日誌

2021年3月の記事一覧

満開です!

校内の桜が満開を迎えています。昨日の風雨にも負けず咲き誇っています。今年は開花が非常に早かったため、入学式までは持たないようです。始業式もちょっと難しいと思います。今の時期にぜひ学校にお立ち寄りください。8:00から16:30まででしたら、校地内に入ることも可能です(飲食はできません)。来年度入学するお子さんは、桜の下でランドセルをしょった写真を撮るのもよいのではないでしょうか。

令和2年度が終わりました。

卒業式前から咲き始めた学校の桜が間もなく満開を迎えそうな中、令和2年度の修了式を行いました。今年度になって初めて全校児童が体育館に集まりました。久しぶりの感覚に子どもたちもちょっと緊張気味です。


各学年の代表に修了証書が手渡され、全員が今年度の教育課程を修了しました。式の中では、春休みの生活についての話もありましたが、春休みの間は健康や安全に気を付けて生活して、4月6日の始業式にはみんなの元気な顔を見せてください。


今年は辞校式が実施できないため、修了式のあとに西小を去られる先生を紹介しました。一人一人から心のこもった挨拶があり、それに対して、子どもたちからは拍手やエアーハイタッチなどでお返しをしました。

今年は10名の先生が西小を去ります。新しい職場等でも頑張ってください。

西小を去る先生についてはこちら⇒2年度末教職員人事異動等について.pdf

令和2年度卒業証書授与式を行いました。

天候にも恵まれ桜のつぼみがほころぶ中、51人全員が元気に出席して小学校生活を無事修了しました。
感染予防のため、在校生とご来賓の出席はなしで保護者も式場への入場は2名までという制限をさせていただきましたが、温かい雰囲気の式となりました。


主役となる6年生は練習の時以上にしっかりとした態度で参加し、呼びかけや合唱も心がこもったものでした。呼びかけの中には将来の夢を語る場面があり、一人一人が自分の夢を書いたスケッチブックを掲げました。
「消防士」「小説家」「サッカー選手」
「みんなを笑顔にしたい」
「何事にもあきらめない人」・・・
それぞれ自分の思い描く夢を目指してこれから力強く歩んでいってくれることと思います。

中学校へ行ってもがんばってください。そして、時々小学校にも遊びに来てください。
待ってます。

準備万端です!

いよいよ明日は卒業式。5年生が式場や教室の掃除や飾りつけに取り組みました。来週から最高学年になるという気持ちでみんな一生懸命がんばりました。
体育館では、まずは6年生が歩く赤いじゅうたんの掃除です。掃除機を使ったり、ガムテープでペタペタとゴミを取ったり、掃除機を使ったりしてきれいにしました。続いて、その周りを飾る花鉢の配置。重いプランタを注意深く持って、丁寧に並べていました。


教室では、お花や紙テープを使って飾りを作ったり、掲示物を張ったりしました。明日の朝、登校してきた6年生のびっくりする様子が思い浮かびます。

ほかにも、廊下や昇降口を丁寧に掃除してくれたのでピカピカになりました。
感染予防のため、今年の卒業式も5年生は参加できません。でも、心を込めて準備した気持ちは必ず6年生に伝わります。5年生の皆さん、ありがとうございました。

アルバム完成!

アルバム作成実行委員を中心に取り組んできた6年生の卒業アルバムが完成して配られました。校外学習や運動会、また5年生の頃の林間学校のページもあります。子どもたちは、友だちと一緒にしばし思い出にふけりました。
今年のアルバムには1年生と3年生の集合写真と同じ並び方で撮った写真が、その当時の写真と並べて載っているページがあります。そのころと顔の表情やポーズまで似せて写真を撮っているので、成長の様子がよくわかります。中には1年生のころとほとんど顔が変わっていない子もいて、子どもたちはそれぞれの顔を比べ合って大喜びしていました。


