南っ子の日々

南っ子の日々

文化芸術による子供育成総合事業(5年生)

12月14日(火)文化芸術による子供育成総合事業(5年生)

 

布佐南小学校に劇団がやってきました!

 

アンパンマンの歌など多数の有名な楽曲を作曲した,作曲家いずみたくさんが1977年に作った劇団

ミュージカルカンパニー イッツフォーリーズから,3人の講師を招いてミュージカル鑑賞が行われました。

講師は,藤森裕美さん(びりん),金村瞳さん(かねごん),山川優海さん(ゆーみん)

 

今日だけは,お互いをニックネームで呼び合うことが約束の1つ。

児童たちは,自分がつけたニックネームを胸に貼って呼び合いました。

 

初めに講師の3人が「浦島太郎」を演じましたが,豊かな表現力に圧倒される子どもたち。

俳優さんの生の演技を,初めて見たという児童も多く,目を輝かせて見ていました。

 

中盤では,いずみたくさん作曲の「手のひらを太陽に」の歌に合わせて

歌詞の意味を考えたり,踊ったりしました。

  

最後は,児童がミュージカルを発表しました。

男子は「スイミー」女子は「白雪姫」の物語を演じます。

誰が,どんな役を演じるのかを決め,すぐに練習開始!

どちらも,堂々と演じる姿に,現役の俳優さんも,褒めてくださいました。

 

イッツフォーリーズの皆様。本当にありがとうございました。

マラソン納会

12月3日(金)マラソン納会

 

ポカポカの陽気に包まれ,マラソン納会が行われました。

今日まで,寒い日も風の強い日も,日々練習に励んできた子どもたち。

1,2年生は800m。3,4年生は1000m。5,6年生は1200mの距離を走り切りました。

  

 

  

 

グラウンドには,たくさんの保護者の皆様が応援に駆けつけ,活気溢れる納会になりました。

抜きつ抜かれつのデットヒートが繰り広げられると,児童,保護者,教職員の大声援が会場を盛り上げました。

 

 

6年生で優勝した児童は,6年目での初優勝。

心も体も,大きく成長した姿に,1年時を知っている職員は,驚きを隠せない様子でした。

 

納会を運営するにあたり,会場準備を率先して行った高学年の児童,当日コースの見守りをしてくださった地域の皆様。そして,会場に応援に駆けつけてくださった保護者の皆様。

本当にありがとうございました。

教育ミニ集会

11月29日(月)教育ミニ集会

 

布佐中学校で,3校合同の教育ミニ集会が開かれました。

本日のテーマは「布佐中学校区の子どもたちを,学校・家庭・地域で育てるために私たちができること」です。

 

まずは,令和4年度から,我孫子市全域で始まる,コミュニティ・スクールについての説明がありました。

その後,16のグループに分かれて,「学校・家庭・地域が連携してできること」について,話し合いが行われました。

  

どのグループも大変建設的な意見が多く出て,とても活発な集会になりました。

 

参加してくださった保護者,地域の皆様。ありがとうございました。

林間学校

11月17日(水)5年生林間学校

 

5年生が,手賀の丘青少年自然の家(以下自然の家)に林間学校に行きました。

まずは,自然の家までのウォーキングです。

児童の中には,「出会った人に元気よく挨拶をする」と考えていた子がいましたが,道中人はほとんどいませんでした。

手賀沼や,広い畑,そして青々とした空を見ながら,自分たちが普段生活している景色とは違うという声も上がり,地域の自然に触れました。自然の家には定刻に到着し,自然の家の方々の中で話題になっていたそうです。

 

午前中最後は,ニュースポーツ体験です。

2グループに分かれて,ラートとスラッグラインを体験しました。

スポーツ係が作ったワークシートをもとに事前学習をしてきたことで,講師の方が出したクイズには全問正解でした。どちらのスポーツも普段やることのない動きをするため,苦戦しながらも,グループで協力しながら楽しんでいました。ラートは,「ジェットコースターのようだ」「無重力だ!」と表現する児童もいました。

  

 

午後は,七宝焼きから始まりました。

円型の銅板に釉薬を盛付けるのが大変そうでしたが,どの児童も素敵な作品に仕上げていました。「家族にあげる」という児童も多かったです。

 

つぎは,プラネタリウムです。こちらも事前に「季節の星座」について勉強をしていきました。「そんな星座あるの?」と言っていましたが,実際に紹介されて「あった!」と喜ぶ反応がありました。

 

フィナーレは,キャンプファイヤーです。刻々と日が沈んでいく中,火を囲み,「協力」「感謝」「努力」することをみんなで誓いました。歌やレク,そしてキャンプファイヤー係が考えたダンスを踊り,楽しい時間を共に過ごしました。

