今日の給食
3月14日の給食
【牛乳・赤飯・金目鯛の甘酢あんかけ・紅白はんぺんのみそ汁・お祝いデザート】
<給食メモ>
6年生にとっては小学校最後の給食ですね。そんな今日は卒業のお祝いのお赤飯と、出るかわくわくしていたでしょうハーゲンダッツにしました。今年度あった給食は全部で180回。一小のみなさんにたくさん食べてもらえて、とても嬉しかったです。6年生は中学校へ行っても、もりもりごはんを食べてくださいね。
本日の我孫子産食材:米、もち米
本日の千葉県産食材:牛乳、長ねぎ
3月13日の給食
【牛乳・豆腐の旨煮丼・小魚アーモンド・サイダーポンチ】
<給食メモ>
豆腐は江戸時代の頃から、日本人にとって貴重なたんぱく源でした。豆腐が生まれた中国では、豆腐の「腐」には「液状になったものが集まって、固形状になった柔らかいもの」という意味があります。作り方に違いによって木綿・絹ごし・ソフト・充填の4種類に分けられます。今日は肉や野菜と煮込みました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳
3月12日の給食
【牛乳・ビーフカレーライス・福神漬け・和風サラダ・はるか】
<給食メモ>
今日のデザートは「はるか」という果物です。はるかは福岡県の、ある農家で偶然生まれた果物で、平成8年10月に「はるか」という名前で登録されました。農家の庭に日向夏の種を捨てたのが、はるかが生まれるきっかけになったそうです。レモン色の皮をしているので酸っぱいように見えますが、優しい甘さを感じられる果物です。
本日の我孫子産食材:米、
本日の千葉県産食材:牛乳、牛肉
3月11日の給食
【牛乳・醤油ラーメン・五目野菜炒め・アーモンド・米粉の桃タルト】
<給食メモ>
おいしい料理を作るのに欠かせないのが「こしょう」です。古代ギリシャ時代からヨーロッパで使われていて、古くなった肉のにおいを消す、肉が腐るのを防ぐ、食中毒を予防するなどとても大切なものでした。日本には奈良時代に中国から伝わり、天皇や身分の高い人たちしか手に入れることのできない珍しい食べ物だったそうです。
本日の千葉県産食材:牛乳、長ねぎ、小松菜
3月8日の給食
【牛乳・シュガー揚げパン・大豆入りカレーシチュー・えのきのサラダ・ぽんかん】
<給食メモ>
みなさん、給食中は背中を伸ばして食べていますか? 背中が伸びているか、足の裏は床にぺたっとついているか、自分をふり返ってみましょう。また、体の向きが横や後ろをむいたり、机に肘をついたりしていませんか? 口の中に食べ物が入ったまましゃべりをしていませんか? まだまだ気をつけたいことはありますが、お友達とお互いをチェックしてみましょう。
本日の千葉県産食材:牛乳、
3月7日の給食
【牛乳・キムタクごはん・白身魚のパリパリ焼き・にら玉汁・不知火】
<給食メモ>
コーンフレークは、とうもろこしの粉が材料の、シリアルの一つです。19世紀後半のアメリカ・ミシガン州の医師、ジョン・ハーベイ・ケロッグさんが考案しました。独特の食感と味わいのコーンフレークを患者さんたちに食べてもらって、健康に良いと宣伝し、広めたそうです。今日は魚にまぶして焼きました。揚げていないのにパリパリと不思議な食感ですよ。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、長ねぎ、たまご
3月6日の給食
【牛乳・麦ごはん・レバーとじゃがの甘辛揚げ・みそけんちん汁・でこぽん】
<給食メモ>
でこぽんは2~4月が旬の果物で、今がちょうどおいしい時期です。でこぽんは、「清見」と「ぽんかん」の掛け合わせから生まれたみかんです。頭の部分がこぶのように出っ張っていて、ぽんかん特有のいい香りがします。甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です。甘みと酸味の基準を満たさないと「でこぽん」という名前を使ってはいけないことになっています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、長ねぎ、大根
3月5日の給食
【牛乳・わかめごはん・ししゃもの磯辺揚げ・油揚げと野菜の和え物・もやしのみそ汁・ヨーグルト】
<給食メモ>
