日誌

2020年2月の記事一覧

中学校でもがんばって!

「卒業を祝う会」を行いました。

どの学年も6年生に喜んでもらおうと2週間ぐらい練習してきました。いよいよ本番です。6年生と1年生が手をつないで、3年生が持つ花のアーチをくぐって入場します。ちなみに手をつないでいる1年生は去年の「1年生を迎える会」で手をつないだ子です。

このあと、各学年の発表です。

1年生は去年のラグビーワールドカップで話題になった「ハカ」の披露です。その真剣な表情が6年生にパワーを注入しました。

2年生は、今の6年生が2年生の運動会で踊ったダンス。6年生も飛び入りで一緒に踊りました。そのあと6年間の様子がスライドに移されみんな懐かしそうでした。

3年生は、6年生に計算の問題を教えてもらいます。代表の6年生はちょっと緊張気味でした。

4年生は思い出の場面の寸劇とダンス。ここでも6年生が一緒に踊りました。

5年生は、6年生との長縄対決に挑戦です。わずかの差でやっぱり6年生が勝ちました。

先生たちも、寸劇と歌で6年生を応援しました。(残念ですが写真を撮り忘れました)

最後に6年生から、呼びかけと歌でお礼の気持ちを伝えました。

早いもので、あと13日で卒業です。6年生の皆さん、旅立ちの準備はできましたか?

木曜日が楽しみです。

27日(木)に「卒業を祝う会」があります。各学年は出し物の練習に一生懸命ですが、それと並行して6年生へのプレゼントなどを作ってきました。今日は2年生が6年生に招待状を届けに来ました。飛び出すような工夫をしたり、6年生への感謝の気持ちをつづったりして一人一人が心を込めて作りました。直接手渡された6年生もとてもうれしそうで、招待状の内容をじっくりと読んでいる姿が印象的でした。祝う会当日が楽しみですね。

あと1カ月です。

ちょっと早めですが、今日3月の全校朝礼を行い、それに合わせて児童会・委員会の引継ぎを行いました。

全校朝礼では、3月の生活目標について4年生からの発表がありました。「ありがとうと気持ちを伝えよう」という目標です。最後の月に1年間の感謝の気持ちを伝えていきましょう。

引継ぎ式では各委員会の活動報告と新しい児童会役員の任命、そして今年で卒業する児童会役員から新児童会役員へ「西小のカギ」の引継ぎを行いました。新しい児童会役員のみんなも、6年生の思いを引き継いで頑張ってくれることと思います。

6年生にとっては、小学校生活もあと16日となりました。最後まで楽しんで生活していってください。

 

自分を大切に!

6年生の最後の学習参観は「いのち・こころ・からだの学習」でした。助産師の方をお招きして、体の成長や出産などについて、詳しく説明していただきました。出産のシーンのビデオを見たり、体を清潔にするということを教わったり子どもたちにとっては、初めて聞く内容も多かったようです。また、性に関するまちがった情報に惑わされずに正しい判断をするという指導を受けました。なかでも心に残ったのは「自分を大切にしてください」という言葉です。

授業が終わって、子どもたちのからは「初めて知ったことが多かった」「おうちの人としっかり話したい」「おなかの中で赤ちゃんもがんばってるんだ」というような感想が聞かれました。

子どもたちの指導の後に、保護者の方へのお話もありました。思春期にさしかかる子どもにかける優しい言葉や、おかあさん、おとうさんの役割などについてご自分の経験も踏まえて丁寧に説明していただきました。感動的な内容もあり保護者の方の中には涙ぐんでいる方もいました。

とても貴重なお話をいただきました。ありがとうございました。

ありがとうございました。

5年生は、コメ作りを中心として1年間かけて谷津田と関わって学習をしてきました。今日は、谷津田の学習でお世話になった方々を招いて感謝の会を行いました。

感謝の会では谷津田で収穫したコメをつかって、おにぎりや餅をつくっておもてなしをします。餅を丸めて黄粉を付けたりおにぎりを握ったり、朝から準備を始めました。

いよいよ感謝の会のスタートです。いろいろ教えていただいた谷津田の先生やコメ作りでお手伝いをしていただいたボランティアの方々とテーブルを囲んで和やかな会食がはじまりました。

会食の後は、谷津田学習の成果を試す〇×クイズなどで楽しみました。

西っ子たちは5年生だけでなく様々な学年が谷津田について学んでいます。豊かな自然がこんなに近くにあることを感謝して、これからも谷津田の学習を続け、将来にわたって自然を大切にする心を育てていきたいと考えています。

お忙しい中、今日ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

 

遊びの達人

湖北台地区社会福祉協議会の皆さんにお願いして、2年生が「おもちゃの達人」という授業を行いました。2年生は国語などで手作りおもちゃの学習をしています。その発展として、いろいろな手作りおもちゃについて教えていただきました。

紙でっぽうやブンブンごま、紙飛行機、折紙を使った様々なおもちゃなど、たくさんの遊びを体験できました。これらのおもちゃは子どもたちにとってなじみのないものがほとんどです。でも遊び方を教わるうちにその面白さがわかってみんな大喜びでした。紙でっぽうで大きな音をたてる工夫を考える子、ブンブンごまがうまく回せるよう何度も挑戦する子、紙飛行機の折り方を工夫してうまく飛ぶように考えている子など、新しい発見がたくさんできました。

やっぱり子どもは遊びの達人ですね。

ご参観いただきありがとうございました。

今年度最後の学習参観でした。1・3・5年生は「いのち・こころ・からだの学習」です。男の子と女の子の体の違いや心の変化、命の大切さについて学習し、友達や自分自身をもっと大切にしようという気持ちが強くなりました。

2年生は「自分はっけん はっぴょうかい」です。この1年間でがんばったこと、成長したことなどを一人一人が発表しました。

4年生は「1/2成人式」です。これまで実行委員を中心に進めてきましたが、一人一人の発表と呼びかけや合唱の発表もあり、さらに子どもたちからお父さん、お母さんへのお手紙が手渡されました。最後にはサプライズで保護者の方からの歌のプレゼントもあり、感動的な会になりました。

今日はお忙しい中ご参観いただきありがとうございました。6年生の学習参観は20日に予定しています。お待ちしております。

今日はお弁当!

