会長考案)

              ごはん  肉じゃが  野菜ホットケーキ

 

 

【活動報告】健康管理教育研究協議会 「親子で学ぶパッククッキング講座」

日時  2024年12月15日(日)

会場  宇都宮市河内生涯学習センター 調理実習室

参加者 小学生とその保護者 8組

講師・スタッフ 松田千鶴 野澤朋子 根岸祐子

 

災害時に必要な知識として、ライフラインが途絶えたなど‘’もしも‘’の時を想定した食事と食事管理についてとJDA-DATによる支援についての講話とパッククッキングの調理実習を行いました。

 

☆参加者の感想(一部抜粋)

 ・親子での講座で子どもも災害について考えるいい機会になった

 ・災害対策にとても興味があり参加した

 ・美味しかった、楽しかった

 ・使用するポリ袋が分かった。空気の抜き方、火加減、湯せん時間など1つ1つのコツをともに調理できとてもわ

  かりやすく勉強になった

 ・普段のも作って、災害時に備えようと思う

 

☆アンケート結果から

 1.災害に対する備えをしていますか?

   している  87.5%

 2.災害時の食について考えたこたがありますか?

   ある    100.0%

 3.今回の講座は役立ちましたか?

   役立った  100.0%

 

パッククッキング講座写真(河内生涯学習センター).docx

事業実施報告「災害時を想定したポリ袋調理」(パッククッキング講座)【健康管理教育研究協議会】

「災害時を想定したポリ袋調理」(パッククッキング講座) 事業実施報告

  

2023年11月25日(土)、宇都宮短期大学にて親子8組(大人8人、子ども10人)を対象とした「パッククッキング講座」を昨年に続き実施しました。(共催:宇都宮環境学習センター)

災害時に必要な知識として、ライフラインが途絶えたなど“もしも”の時を想定した食事と栄養管理について及びJDA-DATによる支援についての講話を実施し、その後、ポリ袋を使った調理実習(パッククッキング)を行いました。調理実習を行うことで災害時に必要な知識だけでなく、水・光熱費の節約など“エコ”などについても伝えることができました。また、試食中には、2022年度に当協議会で作成したDVD「パッククッキングの基礎」の視聴も行いました。参加者からは「簡単で味もよく、アウトドアでも使えそう。」「子どもと楽しく災害について学ぶことができた。」等の感想をいただきました。

☆アンケート結果から

 1.災害に対する備えをしていますか?  

している   87.5%

 2.災害時の食について考えたことがありますか?

     ある    62.5%

 3.今回の講座は役に立ちましたか?

     役に立った 100.0%

「中高生のための食育講座 ~アスリート編~」の実施報告

2023年7月31日、佐野日本大学短期大学の調理実習室にて、中高生のアスリートを対象に、適切な食行動を身につけるための講話および実習を行いました。実習では、適切な糖濃度と塩分濃度のスポーツドリンクを作り試飲することで、実際の砂糖や塩の量を認識してもらうことができました。受講者達には、ぜひ今回の知識を日常に取り入れてもらい、部活動でいいパフォーマンスを発揮できればと思います。


                                                             

「パッククッキングの基礎」動画について【健康管理教育研究協議会】

 健康管理教育研究協議会では、災害時支援の一環として、「パッククッキングの基礎」をメインに、DVD作成に取り組みました。

多くの皆様にご視聴いただき、パッククッキングに興味をもっていただければ幸いです。

栄養士会のホームページに動画をアップいたしましたのでご覧ください。

 また、DVDの貸出についても可能です。※栄養士会での受け渡しのみ可

 

 

事業実施報告「災害時の栄養」親子編 【健康管理教育研究協議会】

事業報告 健康管理教育研究協議会

 

「災害時の栄養」親子編 事業実施報告

  

2022年11月26日(土)、宇都宮短期大学にて地域の親子6組(大人6人、小学生7人)を対象とした「災害時の栄養」を実施しました。(共催:宇都宮環境学習センター)