みなさんは、はしをきちんと持って食事をしていますか?「はしの使い方なんて食べられればいいんじゃないの?」と考えている人はいませんか? 美しいはし使いは料理が食べやすいだけではなく、周りの人も気持ちよく食事をすることができます。反対に上手に使えないと、食べ物をこぼしてしまったりします。今からきちんとしたはし使いを身につけましょう。
本日の我孫子産食材:米、米粉
本日の千葉県産食材:牛乳、長ねぎ
3月4日の給食
【牛乳・スパゲティ ナポリタン・じゃがいもともやしのサラダ・手作りスイートポテト】
<給食メモ>
「スイートポテト」は英語では「さつまいも」のことをいいますが、日本では「さついもを使った洋菓子」のことを指します。この洋菓子は実は日本生まれ。卵と砂糖を混ぜて、さつまいもの皮に盛り付けて焼いたのが始まりです。そこからもっと小さく作って量を減らし、デザートとして広まったそうです。給食室では1つずつカップに入れて焼きました。
本日の千葉県産食材:牛乳、さつまいも
3月1日の給食
【牛乳・鶏そぼろ寿司・さばのカレー焼き・手まり麩のすまし汁・ひし餅】
<給食メモ>
3月3日は桃の節句と呼ばれる「ひな祭り」です。ひな祭りによく見かけるひし餅は、桃色・緑色・白色の餅を3段に重ね、菱形に切ったものです。桃色には「魔よけ」、緑色には「長寿や健康」、白色には「清浄」とそれぞれ意味があるそうです。ひし餅はのどに詰まらないように、少しずつよく噛んで食べましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉
2月29日の給食
【牛乳・焼き鳥ごはん・ししゃものゆかり揚げ・チャンポンスープ・奄美たんかん】
<給食メモ>
「ゆかり」とは、赤しそのことをいいます。しそは赤しそ、青じその2種類があります。しそは赤しそ,青じその2種類があります。しそは梅干しや漬け物の色づけに、青じそは刺身の彩りや薬味として使われています。しそは胃や腸の調子を整える効果があります。また、殺菌作用があるためスーパーでは食中毒予防で、刺身やお弁当に入れて、腐るのを防いでいます。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、長ねぎ、たまご
2月28日の給食
【牛乳・キャロットライス・えびのクリームソース・さつまいもと大豆のサラダ・小魚カシューナッツ・いちごクレープ】
<給食メモ>
今日のご飯はキャロットライスです。キャロットは英語でにんじんのことをいいますが、なぜキャロットというのでしょうか? ①嫌いな人が多くてキャーキャー逃げるから ②キャロブという豆に栄養が似ているから ③角の形が似ているから
正解は③です。角を表すケレスが変化し、英語でキャロットになりました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
2月27日の給食
【牛乳・麦ごはん・いかと冬野菜の旨煮・けんちん汁・バナナ】
<給食メモ>
れんこんは「はす」とも呼ばれ、泥の中で育ちます。水の上ではきれいな花が咲き、その根っこがれんこんになります。穴が開いた独特な形をしていますが、その穴は空気が通る穴で、葉っぱまでつながっているそうです。歯ごたえがおいしいれんこん。よく噛んで食べましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、れんこん、小松菜
2月26日の給食
【牛乳・坦々うどん・わかめとキャベツのおかか和え・シナモンポテト】
<給食メモ>
シナモンは「桂皮」という木の幹や皮を乾燥させて作りますが、柔らかな辛みと甘味があり、独特の良い香りがします。粉にして使うことが多く、お菓子に入れたり、カレーの隠し味にすることもあります。今日は揚げたさつまいもスティックにシナモンと砂糖をまぶしました。
本日の千葉県産食材:牛乳、チンゲンサイ、長ねぎ
2月22日の給食
【牛乳・五穀ごはん・高野豆腐の卵とじ・じゃがいもと玉ねぎのみそ汁・ヨーグルト】
<給食メモ>
高野豆腐は「凍り豆腐」とも呼ばれます。昔、寒い地方で家の外に豆腐を吊しておいたところ、寒さで豆腐が凍ってしまったのが凍り豆腐の始まりといわれています。カチカチに凍ってしまった豆腐を乾燥させると保存がきくため、日本で保存食としていろいろな料理に使われています。今日は出汁で煮てから卵でとじました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜、にんじん、たまご