 

準備や練習を自分たちの力でしてきたことで,児童にとって楽しいだけでなく,学びある林間学校になりました。

6年生 社会科見学

11月16日(火) 6年生 社会科見学

 

6年生が,房総のむらと歴史民俗博物館に行きました。

 

房総のむらでは,古墳を見学しました。

日本最大規模の方墳,岩屋古墳では,一辺約80mある巨大な古墳の周りを歩きました。

資料を参考に学習したので,知識としては知っているけど,こんなに大きいとは思わなかった。という児童の感想からも,体験することの大切さが伝わってきました。

 

また,旧学習院初等科正堂の見学もしました。

正堂の中にも入ることができ,中に入ると歴史の重みを感じる正堂の造りに,驚いていました。

  

次は,歴史民俗博物館(以下歴博)です。

縄文時代から,戦後の日本までの歴史を学びました。

タッチパネルや,直接触れるような展示物,体験学習は,まだ感染症予防のためできませんでしたが,グループに歴博のガイドさんが付いて一緒に回りました。詳しい掲示物の説明を受けながら,より深く学ぶことができました。

 

歴博に展示されているものは,衣替えをしたり,季節を感じるものを置いたりしているそうです。

今は11月なので,冬服に着替えています。もうすぐ火鉢を置きます。正月になると門松に変わります。など,歴博のこだわりも知ることができました。

子ども議会

11月9日(火)第9回子ども議会

 

我孫子市では,小中学生に民主主義や市政への関心を深めてもらおうと,2年に1回子ども議会が開かれています。

昨年度は,新型コロナウイルスの影響で中止になったため,今回は3年ぶりに子ども議会が開かれました。

 

南小からも,6年生の児童会児童2名が,代表として参加し提案しました。

 

実際に使用されている市議会議場で,目の前に並ぶのは市長や教育長など錚々たる顔ぶれ。

それでも,堂々と自分の考えを提案する姿が,大変立派でした。

 

1年生校外学習

11月2日(火)1年生校外学習

 

1年生がアンデルセン公園に校外学習に行きました。

 

天候にも恵まれ,アスレチックで思い切り体を動かし,動物ふれあい広場で動物の温もりを感じました。

お昼は,芝生の上でおいしいお弁当を食べ,午後はタイルアートに集中して取り組みました。

  

小学校生活初めての校外学習。

初めてのグループ活動も,協力しながら活動しました。

第2回 校内授業研究会

11月1日(月) 第2回校内授業研究会

 

南小では「自分の思いや考えを豊かに表現できる子どもの育成」を目標に,国語科の学習を研究しています。

 

1学期に1回目の授業研究会が行われましたが,2回目の研究会が2年生と4年生で行われました。

 

2年生は「しゃしんをくらべて,考えよう」という学習です。

児童たちが作ったオリジナルの問題に,大変意欲的に取り組んでいる子どもたちが印象的でした。

問題は自宅で撮った写真も含まれておりました。

協力してくださった保護者の皆様,ありがとうございました。

 

 

4年生は「『南小 不思議図かん』を作ろう」という学習です。

それぞれが,この日までに南小の不思議について,調べたりインタビューしたりしながら資料を集め,発表原稿を作成していました。

今日は,下書きの原稿を推敲する時間です。

5つのポイントを意識しながら,話し合うことができました。

 

布佐中登校

10月29日(金)布佐中登校

 

6年生が,布佐中学校に登校しました。

 

今回は,布佐タイムという時間の見学です。

布佐タイムとは,地域の方を招いて,地域の伝統文化等を学ぶものです。

 

茶道,華道,気象学,薙刀,郷土芸能など全部で13種類の教室を見て回りました。

  

一緒に回るのは,来年同じクラスになるかもしれない布佐小学校の児童。

勇気を出して声をかけている児童もおり,交流も深めることができました。

3,4年生 社会科見学

10月27日(水) 3,4年生 社会科見学

 

午前中、3年生が房総のむらに行きました。

江戸時代を現した街並み、武家屋敷、農家の様子などを、房総のむらクイズに取り組みながら、見学することができました。

館内は班行動でしたが、友達同士で声をかけあい、広い敷地内を道に迷うこともなく集合することができました。

 

午後は、4年生が手賀の丘少年自然の家に行き、プラネタリウムを鑑賞しました。

現在理科の学習で、月や星を学習している4年生。

山の上から眺めるような満天の星空は、想像を超える美しさだったようで、終わった後は興奮気味に感想を話す児童が続出でした。