学校掲示板

学校からのお知らせ

第七回俳句コンクール ヤエザクラ賞の色紙

 第七回俳句コンクールが実施されました。今回は、ヤエザクラ賞がなんと28人もおり、「感性が磨かれてきたなあ」と目を細めております。色紙ができあがりましたので、ごらんください。

 

 

 

戦後74年 広島・長崎派遣中学生リレー講座を受講しました

 我孫子市では、毎年広島・長崎で行われる平和記念式典に市内中学生を派遣しています。今日はその派遣された方々が新木小を訪れ、6年生に「原子爆弾」「広島の子どもたち」「これからの未来」などについてお話くださいました。

 

 

 中には、自分の思いや考えを歌詞にして弾き語りをしてくださった方もいました。

 

 お話の後、子どもたちは、「平和について考える」グループワークに参加しました。

グループの発表では、

「平和」…「戦争がない」「ごはんが食べられる」「自由がある」「勉強ができる」「楽しく遊べる」「好きなことができる」など

「平和ではない」…「核兵器がある」「国と国の中が悪い」「いじめがある」「事件事故が起きる」などたくさんの意見が交換されました。

 

 最後に、「平和な世の中にするために、今日から自分ができること」を葉っぱに書き記し、それを模造紙に描いた大きな木に貼りました。

 「平和な世の中を築くために何をしていくのか」を記した「平和の木」は、新木小学校全ての子どもたちの願いとして全校児童が共有できる場所に掲示する予定です。

 

救急救命講習を受講しました!

 11月14日(木)、5・6年生は我孫子市消防本部の方による「救急救命講習」を受講しました。

 講習では、はじめに学校で起きた心臓突然死の実例の紹介がありました。子どもたちは真剣に話に聞き入り、身近にいる人の助けがいかに命を救うために大切かを学びました。そして、ビデオや胸骨圧迫の訓練キットを使いながら、一時救命処置の手順やAEDの使い方を学びました。

 消防署の方は、「倒れている人を助けるのはとても勇気がいること。しかし、たとえ救急救命ができなくても、声を掛けたり、助けを求めてくれたりするだけでもいいから、ぜひ行動に移してほしい。」とおっしゃっていました。

 かけがえのない命を救うことの大切さについて考える貴重な機会となりました。

 

湖北中学校区3校合同教育ミニ集会を行いました。

 11月11日(月)、湖北中学校を会場に、3校合同教育ミニ集会を行いました。参加者は湖北小学校・湖北中学校・新木小学校の職員、保護者、地域の方で、総勢約100名が集いました。

 講師には、NPO法人スクール・アドバイス・ネットワーク理事長の生重 幸恵(いくしげ ゆきえ)氏をお迎えし、「地域と協働することの必要性について」をテーマにご講演いただきました。目まぐるしく変化する昨今の社会情勢の中で、子どもたちに求められている力、これからの学校のあり方、そして、地域と学校の連携・協働による教育の必要性についてお話くださいました。また、山下正信氏から、布佐中学校における学校と地域の連携について発表がありました。

 講演後には、「学校・家庭・地域総ぐるみで地域の子どもたちを育てていくために私たちができること」をテーマにワークショップを行いました。保護者・地域・職員が一堂に会し、それぞれの立場から子どもたちの将来を考え、思いを共有することができ、とても有意義な集会となりました。

 

 

地域の皆さまに音楽を届ける

 新木ふれあい文化祭にご招待いただき、新木小学校吹奏楽部が演奏を行いました。地域の皆さまから、「すばらしい演奏でした」「吹奏楽の音色を間近で聞けてうれしかった」「涙がこぼれました」「元気をもらいました」「勇気がわいてきました」など、うれしい感想をたくさんいただきました。地域の皆さまに聞いていただくことで、子ども達の笑顔は、さらに輝きました。

 これからも、新木小学校吹奏楽部は、演奏できることに喜びを感じ、地域の皆さまに笑顔のプレゼントができるといいなあと願っています。

 ボランティアの子どもたちも、いっしょうけんめいに頑張りました。