2月21日の給食
【牛乳・中華丼・もやしとニラのナムル・小魚カシューナッツ・スイートスプリング】
<給食メモ>
スイートスプリングは、栽培が難しく生産量が少ないため、スーパーではあまり見かけない、珍しいフルーツです。温州みかんとはっさくを混ぜて作られた品種で、見た目はゴツゴツしていて酸っぱそうですが、食べるとさわやかな甘みと香りが口に広がります。旬の果物はおいしいだけでなく、栄養もたくさん含まれているので、残さず食べましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
2月20日の給食
【牛乳・赤飯・ごま塩・たらの薬味焼き・水菜とじゃこのサラダ・花麩のすまし汁・お祝いデザート】
<給食メモ>
我孫子第一小学校は、今日で151歳を迎えました。給食室ではそのお祝いとして赤飯を炊きました。日本でご飯が食べられるようになった頃は、赤色のお米を食べていました。その頃のご飯は大変貴重で、お祝いの時にしか食べられなかったそうです。赤飯はその名残として、あずきのゆで汁を使って赤色にしています。
本日の我孫子産食材:米、もち米
本日の千葉県産食材:牛乳
2月19日の給食
【牛乳・抹茶揚げパン・かぼちゃのシチュー・ツナと大豆のサラダ・夢オレンジゼリー】
<給食メモ>
今日は3年2組リクエストの抹茶揚げパンです。抹茶は、緑茶の仲間です。緑茶の中で、いつもお茶として飲んでいる「煎茶」は、蒸して揉んでから乾燥させて作りますが、「抹茶」は、蒸してから揉まずに乾燥したものを石臼でひいて粉にします。抹茶は、茶葉をそのまま粉にしているので、葉っぱに含まれている栄養をそのままとることができます。
本日の我孫子産食材:米粉
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
2月16日の給食
【牛乳・麦ごはん・さばのオレンジ煮・野菜のごま酢和え・かき玉汁・清見オレンジ】
<給食メモ>
清見オレンジは、昭和24年に静岡県で、みかんとオレンジを混ぜて作られました。近くの清見干潟の名前から清見オレンジと名付けられました。みかんのさっぱりとした甘酸っぱさと、オレンジの風味がうまくミックスされて、さわやかな味です。果汁もたっぷりで、オレンジの香りがほんのりするはず。食べる前ににおいをかいでみましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、長ねぎ、小松菜
2月15日の給食
【牛乳・麻婆豆腐丼・春雨サラダ・小魚アーモンド・いちご】
<給食メモ>
今が旬のいちごは、風邪を予防するビタミンCが豊富で、7粒で1日に必要な量がとれてしまうほどたくさん含まれています。日本に伝えられたのは約160年前。その頃は食べることはせず、飾って鑑賞するものでした。その後、アメリカやイギリスから伝えられたものが食用として改良され、今のようないちごになりました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、長ねぎ
2月14日の給食
【牛乳・ペンネ ミートソース・ごぼうチップサラダ・手作りチョコケーキ】
<給食メモ>
今日はバレンタインデーです。日本では女の子から男の子にチョコレートを贈る習慣が強いですが、ヨーロッパでは男性も女性も、花やケーキを友達や家族に贈ったりします。贈り物の種類はいろいろですが、チョコレートを贈る習慣は、イギリスで始まったとされています。給食室では、ココアたっぷりのケーキを焼きました。
本日の我孫子産食材:米粉
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
2月13日の給食
【牛乳・麦ごはん・なめたけ・三色豆の卵とじ・切り干し大根ののり和え・白菜のすまし汁・ハニーピーナッツ】
<給食メモ>
瓶詰めでよく見るなめたけですが、正しい名前は「なめたけのしょうゆ炊き」だそうです。名前の通り、きのこをしょうゆで煮て作ります。なめたけは、「なめこ」のもう1つの名前だといわれていますが、えのきで作るのが一般的です。昭和33年頃、京都の日本料理屋さんが最初に作ったと言われています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、小松菜、長ねぎ、たまご
