日誌

2020年7月の記事一覧

ふくろの中には何が・・・

3年生は図工で「ふくろの中には何が・・・」というテーマで作品作りに取り組んでいます。今日は、お友達の作品を見合う鑑賞会を行いました。一人一人が袋の中に自分の世界を創り出すという学習です。子どもたちの思いが詰まった、素晴らしい作品がそろいました。ケーキ屋さんを作ったり、海岸を作ったり・・・。袋の中だけでなく外まで飛び出したものもあります。一つの袋では収まり切れず、3つも袋を積み重ねた力作もありました。子どもたちの発想の豊かさにあらためて驚かされました。

 

唇がならんでる~?

先日の5年生に引き続き、6年生も理科で顕微鏡を活用しています。今日はムラサキツユクサの葉を調べました。ほとんどの植物は根から水を吸い上げて循環させ、気孔から排出します。葉の裏側には気孔が集まっているので、そこを観察すると気孔の様子がよく見られます。子どもたちは葉の裏側にある薄皮を上手にむいてプレパラートを作っていました。準備を整え顕微鏡をのぞいてみると、気孔がびっしりと並んでいるのが見られます。まるで人の唇が並んでいるようにも見え「気持ち悪い~」などと叫んでいる子もいました。どのグループもしっかり観察できたようで、みんな観察記録にしっかり記入できました。

 

誕生間近!

5年生は理科でメダカの成長について学習していて、各クラスでメダカを飼育しています。気温・水温の上昇とともに卵も生まれて、水草にたくさんぶら下がっています。教室に顕微鏡を置いて、卵の中の様子も毎日観察していますが、目玉がだんだんと鮮明になり、映像教材でみたとおりの変化が見られるようになりました。赤ちゃんメダカの誕生も、もう少しです。

陸上オリンピック!

東京オリンピックは来年に延期となりましたが、今日は西小の6年生による陸上オリンピックを実施しました。子どもたちは、自分の得意な種目に分担してエントリーします。幅跳びや高跳び、ハードルなどのお馴染みの競技のほかに、決められた時間にどれだけ近づけて走れるかを競う15秒走や40秒走などのユニークな競技もあります。ソーシャルディスタンスを意識したフラフープリレーもありました。それぞれが持てる力を発揮して競いあい、梅雨空のもと、子どもたちの元気な声が校庭に響きました。

ブラインドタッチ?!

4年生は、コンピュータのローマ字入力を練習しています。ローマ字については3年生の時に学習しましたが、スラスラと出てくるまでには、まだちょっと時間がかかり、ローマ字表を見ながら入力している子が多かったようです。しかし中には両手でパチパチと打ち込んでいる子もいます。「キーボードを見ないで打てたよ」と言っている子もいました。今の子どもたちにとってパソコンはかなり身近なものになってきています。大人よりキーになれるのもずっと早いようでした。

学校評議員会議を行いました

今年度第1回目の学校評議員会議を行いました。我孫子市では地域に開かれた学校づくりを推進するために、各学校に学校評議員を任命しています。本校も今年度は5人の評議員さんに、保護者や地域住民等、学校外の立場から本校の学校運営を見守っていただいています。今日は、今年度の学校経営やこれまでのコロナウイルス対応について貴重な提言をいただきました。
これからも、本校の教育活動に関して様々なご意見をいただき、学校運営に生かしていきます。

シャボン玉飛んだ!

生活科の学習で、1年生がシャボン玉づくりをしました。今日用意したシャボン液は石鹸水に洗濯のりを混ぜた特別製で、普通のシャボン玉より大きく膨らむようになっています。ストローだけでなく骨だけのうちわや段ボールなど、それぞれが様々な道具を持ち寄って、シャボン玉づくりを楽しんでいました。

