南っ子の日々

南っ子の日々

校内絵画作品展

 

 

 

 校内絵画作品展を実施しています。

 各学年で、図工の学習で取り組んだ絵画作品を、校内に掲示しました。どの学年も、力作ぞろいで見応え十分です!ご多用中にも関わらず、ご参観にきてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。是非、ご家庭で子どもたちに作品展の感想を聞いてあげてください。

和食器給食体験(5,6年生)

 

 

 

 5,6年生が和食器給食体験を行いました。

 この学習は、南小の食育の一貫として昨年度から実施している出前授業です。始めに、講師の先生から「和食について」講義をいただき、その後、給食の時間に和食器を用いた給食を味わいました。

 一見すると、いつもと全く違う食事をしているように見えますが、実は、いつもと同じ給食です。ただし、いつもと違うことは「場所」と「食器」と「食べ方」と「和食に対する知識の深まり」です。

 ござを敷いた特別教室に、和食器に盛り付けた給食を並べ、正座をして食べると、、、いつもと同じ給食でも、全く違う給食のようでした。そして、前半に受けた講義の内容が、子どもたちの和食に対する知識となって、いつもと同じ給食を違った給食に感じさせたと思います。

 和食は、昔から日本人が、「ものを大切にしたり、自然や命に感謝したり、食を通じて人を大切にしたり」しながら、今まで繋いできたものです。それは、和食器の色彩や形や模様等にも表されています。そのような、和食の歴史や伝統について学んだ子どもたちには、今日の給食がいつもと違って見えたことだと思います。

 食べることは、我々の健康の源です。そして、南っ子たちの「笑顔と活気」の原動力です。その意義や大切さを理解して、おいしく、楽しく、皆と一緒に、感謝の気持ちをもって食べることは、とても素敵なことですね!そして、それができる「南小って素敵だな」と思いました。

全校朝会(12月)

 

 

 

 

 12月の全校朝会を実施しました。

 まず、陸上大会や作文やボランティアで、優れた成果を収めたり一生懸命頑張ったりした児童を表彰しました。

 その後は、いつも通りの全校朝会の流れで進めました。

 校長先生からは、「南小では、全体的に今年度に体力が向上しました。それは、皆の頑張りの成果であり、南小の自慢の1つとなりました。また、体力面だけではなく学習面でも皆頑張っていると思います。得意なことも苦手なこともあると思いますが、苦手なことでも頑張ると、自分の力を高めたり他の人からすごいと思ってもらえたりします。是非、様々なことに<笑顔と活気でやってみよう>で、一生懸命とりくんでいきましょう。」という話がありました。

 生活指導担当の先生からは、「これまでの学習のまとめをしっかりとしましょう。頭の引き出しの中に入った知識は、時々こぼれてしまうことがありますが、振り返りや復習をすることで、忘れない知識にすることができます。もう一つは、掃除をする時には、<いつも通り+1>を目指せば、少ない人数でも学校全体をきれいにすることができます。皆さんで頑張りましょう。」という話がありました。

 12月は、寒い日が多くなりますが、「笑顔と活気」で寒さを吹き飛ばしていきましょう!

3校合同教育ミニ集会

 

 

 布佐南小、布佐小、布佐中の3校合同教育ミニ集会を、布佐中学校体育館にて実施しました。

 かつて、10年ほど前に、布佐の町では、「南小、布小、布中、東高」の4校合同で、地域の皆様の協力を得て、ふるさとマップ作りをしたことがあります。現在、我孫子市では小中一貫教育やコミュニティ・スクールを実施していますが、布佐の町では、そのような取り組みを既に実施していました。

 今回は、その時にマップ作りに中心的に関わった高校の先生を講師として招き、講演をいただきました。その後に、グループに分かれて、「教員」「保護者」「地域」の立場から、子ども達のために何ができるか、ということを話し合いました。そこから感じたことは、10年前も今も、我々の思いや願い、目的は「布佐の子ども達の健やかな成長」だということです。

 参加された方からは、「挨拶運動など、今やっていることを継続することが大切である」「地域の学習室などの取り組みを、より一層わかりやすく家庭に周知していくことが必要である」「地域があって学校に活力が生まれる」など、のご意見をいただきました。

 我々、南小教職員は、南っ子たちの「笑顔と活気」の為に力を尽くします。それは、これまでもこれからも変わりません。取り組みの方法等は、時代に沿って変わるものですが、思いや願いや目的は変わりません。我々にできることを無理のない形で今の南小の実態に合わせて、着実に継続することの大切さを感じました。

 今後とも、地域や保護者の皆様のご協力をお願いいたします。

布佐の町安全探し探検(4年生)

 

  

 

 4年生が、布佐の町の安全や防災について学ぶために、町探検に出かけました。この学習は「ふさカリキュラム」の一貫として実施しています。

 今回は、「布佐南近隣センター」「南公園」「気象台公園」の3箇所に、3グループに分かれて探検をしました。それぞれの場所には、自然災害が起こったときに、我々の安全を守るための工夫がたくさんあります。子どもたちは、それらについて事前学習を行い、疑問をもったり調べたりして、今回の探検に備えました。

 それぞれの施設では、そこで働く職員の方々が、実際に設備を見せたり体験させてくれたりしながら、詳しく説明してくれました。子どもたちは、布佐の町の安全や防災について、学びを深めることができました!