2月9日の給食
【牛乳・鶏ごぼうピラフ・ポテトのピザ焼き・コーンスープ・国産ネーブルオレンジ】
<給食メモ>
今日はネーブルオレンジについてクイズです。ネーブルオレンジのネーブルとは、英語で何のことをいうでしょうか? ①頭 ②足 ③おへそ 正解は③のおへそです。ネーブルオレンジにはおへそのような出っ張りがあるので、この名前が付いたそうです。
本日の我孫子産食材:米、米粉
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
2月8日の給食
【牛乳・から揚げカレーライス・わかめサラダ・ひとくちぶどうゼリー】
<給食メモ>
チーズは牛乳を10倍くらい濃くして作られているので、カルシウムやたんぱく質をたくさん含んでいます。同じ量のチーズと牛乳を比べた場合、チーズのカルシウムは牛乳の5.7倍、たんぱく質は牛乳の6.9倍もあります。牛乳は1度にたくさん飲めませんが、チーズは少しの量でたくさんの栄養をとることができます。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
2月7日の給食
【牛乳・麦ごはん・鶏肉と野菜のごま煮・納豆・えのきのみそ汁・りんご】
<給食メモ>
みなさんは塩の働きを知っていますか? 料理に使うと塩味を付けるだけでなく、食べ物を腐りにくくしたり、野菜などを茹でるときに入れると、色鮮やかになり、うまみを閉じ込めたりすることができます。また、野菜に塩を振ると、余分な水分を取り除き、料理をおいしく仕上げることができます。しかし、摂り過ぎは体に良くないので、給食では薄味を心がけています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
2月6日の給食
【牛乳・甘納豆パン・マカロニグラタン・ミネストローネ・ぽんかん】
<給食メモ>
地中海のちょうど真ん中に、長靴のように突き出した半島がイタリアです。イタリアと言えば、マカロニ・スパゲティなどのパスタ料理や、トマトを使った料理が有名です。ミネストローネは、イタリアの都市、ミラノのスープという意味で、ベーコン・玉ねぎ・にんじんなど、具だくさんなのが特徴です。
本日の我孫子産食材:米粉
本日の千葉県産食材:牛乳
2月5日の給食
【牛乳・菜の花ごはん・鰆の柚子みそ焼き・野菜のアーモンド和え・のっぺい汁・不知火】
<給食メモ>
2月4日は1年を24等分し、約15日ごとの節季に分けた「二十四節気」のうちの一つ、「立春」です。この日から暦の上では春となり、春が始まる第1日目になります。今日は菜の花や鰆など、春が旬の食べものを使って献立を考えました。まだまだ寒い日が続いていますが、給食で春を感じてみてください。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜、里いも
2月2日の給食
【牛乳・ひじきごはん・いわしのカリカリフライ・お講汁・きなこ大豆】
<給食メモ>
明日は節分です。節分には豆まきをしますね。昔の人は病気や火事、地震などの災いは、鬼が持ってくると信じていました。「鬼は外」のかけ声で豆をまいて、鬼が家の中に入ってこないよう追い払い、福が来るように祈りました。また、焼いたいわしの頭を柊の小枝に刺したものを戸口にかざして鬼を追い払いました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、ねぎ、小松菜
2月1日の給食
【牛乳・麦ごはん・豚肉と大根のみそ煮込み・ほうれん草の白和え・もずくのすまし汁・いよかん】
<給食メモ>
白和えは、日本に古くから伝わる伝統料理の一つです。和え衣の色が白いので「白和え」といいます。衣は、すりつぶした豆腐をごま・しょうゆ・砂糖などで味付けして作ります。その衣と、薄味で煮た野菜などを加えた料理が「白和え」です。給食では、冷た~い豆腐を手でつぶして作っている、手の込んだ一品です。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、ほうれんそう、小松菜
