戦後74年 広島・長崎派遣中学生リレー講座を受講しました
我孫子市では、毎年広島・長崎で行われる平和記念式典に市内中学生を派遣しています。今日はその派遣された方々が新木小を訪れ、6年生に「原子爆弾」「広島の子どもたち」「これからの未来」などについてお話くださいました。
中には、自分の思いや考えを歌詞にして弾き語りをしてくださった方もいました。
お話の後、子どもたちは、「平和について考える」グループワークに参加しました。
グループの発表では、
「平和」…「戦争がない」「ごはんが食べられる」「自由がある」「勉強ができる」「楽しく遊べる」「好きなことができる」など
「平和ではない」…「核兵器がある」「国と国の中が悪い」「いじめがある」「事件事故が起きる」などたくさんの意見が交換されました。
最後に、「平和な世の中にするために、今日から自分ができること」を葉っぱに書き記し、それを模造紙に描いた大きな木に貼りました。
「平和な世の中を築くために何をしていくのか」を記した「平和の木」は、新木小学校全ての子どもたちの願いとして全校児童が共有できる場所に掲示する予定です。