先生の持ってきた秘密兵器を使うと、ものすごく大きなシャボン玉が作れます。1年生のみんなは大喜びでした。

肩がこる~

5年生になって始まる教科が家庭科です。今日は5年生の子どもたちが、裁縫の基本となる玉結びと玉止めの練習をしていました。まず最初の難関は針の穴に糸を通すこと。目を細めながら真剣な表情で取り組んでいますが、指先が震えてなかなかうまくいかない子もいます。それでもなんとか全員が突破して、練習布を使って玉結び玉止めの繰り返し練習です。中には「母の日にプレゼントを作りました」と言ってすいすい進める子もいましたが、ほとんどの子が四苦八苦しながら頑張っていました。集中しすぎて体が固まってしまったのか、体操をしている子もいました。

基本をしっかりマスターして、これからの家庭科学習をがんばっていきましょう。

委員会活動がスタートです。

通常日課が始まり2週間たち、5・6年生による委員会活動の本格的に始まりました。これまで先生たちがかわりに行っていたため、手が回らないところもありましたが、これからは大丈夫です。5年生は初めての活動ばかりなので、6年生が丁寧に教えながら進めている委員会もありました。新しい生活様式を意識しながら、学習だけでなく学校生活全体で、少しずつ今までの生活にもどしていきたいと考えています。

ケガには気を付けて!

図工室から、ギコギコ、トントンとにぎやかな音が聞こえてきます。4年生が図工「トントンつないで」の学習で、のこぎりや金づちなどを使って木工細工に取り組んでいるのです。子どもたちにとっては普段あまり使ったことのない道具です。先生から使い方をしっかりと教えてもらってから取り組みました。ギコギコ、トントンのにぎやかな音の合間、時々「イタッ!!」という声が聞こえます。金づちで指をたたいてしまったのでしょうか。幸い大きなケガもなく授業が終わりました。今日はまだ途中までですが、少しずつ設計図の形に近づいてきました。

災害に備えて

今年度2回目の避難訓練を行いました。前回は分散登校であったため一次避難だけでしたが、今日は二次避難まで行い、校庭に集まりました。全員がそろっての避難でしたが、みんな静かにすばやく行動できました。このところ我孫子市でも震度3程度の地震が起きています。去年は荒天による一斉下校も実施しました。災害はいつ起こるかわかりませんが、日ごろから備えていれば被害も小さくできます。万が一にそなえて、これからも準備を怠らないようにしていきたい思います。保護者の方にも参加していただく引き渡しを含めた訓練は、2学期に実施します。ぜひご参加ください。

真っ赤な実です。

6月初め分散登校開始の時に2年生が植えたミニトマトが少しずつ赤い実をつけています。今日、生活科の授業で観察と収穫をしました。子どもたちは、つやつやした真っ赤な実をみて「どうやって食べようかな?」「妹に食べさせてあげよう」などと楽しそうに話をしながら、観察日記にしっかりと記録していました。

収穫したミニトマトは、お家に持って帰ります。まだまだ緑色の実もたくさんなっているので、これからも収穫が続きそうです。

願いが叶いますように。

2階のAB通路に大きな笹が登場しました。もう少しで七夕です。今年は七夕集会ができないので、かわりに2年生それぞれが願い事を書いた短冊を笹に飾り付けました。「コロナがおさまりますように」という言葉も見えます。通常日課は始まりましたが、まだ生活の中に様々な制限があります。はやく今まで通りの生活を送りたいという子どもたちの切実な願いが伝わりました。

にじいろ学級前には笹の代わりに七夕の掲示物がはられました。ここにもたくさんの短冊がかけられています。みんなの願い事が叶うといいですね。

もっと速く!

4年生は理科で「電池のはたらき」の学習をしています。そのまとめとしてモーターカーを作り、今日はみんなで体育館で走らせました。一人一人が自分の愛車を持ってきて走らせてみると、中にはとても速く走る車もあります。するとみんながそこに集まって電池のつなぎ方を調べて、さらに自分の車を改造します。いろいろ改造していると後ろ向きに走ってしまうこともあり、このような活動を通して、「電池のつなぎ方によって速くなることもある」「電池を逆にすると逆に回転する」という授業で学習した内容を再発見できました。

やっぱり自分で作った車はみんな愛着があって、友達と競争させたり車の横を一緒に走ったりなど、みんな大騒ぎでした。