1月31日の給食
【牛乳・こぎつねごはん・擬製豆腐・ひじきのサラダ・豚汁・ぽんかん】
<給食メモ>
今日は「擬製豆腐」です。豆腐をつぶして卵に混ぜて、焼いたり蒸したりする料理です。元々は、卵のような動物性食品を食べることが禁止されていたお坊さんが、豆腐の中にひそかに卵を入れて、分からないように食べていたそうです。カムフラージュして作ったという意味で「擬製(似せて作る)」と名前が付けられたといわれています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、大根
1月30日の給食
【牛乳・コッペパン・スラッピージョー・ポテトサラダ・アルファベットスープ・ネーブルオレンジ】
<給食メモ>
学校給食週間最終日は、海の向こうの国アメリカ。スラッピージョーは、ケチャップなどで味付けしたひき肉をパンに挟んで食べるアメリカの料理です。食べるときに具がこぼれたり、口元が汚れやすいことから「汚れる」「だらしない」という意味の「スラッピー」、そして料理を考えた人が「ジョーさん」だったことからこの名前がついたといわれています。
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
1月29日の給食
【牛乳・麦ごはん・チキン南蛮・キャベツの即席漬け・八杯汁・スイートスプリング】
<給食メモ>
学校給食週間4日目は宮崎県です。チキン南蛮は宮崎県の延岡市でできた料理だといわれています。鶏肉をからっと揚げ、甘酢に漬けてあります。同じく延岡市生まれの「八杯汁」。豆腐ときのこをだし汁で煮て、とろみを付けた料理です。「八杯おかわりするほどおいしい」というのが名前の由来だそうです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、ほうれん草
1月26日の給食
【牛乳・白樺派のカレーライス・ツナサラダ・白雪大豆】
<給食メモ>
学校給食週間3日目は我孫子市のご当地グルメ、白樺派のカレーです。白樺派のカレーを作るには、いくつかの条件があります。①C&Bというカレー粉を使うこと ②かくしあじにみそを入れること ③国産の肉・地場産の野菜を使うこと です。6年生からのリクエストも多かった白樺派のカレー。たくさん食べてください。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
1月25日の給食
【牛乳・高菜めし・野菜のひこずり・太平燕(タイピーエン)・でこぽん】
<給食メモ>
今日は熊本県の料理です。熊本県の阿蘇市では、高菜がたくさん作られています。阿蘇地方は寒さが厳しく、雪が積もりますが、高菜は寒さに強い野菜なので雪の中で冬を過ごし、春に収穫されます。野菜のひこずりの「ひこずり」とは、熊本の方言で「引きずる」という意味です。炒めるとき、鍋の底を引きずるように見えることからこの名前が付いたといわれています。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
1月24日の給食
【牛乳・セルフおにぎり・鮭の塩焼き・キャベツの塩昆布和え・すいとん・お米といちごのムース】
<給食メモ>
今週は給食にもっと興味をもってもらおうという全国学校給食週間です。今日のテーマは給食の始まりです。明治22年に山形県の忠愛小学校で、おにぎりと焼き魚、漬け物だけの昼食を出したのが始まりと言われています。おにぎりはラップを使って握ってください。鮭を入れたりして、自分の好きなおにぎりを作りましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、だいこん
1月23日の給食
【牛乳・ねぎ塩豚丼・豆腐とザーサイのスープ・きなこ餅】
<給食メモ>
ザーサイは、アブラナ科という種類で、白菜やかぶ、菜の花などと仲間の野菜です。茎を漬け物にして食べるザーサイですが、茎といってもこぶのような形をしています。その茎を塩と酢で漬け込むとできるのが、中国の代表的な漬け物「ザーサイ」です。始めてた食べる人もいるかと思います。スープに入っているので、探してみてください。
本日の我孫子産食材:米、にんじん、ねぎ、小松菜
本日の千葉県産食材:牛乳
