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押小日誌

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避難訓練(年度始めの経路確認)

1年生教室で子どもたちが先生のお話を真剣に聴いています。

 

学校では避難訓練を年間に数回行う計画があります。年度始めは、逃げる際の経路を確認する「経路確認」を各クラスで実施します。1年生がその学習をしているところでした。

 

担任から、地震が起きたときの対応の仕方、火災が起きて逃げるときの避難の仕方や注意点を教わります。「机にもぐるときは机の脚をもつ」「逃げるときはハンカチ(なければ髪かぶりや服の袖を使って)で口を覆う」など、注意点をお話ししなぜそうするのかも子どもたちに考えさせていました。入学間もない1年生ですが、「揺れて机が動くと危ないから」「煙で気持ち悪くならないように」などとよく理解している子が多く、これまでの幼稚園・保育園等での訓練のおかげだなと感じました。また、逃げる際の注意点「お・か・し・も・ち」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)も子どもたちと確認しました。

いよいよ、避難をする練習です。帽子をかぶる、机の下に体を入れる、外に避難するという流れで行いました。子どもたちは一生懸命に取り組みました。

 

 

 

 

 万が一に備えての訓練ですが、今後も「安全第一」で安心できる学校となるようにしていきたいと思います。

歯が命(歯科検診)

「おしピョンは『歯が命』。」

先週25日(木)、定期健康診断の一つである「歯科検診」を行いました。学校歯科医の先生にお越しいただき、全学年で検診を実施しました。

  

この歯科検診は、歯や口の中、あごなどの状態を把握し、疾病や異常の有無を確認します。

 

昔々、コマーシャルで「歯が命」というキャッチフレーズがあったと記憶しています。歯磨き粉メーカーのCMだったと思いますが、健康に過ごすためにもやはり歯は大切で、まさに「歯が命」だと思います。

子どものむし歯は、家庭での生活習慣・食習慣が大きく関わると聞いたことがあります。ぜひ、歯みがきやおやつの取り方、食べ物・飲み物の内容なども見直していただき、健康な歯となるようお願いできればと思います。

春爛漫、フジの花

先々週ぐらいから校庭南側の遊具付近にあるフジ棚のフジが咲き始め、見頃を迎えています。学校にお越しの際はクマバチにお気を付けいただきながらご覧いただければと思います。

※クマバチは、刺激を与えなければ人間を刺すことはほとんどないと言われていますが、お気を付けください。

一輪車にトライ

休み時間、子どもたちは外で思い思いの遊びを楽しんでいます。ドッジボールやサッカー、ブランコやシーソーなどボールや遊具で楽しそうに遊んでいます。

以前は、竹馬がちょっとしたブームになっていたことをお伝えしましたが、年度末あたりから一輪車がちょっとしたブームになっています。乗れる子がコツを伝えたり、一緒に練習したりと微笑ましい様子も見られます。学年を超えて教えたり遊んだりできる、小さな学校のよいところだと感じます。

 

 

 

2週間前に入学した1年生も休み時間に外で遊ぶようになりました。一輪車に挑戦している1年生も増えてきました。すぐに乗れることは難しいと思いますがあきらめずがんばってほしいと思います。

笑う2年生の子が「一輪車の空気が抜けているので空気を入れてください」と頼みにきました。その後、空気を入れて一輪車を戻したところ、翌日、「校長先生、空気を入れてもらってありがとうございました。」とうれしそうにお礼を伝えてくれました。お礼をしっかりと伝えられることに、こちらもうれしくなりました。

朝の新しい活動「スポーツタイム」

子どもたちの体力向上は、学力向上や豊かな心の育成とともに、本校として目指しているものです。

その体力向上を目的として、今年度から朝の活動に運動を位置づけることにしました。名称を「スポーツタイム」として、水曜日の朝、朝会などのイベントがない時に行います。年間16回を予定しています。季節や関連する行事に合わせて、また、新体力テストの結果で課題となっている点を補充するなど、内容は変わります。学年はじめは準備体操やドッジボール(課題である投力をアップ)、また、運動会近くになったらラジオ体操、冬場は持久走やなわとびなどを行う予定です。

24日(水)の朝、初のスポーツタイムを行いました。

今回は、体育の準備運動に使える体操です。曲に合わせて、ダンスのように体を動かします。体育担当の教員が動きのポイントを伝え、さっそく曲を流して体操をしました。1年生をはじめ子どもたちも先生方もノリノリで体操です。そして多くの子がニコニコ笑顔なのがいいですね。1曲終わると「疲れた~」「汗が結構出た~」という声が。ラジオ体操もそうですが、体操はしっかりと動くと運動量が結構あります。

  

 

 

これからスポーツタイムでどんな運動するのでしょうか。「好きこそものの上手なれ」。とにかく、子どもたちには体を動かすことを楽しいと思えるようになってほしいと願っています。