 今回の学習に際しては、地域の方々が見守りボランティアとして児童の引率をサポートしてくれたり、施設の方が温かく迎え入れてくれたりしたおかげで、子どもたちは生き生きと学ぶことができました。ありがとうございました。

児童会と生徒会のオンライン打ち合わせ(南小・布小・布中)

 

 布佐中学校区の3校が協力して、よりよい学校づくりに向けて取り組んでいます。

 布佐南小、布佐小、布佐中の3校は、地域の仲間として兼ねてから協力して、様々な教育活動を実施してきました。今回は、児童会役員と生徒会役員が協力して、「3校挨拶運動を、より一層盛り上げていこう!」というテーマで話し合ってきました。その結果、「3校のマスコットキャラクターをイラストした立て看板を作り、元気な挨拶とともに3校の良さをPRしていこう!」ということになりました。

 今日は、そのことに関する話し合いの大詰めです。オンライン打ち合わせで、詳細の確認を行いました。看板が完成して、南小に「笑顔と活気」の元気な挨拶が響くことがとても楽しみです!また、同様に、布佐小や布佐中にも元気で素敵な挨拶が響いて、布佐の仲間達が更に生き生きと学校生活を送ることを心から期待しています。

 南小の児童会役員の皆さん、ありがとう!皆さんの前向きなアイディアが、南小をよりよい学校にしてくれます。

 また、布佐小の児童会役員さん、布佐中の生徒会役員さんも、ありがとうございます。地域の仲間が目標を1つにして協力できることは、とても心強くうれしいことです。これからも、よろしくお願いします!

地域の方による読み聞かせ(5,6年)

 

 地域ボランティア「蒼(そら)」の皆さんによる読み聞かせを実施しました。

 今日は、高学年の部で、昼休みに行いました。子どもたちは、真剣に聞き入って物語りの世界に入り込んでいる様子でした。

 ご多用中にも関わらず、南っ子たちの「笑顔と活気」のためにご協力をいただけた「蒼」の皆さん、ありがとうございました。今後も、読み聞かせは継続して実施します。2月には、全校児童を対象とした「朗読劇」の実施も予定しています。楽しみにしています!

マラソン納会の試走

 

 

 

 もうすぐマラソン納会です!

 マラソン納会に向けて、これまで南っ子たちは、業間の時間の南っ子マラソンや体育の時間の持久走練習に取り組んできました。場合によっては、家庭でスペシャルトレーニングを積んでいる児童もいることかと思います。

 今日は、試走を行いました。本番さながらにコースを走ってみると、子どもたちは「負けてたまるか」「少しでも前に」という気持ちがわき上がってきたようで、表情は真剣そのものでした。南っ子たちの良さは、1つ1つの行事などの取り組みに、一生懸命に取り組むことができることです。

 きっと、マラソン納会の日には、これまでの練習の成果を十分に発揮して、それぞれの子どもたちが、それぞれの目標の達成を目指して、一生懸命の走りをお見せできることと期待しています。多くの皆様にお越しいただき、大きな声援をお願いいたします!

布佐中登校(6年生)

 

 6年生が第1回目の布佐中登校を行いました。

 この取り組みは、布佐中区の小中一貫教育の取り組みとして、毎年計画的に実施しているものです。今回は、年間3回実施の内の1回目です。

 今日は、布佐中の特色ある取り組みである「布佐タイム」の見学がメインでした。6年生にとっては、南小の卒業生が活躍している姿を見て憧れを抱くとともに、中学校生活への希望を持つことができたことと思います。また、中学生にとっては、次年度の新入生に布佐中の良さをPRするチャンスです。張り切って活動の様子を見せてくれました。

 この取り組みは、毎回、6年生児童や中学校生徒から好評で「やってよかった!」「楽しかった!」という声が多いです。南っ子たちの「笑顔と活気」のために、これからも、小中学校で連携を深めていきます!

租税教室(6年生)

 

 

 6年生が租税教室を行いました。

 我孫子市役所から講師の先生をお招きして、税金の仕組みや大切さ等を教えていただきました。子ども達にとって、税金は、身近なものではあるけれどあまり意識せずに過ごしていることと思います。

 税金は、私たちの暮らしを支える大切なものです。是非、ご家庭で感想を聞いてあげてください。

 今日は、「1億円の束を実際に持ってみる!」(もちろん偽物の札束ですが・・)という体験をさせていただきました。1億円の札束を抱える経験など、人生に一度もないことが普通だと思います。貴重な体験をさせていただきましたね。