南っ子の日々
第2回 校内授業研究会
11月1日(月) 第2回校内授業研究会
南小では「自分の思いや考えを豊かに表現できる子どもの育成」を目標に,国語科の学習を研究しています。
1学期に1回目の授業研究会が行われましたが,2回目の研究会が2年生と4年生で行われました。
2年生は「しゃしんをくらべて,考えよう」という学習です。
児童たちが作ったオリジナルの問題に,大変意欲的に取り組んでいる子どもたちが印象的でした。
問題は自宅で撮った写真も含まれておりました。
協力してくださった保護者の皆様,ありがとうございました。
4年生は「『南小 不思議図かん』を作ろう」という学習です。
それぞれが,この日までに南小の不思議について,調べたりインタビューしたりしながら資料を集め,発表原稿を作成していました。
今日は,下書きの原稿を推敲する時間です。
5つのポイントを意識しながら,話し合うことができました。
布佐中登校
10月29日(金)布佐中登校
6年生が,布佐中学校に登校しました。
今回は,布佐タイムという時間の見学です。
布佐タイムとは,地域の方を招いて,地域の伝統文化等を学ぶものです。
茶道,華道,気象学,薙刀,郷土芸能など全部で13種類の教室を見て回りました。
一緒に回るのは,来年同じクラスになるかもしれない布佐小学校の児童。
勇気を出して声をかけている児童もおり,交流も深めることができました。
3,4年生 社会科見学
10月27日(水) 3,4年生 社会科見学
午前中、3年生が房総のむらに行きました。
江戸時代を現した街並み、武家屋敷、農家の様子などを、房総のむらクイズに取り組みながら、見学することができました。
館内は班行動でしたが、友達同士で声をかけあい、広い敷地内を道に迷うこともなく集合することができました。
午後は、4年生が手賀の丘少年自然の家に行き、プラネタリウムを鑑賞しました。
現在理科の学習で、月や星を学習している4年生。
山の上から眺めるような満天の星空は、想像を超える美しさだったようで、終わった後は興奮気味に感想を話す児童が続出でした。
オリンピック聖火リレートーチ
10月26日(火)オリンピック聖火リレートーチ
今年行われた2020東京オリンピックの聖火リレートーチ(レプリカ)が,南小にやってきました!
オリンピックの開会式で、大坂なおみ選手が、最後に聖火台に点火した映像をみた児童も多く、興味津々でした。
黄金色に輝く、長さ50cmくらいの聖火リレートーチは、
上の部分が、桜の花びらの形をしており、日本開催にふさわしいデザイン。
すべてのクラスに順番に「校内リレー」されました。
運動会
10月23日(土)運動会
秋晴れの青空の下,運動会が行われました。
今年度は,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,中,低,高学年と3部に分かれた,分散型運動会でした。
開閉会式は,リモートでのオンライン開催。
選手宣誓や,児童会役員の挨拶なども,普段は後ろ姿や遠い場所でしか見られないのですが,カメラワークを工夫することで,各教室でも臨場感あふれる開閉会式になりました。
第1部 中学年
純走,団体競技(台風の目),表現が行われました。
表現運動では,南小伝統のソーラン節が2年ぶりに復活。
躍動感あふれるダイナミックな踊りを披露することができました。
第2部 低学年
純走,団体競技(ミュージック玉入れ),表現が行われました。
玉入れでは,かわいい縄跳びダンスで,会場を盛り上げました。
表現運動では,子どもに大人気のアニメ主題歌に合わせて,かっこよく踊ることができました。
第3部 高学年
純走,親子競技(6年のみ),団体競技(棒引き,紅白リレー),表現が行われました。
表現運動は,組体操とフラッグです。
さすが,南小の高学年。一糸乱れぬ動きに,会場からは技が決まるたびに,大きな歓声があがりました。
南小初の分散型運動会でしたが,受付での検温・消毒,参観者の保護者限定入場,入れ替え制,会場の準備,片づけなど,ご理解ご協力ありがとうございました。
4年生校外学習
10月12日(火)4年生校外学習
千葉ポートタワーと千葉市科学館に行ってきました。
ポートタワーでは,地上113mの展望台から,千葉港の船の出入りや千葉県庁など,東西南北見渡すことができました。
今回は曇り空で,ポートタワーの近くしか見ることができなかったので,今度は保護者の方とパンフレットに載っている夜景も,ここで見てみたいなぁという声も聞こえてきました。
千葉市科学館では,興味を引く展示物や,わくわくするような体験コーナーに目を輝かせる子どもたち。
夢中になって活動する姿が見られました。
3年生校外学習
10月6日(水)3年生校外学習
3年生が,筑波山に校外学習に行きました。
つつじが丘から,女体山山頂までの毎年恒例のルートです。
最初は元気いっぱいだった子どもたちですが,最初の急坂で早くもヘトヘトになる児童も・・・。
コロナ禍の運動不足が原因でしょうか?
でも,クラスの友達からの温かい声掛けに励まされ,全員が山頂まで登りきることができました!!
がんばった3年生に拍手!!
山頂は,残念ながら雲の中で景色を楽しむことはできませんでしたが,思い切り体を動かし,学校から出て外で食べるお弁当の味は格別でした。
保護者の皆様,早朝からお弁当の準備など,本当にありがとうございました。
2年生校外学習
10月5日(火)2年生校外学習
天気にも恵まれ,全員参加でアンデルセン公園へ行くことができました。
午前中は,アスレチックで遊んだり,動物と触れ合ったりして過ごしました。園内は大変空いており,順番待ちすることもなく,何度もわんぱく城のローラー滑り台を楽しんでいました。また,ハムスターを膝の上に乗せて,「かわいいね。連れて帰りたいね。」という声も聞こえてきました。
午後は,事前にデザインを決めていた湯飲みの絵付け体験をしました。いつもは賑やかな子どもたちが,しゃべることも忘れて集中して取り組んでいました。出来上がりは11月上旬です。楽しみですね。
学校に到着するなり,「明日も行きたいな!」と言っているお子さんもいました。とても楽しい思い出ができたようです。
小中一貫ふるさと学習(我孫子の偉人)
9月29日(水)小中一貫ふるさと学習(我孫子の偉人)
6年生が我孫子の偉人「田口静」について学習しました。
田口静は,我孫子市(旧湖北村)出身の医師で,赤ひげ先生と慕われていました。
児童たちは,田口静の経歴や,慕われていた理由などを学習し,田口静がなぜ我孫子の偉人として,伝えられてきたのかを理解することができました。
学習後の児童の感想です。
「静さんは医療だけでなく,普段の性格や行動で慕われていたのだと思いました。そして,人のために行動するということは,医師でなくてもできることなので,私たちもそのようにしたいと思いました。」
我孫子市では,『「ふるさと我孫子」を愛し、誇りに思う子どもの育成』を目指し,小中一貫のふるさと学習を進めています。
定期的に配付される「TSUNAGU」という我孫子市小中一貫教育だよりにも,本日の活動の様子が掲載されるかもしれません。楽しみにしていてください。
租税教室
9月13日(月)6年生租税教室
今年も,千葉県柏県税事務所の方を2名招いて,租税教室が行われました。
小学生には,なかなか理解しづらい税金の仕組みを,DVDを視聴したり,資料を見たりしながら学びました。
DVDでは「もしも税金がなくなったら」をテーマに,税金がない世界を表現していて,子どもたちも税金の必要性を理解していました。
国民の義務である納税。
その意味を理解してくれたと思います。
児童の感想です。
・税金の使われ方が,思っていた以上にたくさんあった。
・税金のない世界をDVDで見たけど,本当にびっくりした。