南っ子の日々

2016年2月の記事一覧

南っ子オリンピック2/17

南っ子オリンピック 2/17

 今年度、最後の南っ子オリンピックが行われました。長縄記録会で、長縄8の字連続跳びが3分間で何回跳べるかに挑戦しました。これまでの朝や昼休み、体育の時間等で自分たちの目標に向かって練習に取り組み、その成果を出すことができて喜びに沸いていた学級、グループもありました。反対に本番で実力発揮ができずに悔し涙を流しているグループもありました。
 この喜びや悔しさを次に生かしてほしいと思います。
      

読み聞かせ ありがとうございました!

保護者のボランティアの方による読み聞かせ活動も,今日(2月17日)で最後
となりました。国語の学習に関連したお話や季節に合ったお話などを読んでもらえ
るので、子どもたちは毎回、食い入るように聞いていました。読み聞かせボランテ
ィアの皆様,1年間ありがとございました。子ども達のために今後ともよろしくお
願いいたします。


 
 

小中一貫の日 教育ミニ集会

小中一貫の日 教育ミニ集会 2/13

2月13日(土)に布佐中学校で「我孫子市・小中一貫の日」の行事が開催されました。今回は6年生が中学校生活の様子の説明を聞いて部活動の見学を行い、英語の授業を体験しました。6年生は今回で2回目の布佐中学校の訪問でした。6年生の感想発表では、中学校の生徒が楽しそうに部活動に取り組んでいたので、自分も参加してみたくなりましたと述べていました。
  

午後の教育ミニ集会では、①小中一貫教育についての我孫子市教育委員会の説明、②布佐中学校区の小中一貫教育の理念と取組の考え方、③参加者全員によるグループ協議、④生重幸恵先生(文部科学省中央教育審議会委員・NPO法人理事長等)によるまとめ・講評がありました。参加者は星野我孫子市長さんや倉部教育長さん、市議会関係、教育委員会関係、地域の皆様や保護者の皆様等、総数が100名を越える熱気溢れる会となりました。

グループ協議も活発に行われ、学校・家庭・地域が連携してできることと課題について、それぞれの立場から積極的に意見や感想等が出されました。布佐地区の子どもたちをみんなで育てていこうという参加者の意識が高まりました。

 生重先生のまとめ・講評では地域の皆様や保護者の積極的な学校教育へのかかわりの重要性が、元気でわかりやすく、資料等を基にした説得力のある語り口で充実した教育ミニ集会となりました。
 



タブレットPCを活用した学習

タブレットPCを活用したICT教育

~子どもたちの思考力や表現力、コミュニケーション力を育てる~

 

2月8日(月)に第3回の校内授業研究会がありました。講師として、我孫子市教育委員会の指導主事の矢作先生をお迎えして、タブレットPCを活用して4年生の理科や5年生の算数の学習が行われました。タブレットPCを有効に活用して、どのようにして学習を進めたら、思考力や表現力、コミュニケーション力を高めることができるのか、事後の研修会で話し合われました。

4年生では、理科の実験の記録をタブレットPCで記録し、その記録を先生のタブレットPCで集約して、大画面TVにそれぞれの記録を瞬時に並べて水温の変化を比較できるようにしていました。子どもたちは意欲的に実験に取り組み、グループで協力したり相談したりしていました。
    

5年生では算数の「分数のわり算」の方法について、ノートに自分の考えを書き、ノートにまとめた各自の考えをタブレットPCで写真に撮ります。そして、友達の様々な分数のわり算の方法を友達のタブレットPCに送信して、考えを交流しあったり、ヒントにしたりしていました。教え合いや学び合いを通して計算の仕方をわかりやすく理解することができました。また、考える活動がしっかりと行われていました。

 4年生、5年生とも子どもたちのタブレットPC活用技能の高さにも感心させられました。