日誌

2020年12月の記事一覧

2学期が終わりました。

今日は2学期最終日です。例年より早く8月21日から始まり1日遅れの24日まで、86日間でした。運動会や校外学習などの行事も少しずつ再開し、普段の学校生活を取り戻してきました。
終業式は密を避けてZOOMを活用して行いました。代表の子どもたちは校長室に集まり、2学期を振り返りの作文を読みました。それぞれ2学期に頑張ったことを堂々と発表できました。


明日から冬休みが始まります。健康に気を付けて1月6日の始業式にはみんな元気に登校してきてください。

あと2日。

2学期もあと2日。学期末ということで、今日はどの学級でもお楽しみ会をやっていました。
お店ごっこやフルーツバスケット、ドッジボールやキックベースボールなど、教室でも校庭や体育館でも、子どもたちの楽しそうな声が響きました。実行委員の子どもたちを中心に学年全体で自主的に進めているところもありました。


今年は、新型コロナウイルス感染予防のため、「西っ子バザール」は中止になってしまいました。その代わりとして、3年生では「西っ子バザールごっこ」という名前で、輪投げや籤引き、射的の体験コーナーを作り、学年みんなで楽しんでいました。景品まで用意して、かなり本格的なバザールになりました。

明日が楽しみです。

大きな段ボールをもって、4年生が廊下を歩いていきます。向かう先はふれあいルーム。明日のお楽しみ会の準備をしていました。2学期もそろそろ終わりとなり、どの学年もお楽しみ会を計画しています。4年生では、グループごとに手品や射的、占い、折り紙、漫画などのお店を出して、店員さんとお客さんにわかれていろいろな体験をするそうです。今日は店のレイアウトを決めたり実際に体験をしてみたりして、準備に励んでいました。


どのグループもいろいろと工夫を凝らしてお店を作っています。明日は、自分たちのお店で遊んでもらうのも、お友だちのお店で遊ぶのも楽しみですね。

歴史と自然を満喫しています。

6年生が校外学習で佐倉の国立歴史民俗博物館に来ています。天候にも恵まれ青空の下51人全員が元気に参加できました。

午前中は、1組が博物館を見学して2組が周辺の佐倉城址公園を散策しました。

博物館では、始めにガイダンスを聞いてから見学スタート。感染予防のため団体は西小だけです。ほぼ貸し切り状態で回れました。お土産もゆっくり選べました。

公園散策は、きれいな落ち葉を拾いながらお散歩です。日差したっぷりの公園で自然を満喫できました。途中で偶然出会ったおじさんから、お土産も頂きました。ありがとうございました。

お弁当を食べて、午後は1組が公園散策、2組が館内見学です。午後もたっぷり楽しみます。

美味しくできました。

にじいろ学級で、11月に収穫したサツマイモを使ってスイートポテト作りをしました。
密を避けるため1・2年生と3~6年生とで2チームに分けて順番に調理を進めました。まず、3年生以上の子どもたちがピーラーで皮むきをして包丁でイモを切り、さらにゆでてつぶします。それを1・2年生の子どもたちが丸めてフライパンで焼いていきました。


3・4年生は家庭科の授業をしていないので、包丁の扱いについては不慣れなところもありましたが、みんなの協力でとてもおいしくできあがりました。職員室にもおすそ分けを沢山いただき、先生たちも大喜びでした。
もちろん子どもたちも給食の時間に美味しくいただきました。

少しずつレベルアップ

5年2組で体育科の授業研究を行いました。種目は「台上前転」です。
これまで、「開脚跳び」と「抱え込み跳び」を練習してきましたが、「台上前転」はそれらより格段に子どもたちにとっては怖さが高まる種目です。

授業の中では、怖さを取り除くために様々な工夫がされていました。マットの上に跳び箱を一段だけ置いたものから、跳び箱の前に台を置いて前転をやりやすくしたり、少しずつ高さをアップさせたり、スモールステップで取り組めるようになっていました。子どもたちは自分に合ったところから挑戦して、少しずつレベルアップするように学習を進めていました。


始めはできる子が4人ほどしかいませんでしたが、45分間の授業を終えると、半分以上の子が何とか跳び箱の上で前転できるようになっていました。

火災に備えて

3年生は先日消防署の見学にいきましたが、今日は学校の中にある防火設備を調べました。
市内の公共施設と同じように、学校の中にも様々な防火設備があります。廊下では消火器や消火栓、教室では煙探知機をみつけました。消火栓のふたを開けてみて「すごく長いね」「ここから延ばすのかなあ?」などと話し合っていました。


火災は起こらないにこしたことはありませんが、万が一起きてしまった時は、慌てずに対応できるように、日ごろから確認しておきましょう。

あんたがた、どこ「さ」!