今日の友遊タイムは、給食からロングの昼休みを使っての地区遊びでした。まず、それぞれの地区の友達同士で給食を食べます。今日はお弁当給食です。いつものような食器ではなくお弁当箱に入った給食を持ち寄って、みんなで「いただきます!」。おかわりのから揚げも用意されていました。

給食の後は、地区遊びです。1年生から6年生までが一緒になってドッチボールやリレーなどで遊びました。高学年の子どもたちがちょっと手加減しながらボールを投げたり走ったりしている様子もほほえましかったです。

常に備えを!

避難訓練を実施しました。今日は、地震がおきたあとに給食室で火災が発生したという想定です。そのため中央階段は使えなくなり、ふだん使っている学級はB棟に移動してから校庭に移動します。日頃の訓練の成果で、どの子にも地震発生時に机の下にもぐる習慣はしっかりと身についていました。

その後の避難も静かに落ち着いて進めることができました。2月1日にも茨城県を震源地とする地震が発生しています。常に万全に備えておきたいと考えています。

親子対決!!

今日の縄跳び大会は6年生です。小学校生活最後の大会になります。チームごとに旗を作って気合十分ではじまりました。

まずは短縄跳びです。さすが6年生、1級合格者が3人もいました。また、おみくじ縄跳びでもみんながんばっていました。

続いて、長縄跳びと大縄跳びです。大会当日というと、つい気合が入りすぎてしまい、なかなか記録更新には結びつかないものですが、それぞれの種目で今日新記録を出したチームがありました。素晴らしいです。

そして最後は応援に来てくれた保護者の方にも参加いただき大縄跳びの親子対決です。親チームは2回のハンディをもらいました。

結果は・・・

親チーム13回、子どもチーム14回でハンディを乗り越えて見事子どもたちが勝利しました。子どもはこのようにして少しずつ親を超えて成長していくのですね。

一致団結

今日は、2年生のなわとび大会。
前とびや後ろとび、あやとび、二重とびに挑戦しました。
かけ足とびリレーでは、1組・2組の合同チームでリレーをしました。最終走者に近づくにつれ、応援の声にも熱が入り盛り上がりました。長縄とびでは、各チーム練習の成果を発揮し、笑顔あり悔し涙ありの素敵ななわとび大会になりました。たくさんのご声援ありがとうございました。

なわとびでリレー?!

なわとび大会2日目は3年生です。3年生には、短縄の検定と長縄の記録会のほかに「なわとびリレー」という独自の種目があります。5人グループで順番に短縄跳びに挑戦し、引っかかったら次の人にバトンタッチします。本当のリレーと違うところは、時間のかかったチーム(最後まで残っていたチーム)が優勝というところです。みんなはじめは自分のチームを応援していましたが、残りチームが少なくなるとみんなで1つのチームを応援するという一体感が生まれ、最後まで残っているチームは全員の応援を受けてがんばっていました。

なわとびリレーのあとは、短縄検定と長縄記録会を行い、みんな一生懸命頑張っていました。

出動!!

3年生が社会科の学習で東消防本部湖北分署に見学に行きました。隊員の皆さんはとても元気がよく、点呼の様子を見てもきびきびとしています。敬礼する姿もとてもきまっていました。

はじめは、消防の仕事について説明を受けました。救急車がサイレンを鳴らして走っているときに気を付けてほしいことなど、いろいろと教わりました。

と、その時・・・

署内にサイレンが鳴り響きました。なんと本当の通報が入ったのです。隊員の皆さんの顔が引き締まり、みんなに緊張感が走ります。救急車だけでなく消防車の要請もあったようです。通報が入って1分あまりで救急車と消防車が出動していきました。出動の様子を3年生のみんなも緊張して見守っていました。

そのあと、出動のなかったレンジャー隊員の皆さんから消防車の様子を説明していただいたり、防火服を試着させていただいたりしました。3年生にとって、今日の見学は心に残ったことと思います。幸い、出動現場は無事活動が終了し救急車も消防車もどってきました。しかし、救急車はまた出動していきました。私たちの安全な暮らしがこのように守られていることを実感しつつ消防署を後にしました。みなさん、ありがとうございました。

朝はなぜニュースが多いのかな

5年生は、社会の時間に身の回りの情報について学習しています。今日は子どもたちがよく見ているテレビ番組について、「番組はどのようにしてきめられているのだろうか?」という問題で考えました。平日1週間の番組表を見ながら、どんな時間にどのような番組が編成されているか調べていきます。

放送局ごとに様々な番組がありますが、共通して言えることもあります。朝はニュースが多く、昼頃になると情報番組、そして夜はバラエティーやドラマなどになっていく傾向があります。それぞれの時間帯にテレビを見ている人はどんな人なのかということを考えながら学習しました。

「夜の7時ごろはバラエティーばっかりだ」「アニメはいつ頃やってるのかな?」と子どもたちは興味をもって調べていました。視聴者が見る時間帯に合わせてテレビ番組が編成されていることが少しずつわかってきました。

これから番組表を見るときにもちょっとこの点について考えてみると面白いですね。