1月22日の給食
【牛乳・ココア揚げパン・ほたてと鮭のシチュー・大根サラダ・みかん】
<給食メモ>
シチューという料理が生まれたのは、16世紀後半から17世紀前半のフランスだとされています。シチューという呼び方は英語で、フランス語ではラグーと呼ばれます。野菜や肉を煮込んだだけの料理は古くからありましたが、ルーを使った料理が考え出されてからは、ラグーがフランス料理の定番になったようです。
本日の我孫子産食材:米粉
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
1月19日の給食
【牛乳・麦ごはん・レバーのオーロラソース和え・春雨スープ・夢オレンジ】
<給食メモ>
干し椎茸は、日本では昔から体によい食べ物としてよく食べられていました。中国の古い医学の本には、椎茸は風邪を治したり、多くの病気に効くと書いてあるそうです。椎茸は、干すことで「グアニル酸」といううまみの素が増えて、よりおいしくなります。好き嫌いせずに、残さず食べましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、ほうれん草
1月18日の給食
【牛乳・茶飯・おでん・えのきと小松菜のお浸し・カシューナッツ・型抜きレアチーズ】
<給食メモ>
日本で生まれたおでんは、煮物料理の1つです。だし汁に味を付けて、色々な種類の材料を入れて長い時間煮込みます。今日は煮干し出汁を使って、12種類の食材を煮込みました。味付けや中に入れる具材は全国各地、各家庭によっても様々です。みなさんの家のおでんには何が入っていますか? 後で教えてください。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、小松菜
1月17日の給食
【牛乳・スパゲティ ボンゴレ・小松菜とエリンギのソテー・米粉の手作りりんごケーキ】
<給食メモ>
今日のスパゲティはボンゴレです。「ボンゴレ」とは、二枚貝を意味するイタリア語です。今日はあさりをたっぷり入れました。あさりは鉄やビタミンB12といった栄養をたくさん含んでいて、貧血を防いでくれる働きがあります。苦手な人もいると思いますが、しっかり食べて元気な体を作りましょう。
本日の我孫子産食材:米粉
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、小松菜
1月16日の給食
【牛乳・にんじんの炊き込みごはん・ししゃものごま焼き・千草和え・だいこんのすまし汁・バナナ】
<給食メモ>
日本の料理には千草焼き・千草揚げ・千草蒸しなど「千草」という名前のつく料理がたくさんあります。「千草」とは「いろいろな具をたくさん取り合わせた」という意味です。また、「青いもの」という意味もあるそうです。今日はキャベツ・にんじん・もやし・たくあんを混ぜて和え物にしました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、鶏肉,にんじん、小松菜
1月15日の給食
【牛乳・さつまいもと小豆のおこわ・七福炒り鶏・なめこのみそ汁・小魚アーモンド・ヨーグルト】
<給食メモ>
1月1日の元旦を「大正月」と呼ぶのに対して、1月15日を「小正月」といいます。小正月には縁起のいい食べ物を食べる習慣があります。その食べ物の1つが「小豆」です。小豆は昔から魔よけの力があると信じられていきました。そこで、小正月の朝に「小豆粥」を食べるようになったそうです。給食では小豆を使っておこわを炊きました。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、さつまいも
1月12日の給食
【牛乳・麦ごはん・さばの竜田揚げ・白菜のごまキムチ和え・じゃがいものみそ汁・はるか】
<給食メモ>
今日の和え物には韓国の漬け物「キムチ」が入っています。白菜やニラ、にんじんなどの野菜を唐辛子や魚介類のエキスと一緒に漬け込んで作られています。唐辛子にはカプサイシンという成分が入っているので、食欲が出たり体を温める働きがあります。今日のように寒い日にはぴったりです。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、ほうれん草、にんじん
