押小日誌

地域の先生に教わって(3年書写)

3年生の書写では、毛筆が始まります。さくら市では地域の書家を先生にお招きし、3年生に毛筆の基礎を教えていただいています。本校では、ずっと同じ先生にお世話になっていて、月に一回程度教えていただいています。

今日は、先生をお招きしての初めての授業。緊張が伝わります。

 

今日は、道具のことや準備と片付けのお話、また、実際に大筆を使って筆運びをやってみました。

横に書く、縦に書く、そして最後は「ぐるぐる」を書きました。先生がポイントをお話ししながらお手本を書くと、子どもたちからは「わー」「うぉー」の歓声が上がります。今日の大切なポイントは「肘をあげる」「筆を立てる」「背筋を伸ばす」。子どもたちもおそるおそる筆を運ぶ子、大胆に「えいっ」と書いている子など、さまざまです。見ている方も楽しくなります。まずは、毛筆に興味をもち、「楽しいな」と感じることが大切なんだなと感じました。

 

 

 

 

次は「横画」。真横に筆を運びます。どんなポイントやコツがあるか楽しみですね。