また、卒業アルバムには寄せ書きのページもあります。友だち同士で書いたり休み時間にお世話になった先生に書いてもらったりしている子もたくさんいました。


今でも懐かしく感じますが、あと10年くらいたってから見直してみると、もっともっと懐かしくなると思います。

準備が進んでいます

急に暖かくなり、学校の桜も一輪、また一輪とほころびてきました。卒業式まであと3日です。昨日予行練習を終えて、6年生は本番に向けて気持ちを新たに練習をしています。それとともに、会場となる体育館の準備も進んでいます。
今日、子どもたちが帰った後に先生たちで紅白幕や国旗などの設置を行いました。

後ろの方から順番に取り付けていって、しだいに体育館の壁が紅白幕でおおわれていきます。卒業式に向けて雰囲気も一段と高まってきました。

明日6年生のみんながこの風景を見たときの様子を思い浮かべて、先生たちの作業にも力が入りました。

“だし”の大切さ

5年生は、家庭科でご飯とみそ汁についての学習をします。今年は感染予防の関係で実際の調理実習そのものはできなかったので、“だし”の取り方について実習を通して勉強しました。和食の中でだしは重要な役割を果たします。その代表的なものとして、今回は「煮干し」をつかった“だし”のとりかたを実習しました。


まず、煮干しから頭とはらわたを取り除きます。頭は外せるのですが、はらわたを取るのがちょっと難しいようです。スッとうまく抜ける時もありますが、黒い部分がなかなか取れずに煮干しがバラバラになってしまう時もあります。子どもたちは四苦八苦しながらがんばっていました。


続いて、煮干しを水に入れて火にかけていきます。水が沸騰してくるといい香りがただよってきます。家庭科室いっぱいに和の雰囲気がただよいました。


最後に、だし汁だけのものと、味噌をお湯に溶かしたもの、味噌をだし汁に溶かしたものの3種類を飲み比べてみました。お湯だけでなくだし汁が入ることで、味や香りに大きな変化があります。味噌をだし汁に溶かしたものを味わって「ほんとの味噌汁って感じがする」と言っている子もいて、“だし”の大切さを実感することができました。

楽しいおもちゃが集まりました。

今年から理科が始まった3年生。ゴムや風の力、豆電球、磁石など、この1年間で授業を通して様々なことを学習してきました。そのまとめとして、今まで学習したことを使っておもちゃ作りをしました。
今日は、みんなが作ったおもちゃを持ち寄っての「おもちゃ大会」です。お友だちの作ったおもちゃを体験し合って遊びました。


磁石を使った釣りのおもちゃや迷路のおもちゃ、ゴムを使ったピンポン玉飛ばしやジェットコースター、電池を使ったおもちゃ箱や懐中電灯など、工夫を凝らした作品がたくさんあります。


「これ、すごいよ!!」「面白い!」と大騒ぎで、みんな楽しんでいました。
これからも理科の勉強をどんどん進めて、生活を楽しくする工夫を考えていきましょう。

いいお知らせを待ってます!

2年1組担任の新城先生は、産前休暇で明日からお休みに入ります。帰りの会に子どもたちとお別れをしました。


帰りの会の最後に「先生にお話があります」という合図でお別れの会がスタートしました。この日のためにこっそり用意をしていたお手紙やプレゼントを手渡して、一人一言ずつ挨拶をしました。


また、先生からも一人一人に励ましの言葉を書いたカードが手渡され、涙を流しながら受け取っている子もいました。


今は寂しいけど、元気な赤ちゃんが生まれたら報告してくれるそうです。それが楽しみですね。

 

「吹くからに~」

2年生の教室から、短歌を読み上げる声が聞こえてきました。今、百人一首に取り組んでいます。


札をはさんで2人組になり、1対1の対戦をしています。始めたばかりなので、まず毎回20枚ずつ練習して5回で100枚まで到達します。今日は2回目でした。


まだ歌を覚えるまではいってないので、下の句が詠まれてからみんな大騒ぎでとり合っていました。少しずつ歌を覚えてくると、上の句だけでとれるようになってくると思います。これからの勝負が楽しみです。