日誌

2023年3月の記事一覧

令和4年度が終わりました。

令和4年度の修了式を行いました。式では各学年の代表児童が修了証書を受け取ったり、校外活動についての表彰式を行ったりしました。春休みがあけるとみんな学年が一つ上がります。2週間足らずの期間ですが、その間に心の準備をしっかりとしてくるという宿題がだされ、子どもたちの一人一人の顔に期待とともに緊張感が見られました。新年度が楽しみです。


そのあと教室にかえって、全員が通知票と修了証書を受け取りました。担任の先生から励ましの言葉がありみんな満足の表情でした。


教室でのすべての活動が終わって、最後に辞校式(西小から異動する先生たちとのお別れの式)を行いました。今年は11名の職員が本校を去ります。今日はそのうち8名が西っ子たちにお別れの挨拶をしました。西小の思い出、西っ子への思いなど一人一人の先生が語る言葉に涙する子たちもいて、感動的な式となりました。


この1年間も西小の教育活動へのご理解及びご支援ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします。

令和4年度 卒業証書授与式を行いました。

昨日5年生ががんばって整えていった体育館で、今年度の卒業証書授与式を行いました。
朝、6年生は予定よりちょっと早く登校してきました。教室でもなんとなくソワソワしています。教室の黒板には、昨日下校後に数名の6年生が来て描いた、お別れのイラストがありました。


いよいよ入場。式が始まりました。一人一人堂々とした態度で卒業証書を受け取り、5年生とのお別れの言葉(呼びかけ)も練習の時以上にしっかりとできました。呼びかけの途中で、5年生は「with you smile」の合唱を送り、6年生は「最後のチャイム」「一歩」の合唱で応えました。卒業式のテーマ『感謝を伝え 一歩踏み出そう』がしっかりと表現できた心温まる式となりました。


卒業生53名が元気に巣立っていきました。中学校での活躍を期待しています。

 

あと3日です。

卒業式まであと3日です。今日は予行練習を行いました。昨日の放課後に先生たちで体育館フロアに赤い絨毯を敷き、壁には紅白幕を張りました。今までとは少し雰囲気が変わり、6年生だけでなく、式に参加する5年生も少し緊張気味です。当日、1~4年生は臨時休業になりますが、来年高学年になる4年生には少しでも雰囲気を体験してもらおうと思い、保護者席に座って予行練習に参加することにしました。


証書授与や呼びかけは緊張しながらもしっかりと行うことができました。あと少し練習が必要なところもあり、残された時間で改善していきたいと思います。


予行練習の後には、3年生が6年生の廊下の飾りつけにきました。だんだんと卒業の日が近づいています。

お菓子作りに挑戦

先週金曜日と今日の2日間で、5年生が今年最後の調理実習をしました。5年生は家庭科で「団らんでつながりを深めよう」という学習をしています。その一環として、今回は団らんのためのお菓子づくりに挑戦です。


プリンや生チョコレートなどそれぞれ考えてきたお菓子を作っていきます。調理をしていると家庭科室の近くにある教室まで甘い香りが漂ってきました。


想像していたお菓子とはちょっとちがった形になってしまった子もいましたが、みんな満足できた調理実習でした。

卒業プロジェクト『地域に感謝して』

卒業プロジェクトの一環で、6年生が学校の回りや公園のゴミ拾いを行いました。

植木の中や側溝に落ちていたゴミを、一生懸命拾いました。

汗を流しながら頑張っている姿に大きな成長を感じました。

いよいよ卒業まであと8日です。残り少ない時間を悔いの残らないように過ごしてもらいたいと思います。

 

里帰りです。

3月15日に卒業式を控えた湖北台中学校の3年生が、母校にボランティアに来てくれました。それぞれグループに分かれて様々な活動に取り組んでくれました。


授業のサポートでは、図工のお手伝いやカルタの読み手、ドッチボールや長縄などで一緒に活動してもらいました。西っ子たちは大喜びです。


清掃活動では、普段は届かないような場所の埃とりや除草作業など、大変な仕事を一手に引き受けてくれました。久々に懐かしい顔が揃って、先生たちも大歓迎。6年生だったころに作った掲示物などを体育館の壁に展示してお迎えしました。

作業の後に合唱を披露してくれました。迫力のある歌声に西っ子たちも圧倒されて真剣な表情で聴き入っていました。アンコールにも応えていただき、感謝、感謝です。


小学生たちが教室に戻った後、6年生当時の担任と中学生とでしばし思い出に浸る時間を作りました。「中学校を卒業したときにあけようね」と3年前にタイムカプセルを作っていたそうです。中をあけてみると一人一人が3年後の自分に向けた手紙が入っていました。照れくさそうな顔で手紙を読んでいるのを見て、今日の活動が中学生にとっても大切な思い出になってくれるといいなあと思いました。

4年ぶりに開催しました。

今年度の吹奏楽部のまとめとして「ハッピーコンサート」を行いました。コロナ禍のため令和元年度から中止していたので、4年ぶりの開催です。市内音楽発表会が終わってから、こ部員たちはこの日のために練習を続け、いよいよ最後の発表会です。

4年生以下の子どもたちにとっては初めてのハッピーコンサート、見に来た子どもたちも演奏前からワクワクでした。市内音楽発表会で演奏した「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」からスタートして校歌まで全員による演奏が続きます。慣れた曲ということもあり、部員たちはみんな自信を持って演奏していました。


そのあとは、4・5年生によるハンドベルや6年生だけのアンサンブル(顧問の先生も入りました)など楽しい曲が続きました。アンコールを含めて6曲の演奏を終え、部員のみんなはやりきったという表情が見られました。

コンサート後の集合写真撮影では、子どもの数と同じくらいのカメラがならんでいました。

今年は主役!

先週「卒業を祝う会」を終え、6年生にとって卒業まであと2週間。今日から卒業式に向けての練習が始まりました。まずは主役となる6年生が、自分たちの座る場所を決定します。
「感謝を伝え、一歩踏み出そう」という卒業式の目標を設定して、スタートしました。


今日は、プログラムの流れを知り、その場での動きなどを確認しました。昨年度の卒業式に在校生として参加しているので、だいたいの雰囲気はわかっていますが、主役として参加するのはまたちょっと違います。みんな緊張しながら一つ一つの動きを確認していました。
また、呼びかけの中で歌う合唱曲「最後のチャイム」「一歩」の練習もしました。体育館で合わせるのは初めてなので、ちょっとぎこちない歌い方です。本番までにしっかり練習を重ねていきたいと思います。