南っ子の日々

南っ子の日々

のびのびタイム(交流遊び)

 

 

 

 

 のびのびタイムを実施しました。

 今日ののびのびタイムは、異学年交流の時間でした。1~6年生までの児童が、いくつかのグループに分かれて、それぞれの場所で遊びました。今日は天気は良かったのですがあいにくの強風で、室内遊びに切り替えて行いました。

 交流遊びは、これまでも実施してきたので、子ども達にとってはおなじみの活動です。でも、今回、いつもと大きく違ったことは、リーダーを5年生が行ったことです。今まで南小を支えてきてくれた6年生も、あと少しで卒業です。そのため、6年生の仕事や心意気を、次の最高学年の5年生に引き継ぐことが大切です。

 5年生たちは、立派にリーダーの役目を務めてくれました。そして、今日は6年生への「感謝の気持ち」と5年生への「これからよろしくね」の気持ちを伝え合う時間となりました。このように脈々と、南小の良さは6年生から在校生に引き継がれていきます。

 南小の「笑顔と活気」の素敵な時間となりました!

不審者対応避難訓練

 

 

 不審者対応に関する避難訓練を実施しました。

 今回は、職員玄関から不審人物が侵入したという設定での訓練です。職員が不審な人物を目撃し、不審者であることを認識したところから訓練は始まりました。そこから、職員室の本部は情報を知り、その情報を各教室に伝え、児童の安全を確保しつつ不審者の侵入を防ぎ、警察に通報をし、児童の避難を行い、、と緊張感のある訓練でした。

 緊張感をもつということは、命を守るために大切です。そして、その緊張感の中で、「命の守り方」を学ぶのが今回の訓練の目的です。1人に1つ、大切な命。その命を守るためには、今回のような訓練の積み重ねが必要です。

 今回の訓練は、我孫子警察署の警察官をお招きして、訓練の様子を参観していただき、子ども達には訓練の大切さを伝えていただき、後ほど職員に対しては訓練に対する総括として指導、助言をいただきました。

 子ども達は、真剣に訓練に望みました。是非、ご家庭で今日の訓練の様子と感想を聞いてあげてください。

菊池省三先生の授業(5年生)

 

 

 

 本日は、「菊池省三先生」が来校し、5年生の学級で道徳の授業をしてくださいました。

 この方は、有名テレビ番組で紹介される程の、授業実践家の先生です。今回は、午前中に布佐小学校で、午後に南小で授業を展開してくださり、放課後には、南小と布佐小の先生方がその授業について見識を深め合う2校合同研修会も併せて実施しました。

 授業は、まるで魔法のようでした。子ども達の意欲的な学びや友達同士の結びつき等を生み出す「魔法のことば」が次々と飛び出し、子ども達は楽しく生き生きと学んでいました。言葉で表すのが難しい程の1時間でした。

 我々教職員は、この学びを、それぞれの学級での子ども達への支援や学級づくりに役立てていきます。5年生の子ども達は震災の事例から「想像する力を優しさにつなげる」ことの大切さについて考え、学びました。そして、1時間の学習を通して5年1組のクラスの温かさを、皆が再確認する時間となりました。

 是非、ご家庭で子ども達の感想を聞いてあげてください。

大谷選手から寄贈されたグローブで遊ぶ児童の様子

 

 

 大谷選手から寄贈されたグローブを使って子ども達は、休み時間に楽しそうに遊んでいます。

 グローブは、体育委員会の児童が主体的に管理を担い、どの曜日のどの時間に何年生が使えるか、を決めました。そして、多くの児童が使えるように、3つのグローブ以外にも数個のグローブを設置しています。また、ボールも柔らかくて安全なものを用意しました。

 今日は、業間休みになると2人の児童が楽しそうに走ってきて、グローブとボールを手にしました。そして、グローブを使ってキャッチボールをしていました。そして、その周りでは、縄跳びをしたり鬼ごっこをしたりと、それぞれの児童が楽しそうに遊んでいました。

 このグローブは、南っ子たちみんなのものです。自由に、ぼろぼろになるまで使って、友達と仲良く楽しくたくさん体を動かして健康な体をつくりましょう!

 今日は、「笑顔と活気」の業間休みの様子を紹介しました。

校外学習(6年生)

 

 

 

 

 6年生が校外学習で都内見学に出かけました。

 行き先は、科学技術館と国会議事堂です。特に、国会議事堂は日本の中枢機関であり、私たちのくらしを守っていく役割を担う場所です。

 このような機会が無い限りは、まず国会議事堂の中に入ることも少ないのではないでしょうか。子ども達にとって、とても実りある有意義な学びとなったことと思います。

 このように、教科書で学んだことを実際に目で見て肌で感じて、更に学びを深めることはとても素晴らしいことです。是非、ご家庭で子ども達に感想を聞いてあげてください。