1月11日の給食
【牛乳・七草雑炊・松風焼き・紅白なます・白玉ぜんざい】
<給食メモ>
今日から3学期の給食がスタートします。11日の今日は、「鏡開き」ということで、餅の入ったぜんざいを出しました。鏡開きは、正月に飾っていた鏡餅を小さくしてお雑煮やお汁粉にして食べる日です。縁起の悪い「切る」や「割る」という、切腹を連想させる表現を避けて、餅を「開く」というそうです。餅が詰まらないようにゆっくり食べましょう。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、かぶ、にんじん、鶏肉
12月19日の給食
【牛乳・ツナカレーピラフ・フライドチキン・星のパスタスープ・クリスマスケーキ】
<給食メモ>
世界のクリスマスでは、日本のクリスマスケーキとちょっと違った甘いものを食べる習慣があります。イギリスのクリスマスプディング、ドイツのシュトーレン、イタリアのパネトーネ、フランスのブッシュドノエルなど、クリスマスは万国共通ですが、国によって様々です。一小はチョコケーキです。2学期最後の給食を味わってください。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、小松菜
12月18日の給食
【牛乳・かぼちゃほうとう・白菜の柚子香漬け・手作り抹茶小豆ケーキ】
<給食メモ>
12月22日は冬至です。冬至とは1年中で1番昼の時間が短い日のことです。やがてくる寒さに備えて栄養のある「かぼちゃ」を食べて健康を願ったり、柚子を浮かべたお風呂に入って体を温めたりする習慣があります。冬至にかぼちゃを食べると「病気にかからない」といわれています。今日はほうとうに入れて柔らかく煮込みました。
本日の我孫子産食材:米粉、
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、大根
12月15日の給食
【牛乳・ビーフカレーライス・福神漬け・海藻サラダ・カップ ヤクルト】
<給食メモ>
今日のサラダにはキャベツが入っています。キャベツは、世界中で食べられている野菜です。暑さに弱く、寒さには強い野菜なので、群馬県や長野県でたくさん作られています。キャベツを収穫せずに育て続けると茎が伸びて、花びらが3枚の黄色い花が咲きます。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、牛肉、にんじん
12月14日の給食
【牛乳・麦ごはん・さばのみそ煮・きんぴらサラダ・沢煮椀・オレンジ】
<給食メモ>
沢煮椀は、野菜をせん切りにして、しょうゆで味付けした汁ものです。昔は「多い」ということを「沢」と呼んでいました。この「沢」には、①野菜が沢山入っている ②薄い味付けである ③せん切りの具が沢の流れに見える という3つの意味が込められています。つまり沢煮椀は、沢山のせん切りにした具が入った、あっさりとした汁ものという意味です。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん
12月13日の給食
【牛乳・きなこ揚げパン・豚肉と大豆のトマトクリーム煮・キャベツのサラダ・みかん】
<給食メモ>
みなさんは給食の前に手を洗っていますよね。きちんと石けんを付けて丁寧に洗うと、手について細菌や汚れが落ちます。すると、その手で触ったものから細菌や汚れが他に移ることがなくなり、清潔に配膳できます。なので、手を洗った後に余分なところを触るのはやめましょう。給食当番はもちろん、当番でない人もきちんと手洗いをしましょう。
本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、小松菜
12月12日の給食
【牛乳・吹き寄せごはん・白身魚の甘酢炒め・白菜とごぼうのみそ汁・夢オレンジ】
<給食メモ>
今日のデザートは夢オレンジです。夢に向かってがんばろう!という意味を込めて名付けられた夢オレンジは、南香(なんこう)と天草(あまくさ)という種類の柑橘類からできたみかんの仲間です。ゼリーのようなプルプルの食感が特徴で、酸味が少なく甘い果汁がたっぷりつまっている果物です。みかんが苦手な人も食べてみてください。
本日の我孫子産食材:米
本日の千葉県産食材:牛乳、さつまいも、にんじん