2年生は音楽でわらべ歌の学習をしています。歌うだけではなく、今日は「あんたがたどこさ」の歌に合わせて、いろいろな動きをしました。
まずは、三つの輪の上をジャンプしながら「さ」のところで青い輪に着地するという運動です。青い輪に入らなければという気持ちはあるのですが、なかなか思うようにジャンプが合いません。途中で足がもつれてしまう子もいました。意外と運動量もあって、1回やるだけでみんなハーハー言っていました。

次はドリブルをしながら「さ」のところで、ボールを両手で持つという運動です。
もともと「あんたがたどこさ」は手毬唄なので、ドリブルの動きにはとても合っています。「バスケットやってるから簡単だよ!」という子もいて、とても上手にやっていました。


音楽の時間でしたが、思いっきり体を動かせて、子どもたちはみんな楽しそうでした。「もっとやりたかった!」「帰ったらやってみよう」と言っている子もいて、しばらく2年生の中でわらべ歌がはやりそうです。

ひらがなは難しい~

各学年の書写の授業では、書初めの練習が始まっています。今日は4年生と6年生で講師の先生を招いて練習会を行いました。4年生は「はるの空」、6年生は「平和な国」という題です。先生から一つ一つの字の書き方について教わった後、練習に入ります。4年生は「の」や「は」、「る」の丸くなる個所に苦労していました。6年生は「な」や「国」のくにがまえが難しかったようです。


それでも丸々1時間集中して練習していくと、みんな上手になっていました。今日はまず1枚提出しました。これから練習を重ねて、上手になっていけるようがんばっていきましょう。


1月15日と18日に、校内書初め展を開催する予定です。今年は体育館に全員の作品を展示しますので、ぜひ力作をご覧になってください。

夢を持って!!

5年生で「夢の教室」を実施しました。
「夢の教室」とは、一流のアスリートを「夢の先生」としてお招きし、夢を持つことの大切さなどについて教えていただく学習です。例年でしたら、実際にアスリートに来ていただくのですが、感染予防の関係で、今年はzoomを使っての授業でした。
今日の「夢の先生」は、水泳選手「かとちゃん」こと、加藤ゆか先生でした。
加藤ゆか先生は、北京・ロンドンの2つのオリンピックに出場し、ロンドンオリンピックでは見事銅メダルを獲得した一流のスイマーです。


「かとちゃん」から、生まれて6カ月から水泳を始めたことや選手としての素晴らしい経歴など、様々なお話を聞くことができました。オリンピックのメダリストであっても、長い選手生活の中では、目標を見失ったり大きな挫折を味わったりしたことがあるそうです。それを乗り越え、夢を持ち続けメダルにたどり着くまでのお話は、とても深い内容でした。子どもたち一人一人の心に、夢を持って生きることの大切さが伝わりました。授業の終わりにはオリンピックのメダルを見せていただきました。
最後に今日の授業の感想を一人一人書きました。それについて「かとちゃん」から一人一人にお返事を書いていただけるそうです(直筆のサインも添えて)。
お返事が返ってくるのが楽しみです。

 

「てこ」ってすごい!

6年生は理科で「てこ」の学習をしています。今日は体育館で「てこ」になるようなものを作って実験をしました。

子どもたちは体育館にある様々なものを使って、自分なりの「てこ」を工夫して作ります。跳び箱を視点にして鉄のポールを使って重いものを持ち上げているグループでは、子どもの力で大きな市瀬先生が持ち上がってしまいました。「てこ」のすごさを実感できました。

そのあと、棒の長さを変えたりしながら「てこ」の仕組みについて学習しました。
「てこ」の仕組みは生活の中にたくさんあります。学習を通してそれらに気づいていけるといいですね。