災害時に必要な知識として、ライフラインが途絶えたなど“もしも”の時を想定した食事と栄養管理について及びJDA-DATによる支援についての講話を実施し、その後、ポリ袋を使った調理実習(パッククッキング)を行いました。調理実習を行うことで災害時に必要な知識だけでなく、水・光熱費の節約など“エコ”などについても伝えることができました。参加者からは「興味があったが中々作る機会がなかったので良い機会となりました。」「災害時にレトルト食品以外のものを美味しく食べられたら心も救われると思います。」などの感想をいただきました。

☆アンケート結果から

 1.災害に対する備えをしていますか?  

している   83.3%

 2.災害時の食について考えたことがありますか?

     ある    100.0%

 3.今回の講座は役に立ちましたか?

     役に立った 100.0%

地域住民の栄養管理講話・研修として「災害時の栄養」の実施報告

2022年9月2日、佐野日本大学短期大学にて、地域住民を対象として「災害時の栄養」を実施しました。災害時に必要な知識として、JDA-DATの支援について、ライフラインが途絶えた場合の食事についての講話を行いました。また、ポリ袋を使った湯せん調理実習を実施し、非常食の実物を展示・紹介しました。参加者からは「日常の調理方法とは違った調理方法を学ぶことができて貴重な体験でした。」との感想がありました。実習の様子

令和4年度 健康管理教育研究協議会の活動計画について

①役員会        5月、7月、11月を予定

②報告・連絡・相談会  令和5年1~2月予定

③災害時の栄養     講話、調理、試食 9月、11月を予定

④災害時の栄養     パッククッキングの基礎DVD作成

⑤栄養ワンダー     地域住民の健康増進支援活動として

            7月、8月

 

令和4~5年度 健康管理教育研究協議会役員の紹介

会長    入江成子 (株)日本栄養給食協会

副会長   山﨑敬子  佐野日本大学短期大学

情報書記  木曽瑤子  宇都宮短期大学

副情報書記 眞野春香  佐野日本大学短期大学

会計    野澤朋子  (公社)栃木県栄養士会

運営委員  荒川弘子  恵産業(株)

監事    柘植美知子 (有)勝食産

顧問    松田千鶴  宇都宮短期大学

 

食品管理関連施設への訪問研修報告

2019年11月12日(火)(株)療食サービスで、会員及び一般参加者が「施設訪問と業務知識の共有」を目的にとして実施しました。「健康を食する」をテーマにしている治療用食品の企業として、食品・栄養管理の業務工程の説明を受けました。又、防災の観点から「災害に対しての心構えと準備」をテーマに非常食・再外食やボランティア活動など実践報告を防災士でもある課長から講話をいただきました。全体を通じ受け入れ側の対応力と個々のスキルの高さが伺え、とても貴重な訪問研修でした。今後も健康管理教育研究協議会の活動主旨をご理解いただきまして、普及活動へのご協力をお願いいたします。  
          
            

栄養管理関連施設への訪問研修報告

2019年6月29日(土)茨城県の下館工房で、ウインナーソーセージの手作り体験を
会員及び一般参加にて実施しました。実績ある工房の食品管理と衛生管理の業務
知識習得を目的として、担当者から運営方針・施設の衛生管理など具体的な説明が
ありました。一つ一つの質問に対して、わかり易い事例を交えウインナーの完成
までの工程がわかりました。また、腸詰めにした生のウインナーをスモークしていく
過程では、湯煎や乾燥などウインナーのパリっと感を出す「工程の肝」の部分が体験
できたことが印象に残りました。協議会栄養士・管理栄養士と短期大学で食に関する
専門的・実践的な力を養うことを目的に指導している講師の参加で、この体験を
今後の活動に生かすことを希望します。
参加者からは体験工房での交流で有意義な一日を過ごせたとの声をいただきました。
また、受け入れ側の対応の良さへの感謝がありました。
今後も栃木県栄養士会の活動主旨をご理解いただきまして、健康管理教育研究協議会の      普及活動への協力をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。